勘違いなのに、、、２

前回のあらすじ いれいすたちが沙羅ではなく和香がいじめていたことに気付き謝罪に行ったらいきなり沙羅が屋上から飛び降りていった。 では本編どーぞ！ 沙羅サイド あーやっとめんどくさいこと終わる。やり残したことはたくさんあるけれどみんなに私がいじめていないことを知ってもらえてよかったな。 ぐしゃっ（死んでないよ） 初兎サイド えっっっ、、、 今何が起きた？頭の処理が追い付かん、、、 え？今沙羅が屋上から飛び降り自殺したってこと？俺たちの勘違いのせいで茜が自殺した、、、？沙羅は悪くないのになんで沙羅が死ぬん？本当は沙羅に片思いをしていた。でも沙羅がいじめているといって片思いなんて忘れていた。でも、真実が分かったとたん自分がなんでこんなことをしたのかとても後悔して自分を悔やんだ。 淡い期待だとわかっていても絶対に俺たちがやったことは許されないでもそれでも好きだから沙羅がもしも生きていたら告白しよう、、、！ ないこサイド 俺らのせいで沙羅が自殺？なんで？俺らが悪いから死んでもしょうがないけどなんで沙羅なん？俺は元々沙羅が好きだったいつもみんなの中心的な存在でみんなと分け隔てなく接する茜のことが、恋愛的に好きだったかなうわけのない恋心を抱いていた。だが、和香のいじめの話からそんなひどいことをするやつに片思いをするなんて俺も馬鹿だなと思った。でも違ったやっぱり沙羅はクラスの中心で人気者なんだ。 もしも沙羅fが生きていて話しかけることができるのなら、耳が聞こえなくても目が見えなくなっていたとしても告白しよう、、、！ ifサイド もう嫌だもう嫌だもう嫌だ、、、！何が今目の前で起きている？どういうことだ？なんでこうなった？俺たちのせい？は？勘違いしていた俺たちのせいだよな、、、勘違いから生まれた自殺なんかが起きるのなら前に伝えとくべきだったな、、、。好きですって告白しておけば。 ほとけサイド はぇ？今沙羅が落ちてる屋上から落ちてる？えっ⁉えっ⁉えっ⁉あ、そうだ僕たちが沙羅を無罪なのに追い込んだからだ。いつもいつもクラスの中心でニコニコしているそんな沙羅に恋をしていた。伝えておけばよかった。僕は君のことが好きだということを。そうだ。沙羅がもしももしもダメなら僕もここから飛び降りて向こうの世界で告白しよう、、、！あの世ならずっと幸せ。でも無理だな、、、。僕は茜をいじめて自殺まで追い込んだなのに天国に行けるわけがない。ごめん、、、 以下略すんません！リクエストあれば番外編で書きます！