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なくならない いじめ
この小説は想像上のものです。本当の話ではありません。もし、この小説を読んで嫌な気持ちになったら読むのをやめてください。
私は紅音(あかね)。私はいじめのような嫌がらせを受けている。みんなが聞いたらあまり嫌がらせではない気がするでしょう。でも、私は嫌なの。
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私が教室に入ってある男の子と隣の席で用意をする。そうしたら、
「〇〇に△△って言って来い!」
と言われる。それを断ると
「無理とかない!言って来い!」
の一点張り。それで行かなかったら座っている椅子の足をけられる。時には机も蹴られる。まあ、まだありそうなことだよね。それで、言ってきたその回答が良い回答じゃなかったら「〇ね」と言ってきたりする。それでまた、
「〇〇に△△って言って来い!」
と使いに出される。大体、これのループだよね。
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その子がダメなことをしていたりしたときに「それは、やったらダメなこと!」って言ったらまた暴言を吐かれる。「〇ね」「黙れ」これは日常茶飯事。私が言われて嫌なことだったのが「消えろ」と言われたとき、一瞬気が遠くなりそうになった。そんな言葉、言われたことがない。そんな言葉、どう立ち直ればいい。そんなことをずっと考えていた。また、「視界から消えろ」こんな言葉を言われたときはもちろん反論した。
「そんなことできない」
そういった。その時は何も起こらなかったから安心している。今までの言葉も反論してきたが、やはり「消えろ」と言われたときはとても悲しかった。
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私は、紅音という名前なのにクラスが違うけど、その子の名前で呼ばれる。はじめは
「私は紅音。〇〇じゃない!」
と反論していたが次第にめんどくさくなり、その名前で呼ばれたときは無視をするようにしている。そうしたらだいたい、最終的に「紅音」と呼んでくれるからだ。でも、その時だけ返事をしたら
「おい、〇〇~。無視すんなよ~」
と言われる。そこでまた、クラスが違うこの名前でしゃべられる。これが本当にむかつく。時々そのことで会うけど、その子は何も言われてないのかなと思うときがある。
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『これらのことを、お母さんに言えばいいだけの話じゃん』
と思うでしょ?こうなったことのない人にはわかりずらいと思う。こんな感じの嫌がらせを受けている人は、簡単に人に「助けて」と言えるわけじゃない。言うのは簡単だ。でも、その後のことを考えると言いずらくなってしまう。もし言ったら、、、。
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①お母さんや先生に相談する
②相談した人に心配される
心配してくれるのはいいけど、少し気まずくなってしまう。
③先生がその子と話し合う
④その子に「ごめんね」と言われる
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別に、何もないと思ったでしょ?この後にその子が別に暴れん坊のような自分勝手な人じゃなかったらそれで安心する。でも、その後に「おい!チクったな!?」とか言われてまた始まってしまうのも困る。っていうか嫌になる。多分、私に嫌がらせをする子は先生に怒られた一週間ぐらいは先生が警戒しているからおとなしい。でもその後にまた多分始まってしまう気がする。
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終わりに、きっと私に嫌がらせをしている子は自分が人が嫌だと思っているなどと思っていないのだと思う。だから、「いやだ」と言っても「お前に拒否権はないから」などと言うのだろう。皆さんも同じ思いをしている人は先生とかに言いにくいと思う。でもやっぱり先生とかに相談したほうが安心するからおすすめ。(私がそんなことを言う権利はないんだけどね、、、)
何度も言いますがこれは実話ではないです!!私が勝手に想像しながら作った小説です。安心してください。私はめっちゃ元気です。何も嫌なことはありません(いじめ等のことで)!!大丈夫ですので!!