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参加
名前:霧島 ひより
年齢:17歳
性別:不明
人間時の性格:
おとなしく控えめで、感情を表に出すのが苦手。人の顔色を伺いながら、誰かの役に立ちたいと願っていたが、自己主張ができず常に後ろにいるタイプ。
現在の性格:
感情が不安定で、笑っていたかと思えば急に泣き出す。言葉の意味が曖昧で、会話が詩的かつ断片的。常に「誰かに見られている」と感じており、視線に過敏。
人間時の容姿:
黒髪のボブ所々に白髪(いじめのストレス)、白いカーディガンに紺のスカート。目元は伏し目がちで、表情は薄い。制服は常にきちんと着ていた。
現在の容姿:
顔の半分が霧に包まれていて輪郭が曖昧。片目だけ異常に大きく、常に何かを見ている。服は人間時のままだが、ところどころ透けている。足元は靄のように揺れていて、歩くたびに床が濡れる。
身長:158cm
一人称:わたし
二人称:きみ/あなた
三人称:あのひと/あれ
感染した奇病:霧視症(むししょう)
奇病の説明:
視界に常に霧がかかっているように感じる精神感染型の奇病。進行すると、自分や他人の姿が曖昧になり、存在の境界がぼやけていく。最終段階では、患者自身が「誰かの視線」そのものになるとされ、実体を失う。視線を向けられると、相手も一時的に自分の存在が曖昧になる。
入っている病棟の番号:128号室
他キャラの呼び方(随時更新)
職員 せんせい
他の患者さん ○○さん
サンプルボイス
「ねえ…わたし、ちゃんとここにいる?」
「きみの顔、霧の向こうで笑ってる…こわいね」
「せんせい、わたしの目、誰かのじゃないですか?」
「見られるって、痛いね…でも、見てほしいの」
何故奇病に感染したのか:
学校でいじめを受けていた際、誰にも気づかれずに泣いていた日々が続いた。ある日、鏡の中の自分が「誰かに見られている」と感じた瞬間、霧視症が発症。
過去:
図書室で過ごすことが多く、詩集を読むのが好きだった。誰にも読まれない詩をノートに書き続けていた。
生死:不明(病棟内では生きているが、実体が曖昧)
その他:
霧の中で誰かの名前を呼ぶことがあるが、誰の名前かは本人も覚えてない