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怖いのが苦手な人でも読める怖い話
これはある幼馴染の中学生達の物語である…
そんなに怖くないと思います僕が怖いの苦手なので
ある日の放課後ゆうまとかいとが話していた…
「なあかいと」
「何?」
本を読んでいたかいとはゆうまに呼ばれて本を閉じた
「首のない女の子って知ってる?」
ゆうまは急に怖い事を聞く
「何?死体?」
かいとは意味不明そうに首をかしげた
ゆうまはめんどくさそうに
「あれだよ!今有名な都市伝説!」
それでもやっぱり分かっていない様子のかいとは
「説明して」
っと真剣そうに言う
「しょうがないな〜」
ゆうまはまたしてもめんどくさそうに説明し出す
「あれだよ!寝てる時に急に女の子が上に乗って来るのその子になられると急に背筋が寒くなってくるやつだよ!」
かいとは理由は分かったようだが
「それがどうした?」と言う
ゆうまは目をキラキラさせて
「そいつの呼び出し方があるから今日やってみようよ!」
かいとは思わず
「はあっ!?」って大きな声が出る
ゆうまはまた目をキラキラさせながら話を続ける
「0時ちょうどに布団の上に立つと次の日の夜に乗って来るんだよ」
かいとは何言ってるかわからない様子で
「どうやってやるんだよ!」
ゆうまは楽しそうに言った
「明日から学校しばらく休みだろ?だから明日から4日間泊めて良いかかいとの親に聞いたらOkが出たんだよ!」
かいとはよく分かってなさそうで
「どうして4日も?」
ゆうまは楽しそうに話を続けて
「2日間は検証4日間はゲーム祭りだ〜!!w」
かいともようやく分かったようで
「お前昔からずる賢いところあるよなww」
「でしょw」
ゆうまはノリに乗って言い、
「褒めてねぇよ!w」
かいとも笑い出した
〜次の日の朝〜
ゆうまに呼ばれてかいとは今ゆうまの家の前におる
呼び鈴を押した時
「泊まったのいつ以来だろ…?」
かいとがボソッと言った時
「かいと〜!」
ってゆうまの元気な声が聞こえた
かいとはあきれて
「朝から元気やな〜」
ゆうまはそんなことも知らずに
「良いから入って入って」
と言いかいとを押して入っていく
そしてかいとが焦っているうちにゆうまの部屋に連れてかれた
かいとが部屋を見て
「目覚まし時計多すぎるやろ」
ゆうまは面白そうに
「そんなことは良いから」
って言い2人はゲームをし始めた
2人が気づいた時には夜の9時になっていた
2人が声をそろえて
「もう寝るか」って
そして2人は歯を磨いて寝ることに…
〜夜中〜
12時5分前に無数にあった目覚まし時計が一斉に鳴り出した
「うるせぇ〜!!」
かいとは目を覚ました
「これぐらいしないと起きれないもん」
ゆうまも目を覚ましたがまだ寝ぼけている
そしてそこから2人は5分待つことに…
12時ちょうどゆうまのキラキラした目で布団の上に立たされたかいとは言った
「これに本当に意味があるの?」
ゆうまは言った
「知らん」
馬鹿馬鹿しくなったかいとはすぐに寝た
ゆうまというと…
寝れなくなってゲームをしていた
〜朝〜
目覚まし時計で起こされるのはごめんだと思ったかいとは早起きした
「眠い〜💤」
とゆうまは隣で言っている
「お前が寝なかったからだろ!」
かいとは言った
「ちょっと寝かせて〜」
ゆうまはかいとの言葉を無視して寝た
「ったく〜」
かいとは寝たゆうまをおいて部屋を綺麗にし始めた
「…カメラで録音するためにこんなものまで…」
かいとは布団の近くに置いてあったカメラを見て掃除機をかけ始めた
結局ゆうまが起きたのは3時ごろだった
その時には疲れ果てて隣で寝てしまったかいとがいた
「かいと起きて〜!」
ゆうまは懸命にかいとを起こす
かいとは起きて2人でゲームをし始めた
〜2日目の夜〜
最終的には昨日と同じ9時になった
2人とも寝る準備はできている様子
「おやすみ〜」と2人はもって言う
だが2人は寝ることはできなかった
そうあの首のない女の子がゆうまの上に乗っていた
かいとはすぐに跳ね起きたがゆうまは金縛りか何かで起きれていない
女の子は小さな声で
「…頭を…」
かいとは勇気を出して
「はぁ?なんて?」
と聞くと女の子は形相を変えて
「お前の頭をよこせぇ〜!!!」
と言ってきたゆうまは泣きながら
「いやだ〜」
っと叫んでいる
ゆうまの親を探して帰ってきたかいとが言う
「親は!?」
そしたらゆうまがとんでもない事を言う
「昨日から行方不明になってる」
かいとはびっくりしすぎて
「はぁ〜!?」
と言い近くにあったゆうまのバットで女の子に襲いかかる
だがそれも遅かった…
目の前でゆうまと女の子は消えた
かいとは怖すぎてかいとの親を呼ぼうとしたが電話に出なかった…
「とりあえず明日にしよう夢かもしれない」って思ったかいとはならなかったので
スマホを見ながら一夜を過ごした
朝ゆうまとその家族が頭がちぎれて死んでいるとも知らずに…
もちろん首から上と言うと…
初めての投稿です
好評だったら続編作ります
長くて申し訳ない…