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4 トラップ
怪物を倒した跡、|零《ゼロ》に言った。
学「これは?」
零「違う。ただの敵。」
僕たちは空間の主を探しながら歩み続ける。
そうすると、ちなみがトラップを踏み、捕まってしまう。
ちなみ「これ何?」
網で捕まっているので、切る。だが切れない。
ちなみ「早く切ってよ。」ちょっと怒っている。でも、切れない。
学「切れないからどうするかわかんない。」
ちなみ「えっ!」
ちなみの顔は驚きを隠せず少し悲しそうな顔をしていた。学は少し考えこう言った。学「そのまま運ぶね。」ちなみ「運べるの?ちなみの方が大きいよ。」
学「案内人に運んでもらって。」
ちなみ「いやだ。」
学「なぜ?」
ちなみ「大人に運ばれるのはちょっと...」
学「内側から切ってみて。」ちなみがナイフを取り出し網を切ると切れた。