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大ピンチ!委員会脱退⁈
よかな
1週間前、学習推進委員会に立候補してしまった私。
でも、源くんと一緒の委員会なんて夢みたい!早く会いたいなぁ。
私は源くんと同じ、にすごく浮かれていて、あんなことになるなんてバカな私には想像もできなかった。
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**「こんにちはぁ!」**
第一印象は大事!と明るい挨拶をしたんだけど……。
教室はしんとして、とても私には似合わない雰囲気。
あ、源くんだ!
源くんはこちらをチラリとも見ず、スマホを弄っている。
「全員揃いましたね。それでは、早速ですが……」
うわっ、担当の先生もじゃTだったんだ……。
もじゃTはその名の通り髪がもじゃもじゃの天然パーマ。もじゃもじゃティーチャー、略して「もじゃT」。
しかも数学教師で話は長いし授業は長引くし、補習常連組は誰しもが嫌いな先生。
ふわぁ……。……眠いなぁ……。
うとうと睡魔と必死に戦っていると……。
「白雪!」
**「は、はい!」**
突然大きな声でもじゃTに名前を呼ばれ、びっくりして声が大きくなってしまった。
「ちゃんと聞いているのか?今は委員長と副委員長極めをしているのだが。
そういうふうに聞いていないから赤点なんて取るんだ。そもそも……」
まった始ったぁ……。もじゃTのながーい話。源くんの前で怒られるなんて最悪!
って、あれ……?委員会メンバーが引いてるっていうか……、「有り得ない」って顔で見てる……?
源くんはもじゃTの話を黙って聞いてこっち、全然見ないけど……。
もしかして、私が赤点取るバカって聞いて引いてるの……?
絶対そうだ……!1クラス1人で学年6クラス、それを3学年分で18人。
改めて顔ぶれを見るとみんなテスト順位の上位に入ってた……気が、する……。
源くんなんて1年の頃から常に学年1位だったし……。
「せんせー。もうそいつ脱退でよくね?そいつがいるだけ足引っ張るだろ」
源くんが冷めた声で言う。
な、な、**なぁぁぁぁぁ⁈**
「そ、そんなこと……!」
「役に立つ奴は赤点なんて取らねーよ」
うっ……。正論すぎる……っ
「確かにそうだ。おい、白雪」
もじゃTが再び私に話を振る。
「は、はい!」
「次の中間テスト、全て平均点以上……いや、70点以上取れ」
な、70点……?無理無理無理無理無理!
いっつも30点台なのに……!
「取れなかったら委員会から抜けろ」
そ、そんなぁぁぁぁぁぁ!
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ど、どうしよう……。70点点なんて取れるわけ……。
「おい」
こ、このイケボは……!
「源くん!」
「は?名前呼び?お前、知り合いだっけ?」
え……?もしかして告白したこと、覚えて、ない……?
「えっと……。告白、したし、1年の時、クラス、一緒だったんだけど……」
「へー。覚えてない」
覚えて、ない……?覚えて、ない……?告白を……?
「え、**えええ⁈**」
「うるさい。告白なんて大したイベントでもねーし、同じクラスだったら何?」
「そ、そんなぁ……ひどい……」
「ひどくない、で、言いたいのはそんなことじゃないんだけど」
「な、何……?」
な、なんだろう……怒られちゃうのかな……?
「あのジジイに言われたんだよ。お前に勉強教えろって」
ジジイ……?もじゃTのこと……?
ていうか……!
「勉強!教えてくれるの⁈」
「うるさ。あのジジイに言われたから、しょうがなく。代わりに絶対全科目70点以上取れ」
「うん!」
やったああああああああああ!絶対70点以上取ろう!
第二話更新しましたぁ!
少し長くなってしまってすみません……
とても楽しく書かせていただきました!
ではここで、次回予告!
(次回予告)
源くんに勉強を教えてもらえることになった真子!
場所はまさかの〇〇〇〇〇⁈
勉強会で源くんの態度にも変化が!
お楽しみに!