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君だから、痛かった。 2
??
「よぉ」
インク
「!?」
??
「そんなに驚く事か?」
インク
「、、、君から僕に会いに来るなんて珍しいから、さ」
??
「俺達は敵対してるもんな」
インク
「そんな君が僕に何の用?
言っとくけど、僕はそっち側に着く気なんt 」
??
「エラー」
インク
「、、、」
??
「おいおい、そんな顔は
守護神らしく無いんじゃないか?」
インク
「、、、そんな事無いと思うよ。」
??
「まぁお前自身がそう思ってるならそうで良い」
??
「昨日お前が拠点にしてる此処から、
異様な程濃いネガティブを感じ取った。」
インク
「そう、」
??
「多少のネガティブなら違和感なんて無い。
が、 昨日のは尋常じゃ無い量と質だったもんで」
「俺からお前に会いに来る程度には。」
インク
「そうなんだ。でも、勘違いなんじゃないかな」
??
「それは無いな。『かもしれない』じゃなく
感じ取ったって事実がこっちにはある」
??
「お気に入りのAUが消えたか?
それとも友達が死んだりでもしたのか?」
??
「どっちもエラーが出来ることだろ?
それならエラーと何かあったって
考えるのが普通。そうだろ?」
インク
「君は本当に勘が鋭い、、、ね。」
??
「認めるって事だな」
インク
「まぁ、エラー、、、と何かあったのは確かだし、
隠そうが話そうが何にも変わらないし、、、」
インク
「僕が悪いから仕方が無いんだけどね。
いっつもエラーに着いて回ってたから、さ。」
??
「飽きられたって事か、
そりゃぁお前にとって大打撃だろうな」
インク
「あはは、馬鹿みたいでしょ。
ウザイ事しても僕、気づかないでやっちゃうから」
??
「お前らしい考えだな。」
インク
「でしょ?本当僕___ 」
??
「馬鹿みたいだ」
インク
「、、、」
??
「いや、馬鹿だな。」
インク
「そう、そっか、そうだよn 」
??
「だから余計、楽しくなりそうだ。」ニヤッ
インク
「、、、え、?」