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めろぱか短編集 ラメリィのリスカ(中編)
奏楽(主)「中編です!」
なろ屋「中編ってことは僕らまだまだ出ないの!?」
奏楽(主)「今日2作投稿すればすぐだから💦」
KAITO「じゃあ今回3作投稿してくんね?」
奏楽(主)「え?」
サムライ翔「あー確かにそうすれば今日俺ら出るね」
奏楽(主)「スゥーーーーーーーーーーーガンバリマス」
なろ屋「ってことで今日は3作投稿してくれるそうです!お楽しみに!」
奏楽「その分他の話が1作だけかもだけどごめんね💦では本編どうぞ!」
ラメリィside PM11:00
リスカを始めたたあの日から1週間がたった…
俺は疲れた時、ストレスがたまった時は毎回リスカをするようになった。
はぁ…動画編集もこれで終わりか…
「疲れたな…」
…………………
「また…リスカしよ」
一週間。毎日リスカしてたから左手はもう傷だらけ。
カチカチッ スゥーーーーーーー
ポタッポタッポタ
自分の腕から鮮やかな色の血が出てくるのを見ると今までの疲れが全て吹き飛ぶ。
「…………………キレイ…」
ピコンッ
「?」
誰だろ…
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LINE
かもめ「みんなー!遅くにごめん」既読3
かもめ「この間の会議の続き明日できないか?」既読3
のっき「私は大丈夫ですよ」既読3
そらねこ「僕も大丈夫です!」既読3
「俺も特に予定ないよ」既読3
かもめ「実は明日□□駅の近くで打ち合わせがあるんだけど、そこ、ラメリィの家の近くだろ?13時には終わるしラメリィの家で会議できないかなーって」既読3
かもめ「明後日からめっちゃ仕事あって会議するのが難しそうだったからさ。」既読3
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「明日かぁ」
俺は自分の部屋の机の上を見た
机の上には血のついたカッター
血で汚れた机の上
毎日のように使っている包帯
血がたくさんついたティッシュがあった
これをどうやっても誤魔化せない
「まぁ部屋に入らなければバレないか…」
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LINE
「じゃあ明日13時過ぎに俺ん家集合な!」既読3
のっき「分かりました!」
そらねこ「遅刻しないように気を付けます!」既読3
かもめ「じゃあまた明日な!」既読3
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「リスカもっとしたい…」
でも明日は会議…
もうやめとくか…
「結構傷跡すごい…」
包帯巻いて長袖着ればいいか
「今日はもう寝よ…」
じゃあまた次の話で!ばいばいー!