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何でも叶えてくれる魔法の自販機
俺__浮雲羅一(ふうんらいち)は、小さい頃から運が悪い。名前にも「浮雲」って付いてるし。例えば、お漏らししちゃった時に、ティッシュで完璧に拭いたのに、お漏らししていたところが2箇所もあって、お母さんにバレて、怒られた。って言うこともあったし、図工で完璧な作品を作ったのに、テーマが違って全部最初から作らないといけない。って言うこともあったなぁ〜。
浮雲「今日も不運があるのかな?」
と思って、散歩をしていたら靴から「グチャ」と言う音が聞こえたから、靴の裏を見てみたら犬のクソが付いていた。
浮雲「早速不運が来た・・・・・」
どうすれば、この不運が収まる?いや、治るんだろう?年中ずーっと!不運が襲いかかってくるからな・・・・・。今日は真夏日だから、35C°越えらしい。地球温暖化がヤバいわ・・・・・!!そのせいで喉が渇いてきた。俺のポケットには400円がある。お母さん、全然お小遣いくれないからな・・・・・!お金に関してはケチンボだからな!しばらく歩いていると、一回も見たことがない自販機を見つけた。まぁ自販機なんだから、飲み物は売っているだろう。と見てみたら、何も売っていなかった。
浮雲「は?何も売ってない自販機なんてあるんか?」
まぁここにあるんだけど・・・・・。うーん。けど、ここに自販機あるんだし一回だけお金入れてみるか!!そうして俺は、自販機にお金を入れた。そしたら、自販機から透明な物体?が出てきて、喋った!?
???「願いを言え・・・・・」
浮雲「ん?喋った?」
???「願いを言え・・・・・」
浮雲「お前は、願いを言え・・・・・。しか言えないの!?」
アルシン「お前ではない。我はアルシンだ・・・・・」
浮雲「ふーん。それが?」
アルシン「願いを言え・・・・・」
浮雲「願い?うーん。10000円が落ちてきますように!!」
俺がそう願ったら、俺の上から何かが落ちてきた。それを拾ってみると、10000円だった!?いやいや、偽札だろ!いや、だけど俺が願ったことをちゃんと叶えてくれたもんな・・・・・。
浮雲「アルシン。お前、何者?」
アルシン「我は願いの神・アルシン・・・・・」
浮雲「ね、願いの神!?何でも叶えてくれるってこと?」
アルシン「そうだ・・・・・。この自販機はお主にしか見えていないぞ・・・・・」
浮雲「え?そうなの?じゃあ俺しかこの自販機は使えないってこと?」
アルシン「そう言うことになるな・・・・・」
ってことは、他の人は使えないのに、俺は使えるって言うことは俺が選ばれた存在って言うことかな!?
浮雲「何回でも使えるの?」
アルシン「お金を入れればな・・・・・」
けど、お金さえ持ってれば最強じゃね?だって、願いで10000円出して。って言ったらお金がもらえるんでしょ?そのもらったお金でまたお金を入れればいいんだから・・・・・!!これは一生ループができるぞ!!俺はお金を自販機に入れた。
アルシン「願いを言え・・・・・」
浮雲「・・・・・じゃあ、最新のスマホが欲しい!」
アルシン「お金を入れろ・・・・・」
浮雲「え?お金入れたじゃん」
アルシン「その願いと同じだけお金を入れろ・・・・・」
浮雲「クッソ。しょうがない。さっきもらった10000円を入れるしかないか!」
俺は自販機に10000円を入れた。そうすると、俺はいつの間にか最新のスマホを持っていた。けど、最新のスマホって、120000円くらいするよね?それを10000円で買えるのはめっちゃ得だよね?今思ってみると。けど、これをお母さんにバレたらヤバいことになるかもしれないな・・・・・。
浮雲「俺が願って貰ったヤツって、他の人に見えるの?」
アルシン「見えない・・・・・」
よかったぁ〜。バレたらお母さんに首を絞められちまうからな!俺の家はスマホとかは禁止だから。でも、お母さんは禁止とか言っているくせに、自分だけ使って・・・・・!!
浮雲「そういえば、一度願った願いってもう一回叶えられるの?」
アルシン「1日経てばいけるぞ・・・・・」
そうなんだ。じゃあ明日にまた10000円の願いを叶えてもらおうかな!
浮雲「俺、もう帰るね!」
アルシン「また来い・・・・・」
俺は家に帰った。そうして家に帰って自分の部屋でスマホをいじりまくったとさ・・・・・。
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