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幸せな日は一瞬で…?
参加失礼します!
⚠ mzさん嫌われ…?
一生mzside
推しを主人公にしちゃうクセを直したい…!
ak 「AMPTAKのA担当あっきぃと!」
mz 「M担当まぜ太と?」
pr 「P担当ぷりっつと?」
tg 「T担当ちぐさと!」
at 「A担当あっとと?」
kty 「K担当けちゃおで〜す!」
kty 「せーの」
AMPTAK×COLORSで〜す!
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こんなに楽しそうに活動している俺達でも一波乱はあった
その波乱を今急に思い出した
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ある日事件は起こった
LINE! LINE! LINE!
その日の朝はものすごい量の通知で目が冷めた起きた時ちょうど電話が来ていた
mz 「もしもし?」
cl 「まぜち?あのポストどうしたの!?」
mz 「ポスト…?」
cl 「とぼけないでいいから一旦自分のポスト見てみて!」
mz 「はい…?」
mz 「はっ…?なにこれ?」
ポストの内容はひどくメンバーや先輩後輩、リスナーさんを貶すような言葉で埋め尽くされていた
cl 「これ本当にまぜちがやったの…?」
mz 「やってないです いやまじで違うんです」
cl 「乗っ取り…?」
mz 「多分そうかと…」
cl 「なーくんに話して逆探知できるか聞いてみるねじゃあまた後で」
mz 「ありがとうございます」
師匠から来てるってことはメンバーからもなんか来てるはずだよな
AMPTAKグループライン(6)
tg
<「まぜたんあのポストどういうこと!?」
ak
<「ポスト?」
kty
<「まぜちまたやらかしたのw?」
tg
<「笑い事じゃなくて!本当に!」
at
<「一回全員確認しよう!」
ak
<「まぜち?あの内容本当?」
kty
<「ぼく達もうすぐ5周年だったのに…」
tg
<「とりあえず緊急会議でヒカリエで15時からで」
at
<「わかった」
---
mz 「まぁこうなって当然か…」
mz 「ぷりちゃんはなんにも反応無しか…」
まぁ師匠が信じてくれたしメンバーも信じてくれるだろう
そう思った俺が馬鹿だった 現実はそう甘くなかった
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ヒカリエに電車で移動中俺は最悪な夢を見た
tg 「なんであんなこと言ったの?」
ak 「信じてたのに」
kty 「もうしらない」
at 「お前はもういいよ」
pr 「AMPTAKから抜けてくんね?」
---
mz 「はぁはぁはぁ…」
mz 「さすがに大丈夫だよな…」
--- ヒカリエ
ヒカリエについた時メンバーの顔が暗いのがわかった
いつもはわちゃわちゃしている会議室も誰とも話さずシーンとしている
そして会議の時間はやってきた
シーンとした空気を切り裂くようにちぐが話題を切り出した
tg 「みんなあったことは把握してると思うし単刀直入に聞くね?」
tg 「あれは本当にまぜたん?」
mz 「あれは本当に俺じゃない」
ガタッ!
ak 「誰が信じられるっていうんだよ!」
kty 「本当だよ!あんなことを言われて!」
at 「っ…」
pr 「…」
mz 「まじで言ってんの…?」
mz 「俺はやってないって!師匠が信じてくれてメンバーが信じないってどういうことだよ!」
pr 「一旦全員落ち着こうや」
at 「そうだぷりのいうとおりだ」
思わず気持ちが高ぶってしまった
今思い返せば師匠が信じてくれたからメンバーも信じてくれると思った俺も俺だ
そのあとはもう今は無理だということでこの日は解散になった
mz 「なんでなんで!」
ちょうどその時一通のラインが来た
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師匠
<「なーくんが逆探知してみるって」
「ありがとうございます」>
<「僕はまぜちを信じてるからね」
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この言葉が今の俺にどんだけ嬉しいことか師匠は知らないだろうな…と思っていたらまた一通のLINEが来た
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ぷりっつ
<「いまあっととおるんやけどこれるか?」
「わかったすぐ向かう」>
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普通は他愛もない会話に見えるかもしれないが今の俺からすれば事情聴取といったところだ
それでも信じてくれるかもしれないという希望があの二人にはまだあった
mz 「やほ」
おれはぷりたちと合流した
席についた瞬間あの話題が出た
at 「嘘をつかないで答えてくれあのポストは本当にまぜがやったのか?」
mz 「違う本当に俺じゃない」
pr 「嘘はついてなさそうやな」
at 「じゃあ信じるぞ?」
mz 「信じてくれてありがとう」
pr 「じゃあ何があったのか話してもらってもええか?」
mz 「うん」
そこから俺はあったことをほぼほぼ全部話した
朝起きたら師匠からの通知がすごくてじぶんのポストに気づいたことも、師匠だけ信じてくれていたことも、なーくんが操作を進めてくれていることも
at 「じゃあ結果が出るまでわからないってことか…」
pr 「たとえいまやってこうやって嘘をついたとしても逆探知の結果が来れば俺等にバレるから本当に嘘はついていないと」
mz 「でも…あと三人が俺をどう思っているか…」
pr 「あまり良くは思ってないと思うな…」
at 「そうだな…」
at 「でもまぜは一旦個人枠で話したほうがいいんじゃないか?リスナーさんも困ってるだろ」
mz 「でも信じてくれるかどうか…」
pr 「自分のリスナーを信じろ」
mz 「…わかった ありがとな色々」
at 「おう…!」
pr 「てことでここはまぜ太のおごりで〜w」
mz 「ふざけんなw」
とは言いつつもここは俺が払った 相談してばっかりじゃ悪いからな
まぁ本当の地獄はここからだったんだけどな…
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mz 「今回はみなさんお気付きの通り俺のXの件についてです」
mz 「俺は本当にやっていなく、乗っ取りの可能性が高いと思われいま捜査を進めている状態となっているので、安心して待っててください」
mz 「これで今日の配信を終わります」
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正直これだけじゃ信じてくれる人もいないだろうと思っていたし、アンチも増えるとは思っていた
まぁ俺のメンタルは鋼だし大丈夫だろうとは思っていたが…
そんなに甘くはなかった
mz 「はぁ…今日もアンチだけか…」
この状況に最初はこの程度だったこの後のある出来事が俺を狂わせた
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AMPTAKグループライン(6)
tg
<「今日会議7時から」
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全員見てはいるが返信はしない様子で俺が返信するのも気が引けた
そしてこの時悪寒がしたのを俺は気づかないフリをした
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この前と同じだ AMPTAKだとは思えないほどに静かなこの会議室
俺はこの会議室が嫌いだ
tg 「今日話すのはAMPTAK×COLORSの今後に付いてで、あきけちゃとはこの前3人で話していたときに、この状態で活動は難しいってことになった」
tg 「そのため俺は逆探知の結果が来るまで活動休止をしたほうがいいと思う」
kty 「僕もtgに賛成この前は急でよく考えられなかったけど、文面もまぜちっぽくないしもし本当にまぜちなら逆探知をするメリットがないから一週間程度なら撮り溜めもあるから休むとしても配信だけになるから休止したほうがいいと思う」
ak 「俺も休止に賛成今の中途半端な状態で活動しても、自分が楽しいって思えない気がする…」
ak 「気持ちの整理もできたし、逆探知の結果を待ちたい」
at 「じゃあ休止でいいんじゃないか?」
pr 「そうやな」
mz 「俺がもっとパスワードをわかりにくくしてればよかったのに…」
mz 「ごめん」
ak 「とりあえず決まるのは1週間後!」
kty 「それまで各自で配信するも良し」
tg 「動画を出すも良し!」
at 「だけど1週間後に」
pr 「何があろうとも全員で集まって」
mz 「結果を見る…!」
tg 「じゃあまた1週間後に全員で会おう!」
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その一週間は俺にとっては一瞬で、でもメンバーにとってはすごく長くて、俺もメンバーもつらい時期だった
リスナーさんに休止理由は、俺達も気持ちの整理がしたいや逆探知の結果を待っていると伝えてある
逆探知が引っかからなかったらどうしようなどを考えていれば一瞬で終わった一週間だった
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LINE!
mz 「なーくんからだ」
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社長
ななもり
<「逆探知の結果来たよ〜メンバーにも連絡してあるから1時間後にヒカリエおいで」
「ありがとうございます!すぐに向かいますね」>
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ヒカリエについて会議室に入ったら誰もいなく俺は一人でメンバーを待っていた
少しすると全員がいつの間にか集まっていて最後に師匠、なーくんが入ってきて話が始まる
nn 「じゃあ僕ら二人はもう結果を見てるから六人で見てね」
cl 「どんな結果かは僕らは言わないから喧嘩しないようにね」
mz 「ありがとうございます」
二人が退出して早速六人で結果を見ようということになった
tg 「じゃあ開けようか」
ak 「そうだね」
kty 「なんか緊張…」
pr 「まぁ気楽に行こや」
at 「どんな結果でも受け止めること約束な?」
mz 「じゃあせーの!」
調査結果
まぜ太さんのXは〇〇県〇〇市〇〇町 ◯ー〇〇ー〇〇 に住んでいる女性によって、
9/25 pm.9:30 に乗っ取られていたことが判明しました
mz 「良かった〜」
tg 「まじで安心〜!」
ak 「よし!」
kty 「本当に良かった〜!」
at 「まぁ当然か」
pr 「あっとカッコつけんなw」
mz 「てことは?これからもAMPTAK×COLORSは?」
**永久不滅**
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っていうのもあって大変だったけど
ak 「〜〜〜w」
tg 「〜〜〜w?」
kty「(;´Д`)」
pr「〜〜〜w!」
at「まぜ?なんか考え事?」
mz「いや!なんでも!」
いまがこんなに楽しいから俺は一生AMPTAK×COLORSを続けていくと決めたんだ!
こんな感じでいいのかな?制作時間は1時間30分ww
4295文字…?私史上初の文字数だ…!