公開中
end_last
ここは 、 ハ ッ ピ ー エンド の あと の 数年後 の 世界 。
STPR は 解散 。
しかし 、 まだ 関係 は 続いている よう で …… 。
~ at side ~
_____ あれから 何年か 経 っ た 俺 の 人生 。
今日 は 久しぶり に 【 元 】 STPR メンバ ー 達 と
飲み に 行く 日 。
俺 は 恋人 の vau と 一緒 に 店 に 向か っ て いた 。
vau 「 なぁ 、 1つ 聞いて も いい ?
あの時 、 何で 俺 の 言葉 で 自殺 やめて くれた の ? 」
唐突 に vau が 真剣 な 顔をして
そんな こと を 聞いてくる から
「 …… あ 〜 、 ( 笑 」
なんて 微妙 な 返答 を して しま っ た 。
ちょうどいい 言葉 を 見つける こと が できなくて 、
目 を 逸らし 、 苦笑 する 。
vau 「 … ま 、 今 は いいよ 。 」
「 え ? 」
vau 「 うまく 説明 できない ん だろ ? 」
「 ぅ゙ …… 、 」
大正解 ()
本当 に なんで こういう トコ だけ
察し が いいんだよ ... ((
vau 「 ッ はぁ 、 ( 笑 」
____ ち ゅ っ 、
やけ に 響く リ ッ プ 音 。
「 〜〜 ッ !? /// 」
急な事 に 驚き と 恥ずかしさ を 隠し きれなか っ た 俺 は 、
つい 声 に ならない 悲鳴 を あげて しまう 。
vau 「 今は 御前 が 俺 のこと 好き っ て 確認 できる だけ で いいから 。
いつか 、 言葉 が まとま っ て
ちゃんと 説明 できる よう に な っ たら 教えて ? 」
にんまり と 口角 を 上げた 彼 は 、
そんなふう に 優しい 言葉 を かけてくれる 。
そしたら 、
今 、
なんとなく 答え が 導き 出された ような 気 が した 。
き っ と 俺 は 、
( |幸せ《愛》 が 欲しか っ た ん だな 、 )
ぴたり と 足 を 止めて 、
喜び を 噛み しめている と
vau 「 あ っ ちゃ 〜 ん ? どした ?
置いてくぞ 〜 ? ( 笑 」
vau が 不思議 そう に 首 を 傾げた あと 、
意地悪 ぽく 笑 っ て 、
俺 に 手 を 差し伸べて くれた 。
もちろん 俺 は 、
「 …… 今 行く ! ( 笑 」
差し 伸べられた 手 を 取 っ て 、
微笑み を 浮かべた 。
この 幸せ を 逃さない よう に 、
愛 を 確かめる よう に 、
きつく 、
きつく 、
君 の 手 を 握り しめて ___ 。
--- ~ fin ~ ---
end 3 【 愛 さ れ た か っ た だ け な ん で す 。 】
だいぶ 雑 には なりました が 、 一応 これにて 完結 です !
ご愛読 ありがとう ございました !!
また 、