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【この音は多分、『君の存在証明』】(仮)設定
最後にBL要素入ります…!
プロット結構こだわりました……
主要キャラ
「|奏川 斗真《かながわ とうま》」
高校3年生
得意楽器はギター
悩みを一人で抱え込んでしまう癖がある
「|包山 凜《かねやま りん》」
高校1年生
斗真に出会ってギターを教えてもらうようになった
人の感情の波を敏感に察知し、隣で話を聞くのが得意
普段は無口だが、斗真と居る時は話す
あらすじ(プロット)
全て凜side
高校に入学して少し経った頃(5~6月)、人の居ない屋上でギターを弾いていた斗真に出会う
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斗真のギターに一目惚れし、「ギターを教えてもらう」という口実で、木曜日の放課後に屋上で会う約束を作る
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夏休み明けの木曜日、久しぶりに斗真に会えると浮ついた気分で屋上の扉を明けたが、斗真は居なかった
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斗真の友達から聞いた話だと、「高校を卒業したらギターを辞める」ように言われたらしい
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やっと直接会えた斗真に、凜は問い詰める
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「受験もあるし、もうギターを弾かない」と全てを諦めた瞳をして言う斗真
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それが本心ではないと気づいた凜は「最後にもう一度、"あの曲"を聞かせて」と食い下がる
凜の言った「"あの曲"」とは、凜と斗真が初めて出会った時に斗真が弾いていた、「斗真の曲」だ
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「最後…」そう呟きながらまた屋上で待っていると去る凜の背中を見送る斗真
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約束の通り、見慣れたギターを持って屋上に来た斗真に思わず涙を流してしまいそうになる凜
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斗真の演奏が始まると二人は静かに、これが最後になるであろう時間を、噛み締めていた
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演奏が終わると、ポツリポツリと斗真が本心を語り始める
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最後に、涙ぐみながら「音楽は、俺の青春の全てだったんだ…ッ」と話した斗真を見て、凜は思った、
「(この|音《ギター》は多分、『君の|存在証明《青春》』)」
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そのまま時は流れ、斗真は卒業していった。
卒業式の屋上に居たのは、彼の曲をそっと奏で続ける、【凜】だけだった。
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「この曲はッ…僕の……|青春《初恋》の曲」