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ファーストキスの責任を…
あまのめあ
初めまして!あまのめあと言います!普段は、読む側なので頑張ります!( `・∀・´)ノヨロシク!
恋愛系です!私の、妄想の世界で起こったことですww(?)
私の名前は、アヤ。幼馴染のカイトのことが、好き…なんだと思う。詳しく言うと、好きなのかがわからない。カイトとは、ずっと一緒に遊んでた。同じマンションだから、毎日元気に遊んでる!だから、友達!って気持ちもあるし、最近、カイトがかっこよくなっているから、好き!という気持ちもあるのだ。カイトに振られるつもりで告白しようかな…とか最近ずっと考えてる…。
それだけで、私はドキドキしてしまう。もう、カイトのこと好きなのかな…?
ー次の日の放課後ー
今日も、いつもと同じようにほかの友達2人ぐらいと、私とカイトで遊んでいた。そこに、買い物から帰ってきた男友達がいた。
「何買ったの?」と、私が聞くと、カイトも来た。すると、
その友達は、「誕生日おめでと!」といいながら、かわいい猫のぬいぐるみをカイトに渡した。
カイトは、意外に猫が好きなのだ。ギャップ萌えだな… とか思った。
でも、私は人の誕生日を思えるのが苦手だった。だから、もちろんカイトの誕生日が
今日ってことも知らなかった。けど、好きである以上何かあげないとな…!と思った。
でも、今お金とか持ってないし…あっ!いいことを思いついた!
私は、カイトに「こっちきて!」と言って、カイトの耳に私の口を近づけて
小声で言った。「私からの誕生日プレゼントは、1回だけなんでもしていい券!」と言った。
カイトは、「え?」という顔をしながら、何かいたずらをするけど真剣な顔で私の耳に
小声で、「じゃあ、アヤにキスする。」と、顔は見えなかったが、耳が
赤かったので照れていることが分かった。私は、それを聞いた瞬間に、
顔がイチゴみたいに真っ赤になった。すごく体が熱くて、心臓がバックンバックンしてた。
カイトは、ほかの友達に「あっちで遊んでて!」て、言ってみんなを隣の公園に
行かせた。私は、顔を真っ赤にしたままポカーンと、口を開けて時が止まったように動かなかった。
体は動いてなくても、心はお祭り騒ぎ状態だった!
ーアヤの心ー
アヤ1「きゃぁぁぁぁぁ!!!!」
アヤ2「私、キスされちゃうの⁉」
アヤ3「ああ、あのカイトから⁉」
アヤ1・2・3「ファーストキスを⁉⁉」
カイトは、みんなが隣の公園に行くのを見送って、ゆっくり私のほうへと近づいてくる。
その時、やっと自分の体が動いた。…と、思ったらカイトはもうすぐそばにいた。
カイトは、静かに私の顔を自分の顔に近づけて、やさしく「チュッ」っとキスをしてくれた。
私は、恥ずかしくて目を閉じた。多分、2人とも顔が真っ赤になっていたと思う。
そうだといいな。
・・・
ふと、我に返ってみた。
なんで、カイト、私にキスしてるんだろ?
いたずら?本気?
私の思考は、キスされたと本気?という気持ちが竜巻みたいに
ぐるぐるしていた。でも、やっぱりカイトがどんな気持ちでも
キスされたのがうれしかった!だから、心の底から「うれしい!」
と思った。こうなったら、私もいたずらか本気かわからないことを言ってやろう!
と、ふと子供心に戻った。
目を開けると、カイトは予想通りに顔を真っ赤にしていた。
私は、ちょっといたずらっぽい顔だけど顔を真っ赤にしてこう言った。
「ねぇ!カイト!私のファーストキスの責任取って、ちゃんと
私の彼氏になりなさいよ!!!」
その大きすぎた、大きすぎるせいで、隣の公園にいる友達まで来てしまった。
カイトは、みんなが来る前に、いたずら心に火が付いたのか
「しかたねーな!」と言った。
そのあとは、お祭り騒ぎだった。
「ウフフフ!」と、私は笑った。
「懐かしいな。」と、カイトはいった。
パタン。私たちは、アルバムを閉じた。
今、覚えば 結構典型的な終わり方になってしまいました!www
許してください!まぁまぁ最初にしてはいいんじゃないでしょうか!
(*´▽`*)