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お母さん、オカアサン。
いつもの日常、?
そんなわけないじゃん、ある日の朝には、
死んでるお母さんがいたんだよ。
いとこも、親戚もいないから、
お父さんと僕だけで生きていくしかない。
お父さんは不器用だし、僕は学校に行って家事が出来ないし。。
聞いてる?見てる?お母さん。
☆「ッハ!ゆめか、お母さんが死んでるわけないよな」
ははは、リアルなゆめだったな。。。
父「入るぞ。」
☆「どうしたのお父さん?」
父「今日は残念すぎるお知らせがある。」
☆「っ!?」
父「実はお母さんが死んだんだ。。」
☆「ぇ、なんでどうして。」
父「まだ小学生のお前には辛いだろうが、これは事実なんだ。」
☆「そんなの認めたくない。
いや、認めない。」
認めない。
ぜったい、ぜったいぜったいぜったいぜったいぜったいぜったいぜったいぜったいぜったいぜったいぜったいぜったいぜったいぜったいぜったいぜったいぜったいぜったいぜったいぜったいぜったいぜったいぜったいぜったいぜったいぜったいぜったいぜったい
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そうして僕は、学校に行かなくなった。
ずっとずっっとね。
お母さんがいなくなって、家事や、お金の管理に
影響が出てきたんだけど、僕には関係ない。
☆「暇だな..ネットで雑談しよ。」
たまにはGoogleで検索してみてもいいか。
☆「『生きる意味』っと」
『生きる意味は、幸せであること――。
誰かと比べて幸せだとか、他人から見て幸せそうだとか、そんなことは関係ありません。
自分が幸せだと感じられることが大切なのです。』(コピペ)
☆「なんだこれ...もうちょいみてみよ。」
『先入観にとらわれた心は、認識がゆがめられ、自由を失っている状態です。自由を失うと、自分自身をも見失います。
本当に幸せであるためには、とらわれた心を自由にすること。その価値観を身につけることが、大切なのです。』
☆「とらわれた心...」
もう今日は気分が悪い。
もうねてしまおう。
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母?「ゔゔゔぁぁああ!」
☆「おかあさん...なの...?」
母「そっちに行っちゃダメよ!こっちに来ていっしょに《《い》》きましょう?」
当然、答えは___
☆「そうだね、いっしょに逝こうか、
オカアサン。」
☆「1人で逝くのは怖いからね。」
母?「ゔゔゔゔゔぅぁゔぁ、、」
☆「大丈夫だよ《《お母さん》》」
☆「さぁ逝こうか、オカアサン。」
母「お父さんも呼んでいっしょに逝きましょ!」
☆「そうだね、お父さんが寂しがっちゃう。」
母「そっちはどうする?」
母?「スゥゥゥ...ハァァァァ...いってらっしゃい。」
母「うん、逝ってくるね。」
オカアサン、僕は知ってるよ。
あっちが本当のお母さんってことを。
それでも、オカアサンと一緒に逝きたかった。
オカアサンもお母さんもだいすきだから____
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お父さん視点
父「それで、息子は助かるんですかッッッ!?」
医「分かりません。」
父「そうですか...」
ガラガラガラ🚪
目を開けてくれよ、、
ずっと寝たきりでッッッ!
なんでッ、どうしてッッッ!!
ポロポロ( ;∀;)
ーーー家ーーーー
プルルルルルル、プルルルルルルル、ガチャ
父「はいぃ、○○です」
医「医師です。お父さん、息子さんは_____」
父「助かるんですかっ?」
医「残念ながら、もう、逝かれてしまわれました。」
ガチャン
……………………………………
タッタッタッタッ
父「
いい人生だったな」
バッ!
ビューーーーーーーー
ザワザワ、ザワザワ
『速報です。○○市で○○さんが飛び降り自殺をした様です。』
1300文字超えた٩( ᐛ )و
ツカレタ!
ちなみにこれは単発だよ。
一応r-15付けたぁ。((あとがきで言うなや