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死にたがりの幻想入り♯3博麗神社、???登場!
李友「うp主、言い残すことは?」
うp主「ないです・・・」
李友「よし紫任せた。」
紫「は~い!」
紫「ラストワード発動!『深弾幕結界 -夢幻泡影-』」
うp主「えっちょとまってラストスペルはやめtうわああああああああああああああ!!!!!!!!(死)」
李友「スタート」
____「私?私は・・・」
____「李友《リペア》だよ!」
明るく言ってみたがこの名前こそが私があっちでいじめられた理由の`一つ`である。
霊夢「李友っていうのね、よろしく。」
李友「名前、変だと思わないんですか?」
霊夢「あなたよりも変な名前の奴は沢山いるわよ鈴仙・優曇華院・イナバとかね。」
李友「ええ・・・」
いや知ってるんだけどね。よく考えたら李友よりも変な名前が多いっておかしいよな・・・
霊夢「ところであなた見ない顔だし、私のことを知らないし・・・本当にここの人間?」
李友「えっと、目が覚めたらここにいたのでよく分からないです・・・ここは静岡ですよね?」
霊夢「静岡?ここは幻想郷よ。あなた、外の世界から来たのね。ならここのこともよく分からないでしょう?」
李友「はい・・・幻想郷ってどこなんですか?」
霊夢「幻想郷は、誰でも受け入れる。忘れられし者たちの楽園よ。」
あらためて聞くとすごいところだな・・・
李友「すごいですね・・・」
霊夢「まあ、なんでも受け入れるからこそさっきのやつみたいな妖怪の方が多いのよね・・・」
李友「大変なんですね・・・」
霊夢「大変よ。とくに博麗の巫女は妖怪を退治するのが仕事だからね。」
李友「あれ?さっき名字博麗って・・・」
霊夢「そうよ。私は博麗の巫女。さっき言った通り妖怪退治をしてるわ。」
李友「妖怪って倒せないようなやつとかいたりするんですか?」
霊夢「倒せないというか・・・不死身のやつなら何人かいるわよ。」
李友「不死身!?」
霊夢「妖精とか、蓬莱人って呼ばれてるやつらはみんな不死身なのよ。」
李友「妖精は分かるけど・・・蓬莱人って?」
霊夢「蓬莱人は不老不死になる蓬莱の薬を飲んだ者達の総称よ。今のところ蓬莱山輝夜、八意永琳、藤原妹紅、嫦娥の四人がいるわ。」
李友「少ないんですね。」
霊夢「確かに数は少ないけど、実力がある奴が多くて大変なのよ。蓬莱山輝夜と藤原妹紅はよく喧嘩するんだけど、それで竹林が火事になったり、迷った一般人やあなたのような幻想入りした人間が巻き込まれたりするから、本当に大変なの。」
李友「私最初からそこにいたら死んでたかもですね・・・」
霊夢「本当、シャレにならないわよ。」
霊夢「ほら、着いたわよ。」
李友「えっ階段なっが!?」
思ってたのより100倍ぐらい長かった・・・
霊夢「そうね。まあ私飛べるし、階段関係ないのよ。」
李友「そうなんですか。」
霊夢「じゃあ先行ってるわよ。(飛)」
李友「まってください!?」
--- 数分後---
李友「はぁ・・・はぁ・・・疲れた・・・」
霊夢「よくあの階段を数分で登れたわね。私が歩いて登ろうとしたとき途中で疲れて結局飛んで登ったんだけど?」
李友「そんな階段を作らないでくださいよ・・・」
霊夢「作ったのは私じゃなくて紫よ。」
李友「あの人が・・・せめてもっと緩やかにするとかすればいいのに・・・」
霊夢「適当に作ったんだと思うわ。ただ、なんらかの確信に近い憶測が理由でこうした可能性もあるけどね。」
李友「ところで私が登れなかったらどうするつもりだったんですか?」
霊夢「知り合いの魔法使いを呼ぶつもりだったわよ。」
知り合いの魔法使い?魔理沙かな・・・
???「霊夢~!遊びに来たぜ~!!」
霊夢「噂をすれば来たわね。」
???「あれ?となりの奴誰なんだぜ?」
李友「初めまして、李友といいます!あなたは?」
???「ああ、私は霧雨魔理沙だ!よろしくな、李友!」
李友「はい!よろしくお願いします!ところで、二人ともなんて呼べば?」
霊夢「好きな呼び方でいいわよ。」
魔理沙「私も好きな呼び方でいいぜ!」
李友「じゃあ、霊夢さんと魔理沙さんでいいですか?」
霊夢「ええ。」
魔理沙「おう!」
とりあえずこの二人がいれば安全だろう。
霊夢「ところで、あなた・・・」
???「大変よ!」
霊夢「アリス?どうかしたの?」
アリス「レミリア達がまた異変を起こしたわ!!」
霊夢「は・・・?」
魔理沙「え?でもレミリア達は謝ってもう何もしないって・・・」
アリス「それが____」
説明
ー東方紅魔郷ー
正式名称は『東方紅魔郷 ~ the Embodiment of Scarlet Devil.』(とうほうこうまきょう ジ・エンバディメント・オブ・スカーレット・デビル)東方Project第6弾となる作品で、2002年8月のコミックマーケット62にて完成版が頒布された。Windows版としては、第1作目。システム・ビジュアル両面で大幅な変化を遂げ、広く東方が認知されることになった発端の作品でもある。pixiv含め多くのイラスト投稿サイトでのタグは、略称のー紅魔郷ーがよく使われる。
情報 pixiv百科事典