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かなしいことに
さてと…
なんか最初の方から引きずってたターニャの異常さをばちばち晒してこー
ターニャ。
あの子は、絶対に偽善者だと、思う。
だって、私の名前すら、聞かなかった。今は、「櫻井ちゃん」って呼んでるけど、それも、岡崎さんに呼ばれているのを聞いてから。最初は、ずっと「キミ」だった。
別に危機的状況でもなんでもない。時間は有り余っていたはずなのに。名前くらい、聞けばいいのに。
つまり、私は名前を聞く価値もないんだ…「誰かを救う」、その目標に向かう踏み台でしかないんだ…
しかも、その踏み台がいくら不幸でも、救ってはくれないんだ…
へぇ〜、そうなんだ。
まあいいけど?私の人生そんなもんだし。
私がいくら苦しくても、不思議と救いたがり屋の皆さんは、私に気づかず別の人の所に行っちゃうんだ。
しかも、ターニャは「救いたがり屋」ですらない、のかもしれない。
ターニャは、ステッキを取り戻そう、と提案をした際に、「最初の『仕事』」と言っていた。
つまり、人を救う事は、仕事、なのか?
別に、言葉のあやならばいいのだが。
ただ、なんとなくターニャからは、そう言うものとはちがう、なにか人間の心がないようなおぞましさを感じることがある。
偽善者、と言う言葉の意味すら知らなかったターニャ。
言葉を流暢に喋る猫もどうかとは思うが、あそこまでの語彙力を持ち合わせているのに「偽善者」を知らないのも不思議である。
(まあ、私の勘でしかないけど…)
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昔々、幸せを突き詰めた人間達がいました。
その人間達は、幸せを作るお手伝いさんを、自分達で作り出しました。
そのお手伝いさんは「天使猫」と呼ばれ、たいそうかわいい見た目をしておりました。
そばにいてくれるだけで幸せになれるようなこの素晴らしい猫達に、人間達はもっともっと、幸せの素を注ぎ込みました。
彼ら天使猫は、人の幸せを願う、願い続ける事を、本能に刷り込まれ、その感情は、一生消えることはありません。
だから、まともな人間は、天使猫を怖い、不気味だ、と感じてしまうのです。
彼らの頭には、「幸せ」以外ないのですから…
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とある路地裏のポスター
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魔法少女抑制委員会
はい!稚拙すぎてすみません!
最後、謎の組織名が出てきましたが…まあこれはプリキ◯アでいう敵の組織的なアレですよ。アレ…
これちゃんと書けんのかな、と不安な日々です。
頑張るのでファンレtをお恵み下さい…(誰がやるか)
ここまで読んで頂き、ありがとうございました!!