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入学式
アザミ
「汝の名を告げよ。」
「リチル・シュリーブです。」
「汝の魂は、、、」
「「グロリアカンターレ!!!」」
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どうも、馬車に乗せられました。リチルです。
はぁ、地元から離れないって決心した途端?これ?嘘でしょ?弟だから離れたくなかったんだけど。__まだ吸い足りない、、、。__
まぁ、平和に平穏に暮らしたいだけなので、私は静かに優等生してますよ。
けど、ただ一つ問題がある!素は人見知りだということ!私は自分に利益がある人としか関わりを持ってこなかった。だから友達の作り方がわからない!どうしよ!
まぁ、そんなこんなで選ばれてしまいました。寮。
「はい!じゃぁ!水晶に選ばれた子たちはおいでー!」
そうやって、手を挙げて呼びかけているなんか聞き覚えのある声の寮長の方へ向かう。
なんだっけ。グロリアカンターレって大胆な精神に基づくんだっけ?私ってそんな大胆じゃないよ?てゆーかあの水晶も胡散臭いんですけど。魂の形とは?
そもそも、水晶に選ばれたら生徒の意思無しで、強制送還〜っていうのが納得いかんわ。
「闇の水晶に選ばれた新入生諸君!我がグロリアカンターレ寮へようこそ!これから寮を案内するから順番に着いてきておくれ!」
あーあ、なんてファンタジーファンタジーした世界に来てしまったんだ。
もう、これの現状が夢であれや。
「__ゥェッ__ッッッゲホッ、」
「何ッなんだよお前"」
その一言を最後に倒れてしまった先輩共
入学して一週間、先輩達をボコボコにしてしまった件について、、、。😭
...............私の平穏な学園生活は何処へ。