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1話🌟神様はこんなもんだよ
この世にはいろんな神様が存在する。
季節を司る神様、天候を司る神様、他にも沢山存在する。
でも一般の人間には神様の姿が視えなく、霊力のある人間にしか視えない。
そんな特別な存在、神様の日常が見てみたいですか…?
今回は特別に神様が普段何をやっているかお見せしましょう。
とある日______
美胡📿「ぁあ!また神様としての仕事サボってるでしょ!!」
稲荷🌸「ゲッ…バレた…」
美胡📿「分かるんだからね!サボってるの!!」
稲荷🌸「えぇ~だってめんどくさいし…」
美胡📿「神様のくせして「めんどくさい」とか言うな!」
どうも、仕事をサボってる桜を司る狐の神様__「|稲荷《いなり》」です☆
え?「こんなのが神様なの?」だって?HAHA☆バカにしてるのかい?
いやーそこらへんに居る神様はこんなもんよ?私なんか仕事してる方だわ((大嘘
まー安心して、やる時はちゃんとやるから。
今から仕事に取りかかろうとしたらさ、ここ__「|桜姫神社《さくらひめじんじゃ》」の巫女、「|桜姫 美胡《さくらひめ みこ》」に怒られちゃったよ、この真面目野郎が((
稲荷🌸「今から仕事しようとしたんだよ〜お母さん」
美胡📿「誰がお母さんじゃい!」
美胡って結構ツッコミしてくれるから、この小説が成り立つよ((
美胡「取り敢えず!あんたが動かないと巫女は仕事ができないんだから!はよ仕事しろ!!」
稲荷「はいはい、分かりましたよ」
美胡「「はい」は2回でいいんだよ!!」
うーん、美胡はお母さんかな?って思うぐらいお母さんしてるね(?)
稲荷🌸「んじゃ、始めますか〜」
そう言い私はいつものように神社内の美胡がお祓いなどをする場所に来て、この部屋に中央に立った。
稲荷🌸「スゥ」
稲荷🌸「|桜の花弁が舞う天《さくらのかべんがまうそら》」
フワッ
そう言い放つと、周りは甘い香り_桜の匂いのする空気が広がって行った。
神様には必ず霊を浄化させる能力を持っている。
司るモノによって、浄化する時に放つ言葉は違う。
私は「桜」を司るからこのような言葉になる。ようは呪文的なやつね。
そして、神社には沢山の霊を引き寄せてしまう。
て事は一般の人間にも害が出て参拝客が減る。
これを1日に3回〜6回やらないと参拝客が減るからね。
美胡📿「ご苦労さん」
稲荷🌸「何偉そうにしてるんだよ」
美胡📿「仕事サボってるやつには言われたくないね」
稲荷🌸「んだと💢」
美胡📿「んじゃ私はこれで〜」
稲荷🌸「チッ…獲物を逃しちまった…」
これは毎日やっている。少しでもサボるとウジャウジャ霊が引き寄せられちゃうから欠かせない事。
稲荷🌸「さてと、お腹でも空いたし稲荷寿司でも食べるとするかね」
そして、私は稲荷寿司の置いてある|神社《家》の台所に向かった。
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上手くかけたかな?
取り敢えず楽しんでくれたならいいよ!
後でキャラ設定も書くよ!!
おついなり!!