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なんか“魔法使い”になってた話 ③
3話目です !!
「なんか“魔法使い”になってた話」を初めて読む人は、
①から 読むのをオススメします ☆
「えっ … |咲莉《えみり》?!」
咲莉は、私の友達。4年の時に、他の学校へ転校してしまった子。
「ユメカ、久しぶり ~ !! ユメカも、魔法使いになったんだね !!」
「あ、うん !」
エミリのおともは、ウサギの妖精「ウサ」らしい。
「ユメカの妖精、可愛い !! いいな ~」
「そんなことないよ。こう見えて、結構辛口だよ ??」
「失礼ね !!」
エナが怒ってきたので、私は口をふさいだ。
「ね ~ 、ユメカも 学校行くでしょ ??」
「はい ??」
**地獄の学校が … 魔法の国にも あるのか … ?!**
「転校生なんて、毎日のように来るよ。今日は土曜日だからないけど、
月曜はあるからね ??」
「はいはい 分かった。」
占い好きで友達になった子は、|結菜《ユイナ》、|愛来《アイラ》、
|穂華《ホノカ》…と、エミリか。
じゃあ、ユイナたちも、魔法使いになっているのかも────
「エミリ ~ !」
ん、待てよ 。
エミリとホノカは、4年の時に引っ越した。
ユイナとアイラは、3年の時に引っ越した ………
もしかして ────── ??
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__ユメカ「ねえ、エナ。まさか、ユイナたちって───」__
__エナ「そうかもね 。」__
このあと、ユメカは、衝撃の事実に気づくよ。
④ も お楽しみに ~ ✨