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すーぐ雑談しちゃう人達
冬弥「えーっと破壊された壁は…」
瑞希「ここだね!中に部屋あるっぽいよ?」
彰人「ここはレディーファースト」
類「レッツゴーネネ」
寧々「レッツゴーわたし!!!」
司「どうだ?ブルーベリーマンいないか?」
寧々「いなさそう大丈夫」
絵名「これでロッカーの隙間にムギュウ…って挟まってたら失神しかしない」
類「なんか袋あるよなにこれ?」
寧々「おープールバッグじゃん」
杏「泳げ…ってコト!?」
彰人「いい加減プール諦めろよ」
司「で、奥の扉は?」
瑞希「そもそもドアノブがありませんでした」
冬弥「今は無理ってことか」
寧々「このプールバッグ何に使うの??」
寧々「巨大ブルーベリーに当てて攻撃する用のやつ?」
絵名「武器あるのは激アツすぎる」
杏「多分バッグごと食われる」
彰人「ん?なあこのプールバッグ、キーホルダーに数字書いてね?」
類「ほんとダ!?!?!?」
司「珍しく役に立ったな!!」
彰人「悪口?それ悪口ですか????」
瑞希「0626って書いてあるね!どこで使うのこれ」
彰人「無視すんな」
寧々「あそこは?更衣室」
杏「あーそれだ!!!パスワ付きのロッカーあったじゃん!!!」
絵名「早くいこ!!!」
冬弥「瞬足を履いてる俺は無敵だ……」
類「僕は瞬足履かなくても足速いから勝ち」
冬弥「食われてしまえ」
司「ほらついたぞ喧嘩すんな」
瑞希「えーっと、なんだっけ、2025?」
彰人「それ今年な」
寧々「0626だよwwwwwwww」
瑞希「暁山さんぴえんになった」
杏「でも開いてないよ?」
寧々「え???」
類「間違えてやんの」
寧々「なんで!?この私が間違えるはずがないわ!!!」
絵名「うるさいな」
冬弥「温度計に−10って表示されてるんだろ?その0626を−10しろってことじゃないのか?」
彰人「さすが冬弥…!」
冬弥「もっと褒めろ、拝め、讃えろ」
彰人「冬弥……」
司「失望してて爆笑」
瑞希「入力した!!あってた!!」
杏「中には〜??」
類「マイナスドライバー!!」
寧々「えうそ使うところあったっけ?」
絵名「歩き回ってみる?」
冬弥「絶対奴と遭遇するだろ」
彰人「おいまてあそこに見えるのブルーベリーじゃね?」
絵名「ああ…おわった…」
瑞希「頭でっか、整形失敗したのかな」
杏「それは可哀想」
司「おいそんな大声で会話すんな見つかるだろ!!」
寧々「あんたが1番うるさいけどね」
類「あーあ!!ほらバレたーー!!」
彰人「おいおいどこに逃げろっていうんだカス」
杏「すぐカスなんて言ったらいけません!人間のなってないカスが!!!」
冬弥「怖い」
瑞希「カスって言っちゃってるじゃんね」
司「お!?あれじゃないか!?ドライバー使うところ!!」
絵名「よく見つけたねって言ってる場合じゃないまって」
寧々「…撒いた?」
類「まいたけ」
瑞希「あーーー!!!きのこ嫌い発動中ーー!!!」
彰人「まいたけ美味しいだろーが!!」
冬弥「にんじん美味しいだろーが!」
彰人「うるせえ!!!!」
杏「行こう!!!」
司「テンション高くないか??」
絵名「ねえ早くさっきのマイナスドライバー使うとこ行こうよ早く帰りたい」
寧々「ここか、えっと…え?これプラスドライバー用のネジじゃない?」
司「は?」
司「うわほんとだ騙された」
類「被害届出そうか」
瑞希「絶対相手にされなくて爆笑」
彰人「でもあれ持ってんだろ?プラスドライバーの芯」
類「被害届取り下げます」
絵名「提出してたんだ」
冬弥「じゃあ芯取り替えて蓋開けましょうか」
寧々「中にはなんとなんとーー??」
杏「…コップ?」
司「なんだこれ、取れないのか?」
瑞希「固定されてて中見えないね」
絵名「ペットボトルに水入れてたよね?それこのコップに注いでみたら?」
司「やる価値はありよりのあり」
冬弥「なんか浮いてきたぞ!!」
絵名「ビンゴすぎた」
彰人「鍵きたーーー!!!」
寧々「階段通路の鍵…階段通路ってどこ?」
杏「あそこじゃない?あのー、更衣室の隣の隣」
類「開かなかったところだね」
瑞希「絶対そこじゃん!早く行くぞ神高マン!!」
司「それだと神高が動いてるみたいになるからやめてくれ」
寧々「間違ってはないっしょ」
司「間違ってるだろ。オレ達人間」
彰人「に、にん…げ…??」
冬弥「そうだ、こいつは人間じゃなかったな…」
杏「にんじんだったわそういえば…」
彰人「にんじんじゃねぇよパンケーキだわ」
類「意味不明すぎるねにんじんマン」
彰人「黙れミスターベジタブル」
寧々「ソーダソーダコーラコーラ言ってる間についたよ」
絵名「言ってないよね絶対」
司「ここは結構縦長なんだな」
瑞希「かなり綺麗」
冬弥「まず階段降りてみるか」
杏「確定で降りられるからね、階段は」
寧々「階段のよさは降りられるとこだけじゃないよ!!」
彰人「はいはいコーラコーラ」
寧々「は?」
類「ここは鍵がかかってて…パスワード式だねめんどくさい」
司「心の声しまえよブルーベリー泣いちゃうだろ」
冬弥「あのブルーベリーって泣いたら何色の涙流すんでしょうね」
瑞希「そりゃピンクだよ」
絵名「なんでそこだけキュートなの??」
杏「めっちゃファンシー…」
彰人「ファンキー?」
杏「意味正反対じゃん」
寧々「んでなんでここに岩が置いてあるの?」
寧々「奥の部屋入れないじゃん!!」
瑞希「この岩斬れば入れるんじゃない?」
司「炭治郎???」
類「動かせなさそうだから後回しだね」
彰人「こっちは…お、入れる」
冬弥「この学校急に建物の雰囲気変わったりするから楽しいよな」
杏「予想大会できるじゃん」
瑞希「楽しそう」
杏「やる?」
瑞希「やらない」
杏「えっ」
絵名「めっちゃ裏切られてて無理」
杏「ごすんごすん」
彰人「泣き方おかしいだろ」
杏「ぐすんぐすんの進化系」
司「ポケモンかよ」
寧々「この部屋も特に何もなさげ?」
冬弥「1番奥に鍵のかかったロッカーがあったくらいだ」
寧々「じゃ次行こう」
類「今回ペース早いね」
彰人「ボケが薄いからだろ」
類「はい!東雲くん一発芸!」
瑞希「急すぎない?」
彰人「ブルーベリーの真似します」
彰人「…………………」
冬弥「?どうした?やらないのか一発芸?」
彰人「…………………」
絵名「あ、ブルーベリーの真似って…」
杏「えまじ?そっちの!?ガチブルーベリーの方??!!?」
司「あんま面白くないな」
彰人「ブルーベリーマンの真似でもやりましょうか?」
司「そんなふざけてる場合じゃ、あ」
瑞希「うおおおおブルーベリーマンきたあああ!!」
類「『え、俺の真似?俺の真似してくれてんの?え〜嬉しいな〜…は?ブルーベリーってそっちのブルーベリーかよ食い散らかしてやる』って言ってたよ」
寧々「なんでブルーベリーマンの声聞こえてんの??」
冬弥「エイが1番怖い」
彰人「つか俺の渾身の一発芸見てたのかよ…はず」
杏「なんで私達が見てても恥ずかしがらないのにブルーベリーマンに見られるのは恥ずかしいの??」
彰人「お前達には心許してるからサ…」
瑞希「弟くん…!!」
寧々「トゥンクした」
寧々「でもごめんなさい、私には司がいるから…」
彰人「なんで俺振られたみたいになってんだよ」
司「勝手に俺を巻き込むな」
杏「ねえもう逃げ切ったから走らなくて大丈夫だよ」
絵名「なんで喋りながら走ってるのに息切れひとつしてないの…」
類「逆にそんな息切れするほど走った?」
絵名「私の体力舐めないでもらっても?」
類「ごめん僕体力いっぱいだから…」
絵名「さすがゴキブリ…」
類「ゴキブリだからカサカサシュンシュン動いちゃうよ」
司「ゴキブリ認めてんじゃねーよ」
彰人「早くいこーぜ」
寧々「1番上の部屋入りますよ〜!!」
杏「配信者みたいになるのやめてしんどい」
瑞希「うわなにこれ、ベッドとか机が迷路みたいになってる」
冬弥「こういうのっていちいち動かしながら目的の場所まで行くもんですけどめんどくさいので跨いじゃいましょうか」
絵名「まじ?」
類「このシリーズ早く終わらせたいからってそんな…」
司「パロで一年以上だらだら続いてるのこのシリーズだけだと思うぞ」
寧々「鍵落ちてた」
瑞希「え?」
寧々「大きさ的にロッカーの鍵」
彰人「荷物入れるためのコインロッカーについてるあの鍵みたいな?」
寧々「それそーれ」
類「確かあったよね、開かなかったロッカー」
杏「早く行こう早く、早く」
司「そんな帰りたいのか…」
彰人「つか攻略早くね?順調すぎるだろ」
寧々「跨いだだけだからね…ずるだからね…」
冬弥「やーいずるしてやんの」
寧々「提案したの青色ツートンくんだよね??」
冬弥「ツートンくん…」
司「ほら冬弥が傷ついてしまったじゃないか!!」
冬弥「ツートンくんってなんか語感いいな、気に入った」
絵名「とうやは 気に入ったよう ダ !」
司「ええ…」
瑞希「じゃあ隣の部屋行ってみる?」
杏「おっけーー」
類「なんもないね」
彰人「なんもねーな」
寧々「なにも…なかった…っ!」
瑞希「何もないまじ??」
冬弥「ここのエリアベッドと机と椅子散乱しすぎだろ」
杏「多分物の片付け苦手な人が校長だったんだよ」
絵名「それでもこんな散らかす?」
司「あれじゃないか?ブルーベリーマンがストレス溜まっててその辺にあった物投げ散らかしてたとか」
彰人「そんな大きいストレスを…!?」
寧々「なんで人間こねーんだよ!」
瑞希「ハラヘッタ!ハラヘッタ!!メシ!!」
類「お腹が空いてたんだね…可哀想に…」
冬弥「まあ俺たちは何がなんでも帰るけどな!!!」
杏「人外がいてよかったって思ったの初めて」
冬弥「で、次何すればいいんだ?」
杏「やっばい安心できない」
絵名「ロッカーキー使いに戻ろうとしてたら雑談始まったんだよ」
司「すーぐ雑談しようとする」
彰人「早く行くぞパンケーキ食べたすぎてパンケーキになっちまう」
瑞希「もう弟くんのこと理解できないよボク」