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幸 福 な 僕 は 大 罪 人 。
__~ kty side ~__
大罪人 … ね 。
kty 「 … 考えた 事 も なか っ た な ぁ 、 」
pr 「 あ ? … 何が 」
帰り道 、 夕焼け で アスファルト と 、
僕 と pr ちゃん の 髪の毛 が オレンジ 色 に 染められ て いる 中 、
人気 が す っ かり なくなり 、 静かな 道 を 二人 並んで 歩いていた 。
kty 「 へへ 、 なんでも ないよ 。
独り言 ~ 」
pr 「 なんそれ 。
逆 に 気になる やろ 。 」
pr ちゃん が 眉間 に しわ を 寄せて 、 僕 に 詰め 寄 っ て くる 。
僕 は 思わず 怯み 、 少し 顎 を 引いて から 、
重々しく 口 を 開く 。
kty 「 …【 大罪人 】 の こと なんだけど 、 」
pr 「 あぁ 、 一ノ瀬 の こと か 。
別に 気 に せんくて ええん と ちゃう ?
… お前 、 信者 の 言葉 を 鵜呑み に しない 言うてた やん け 。 」
kty 「 そ 、 そうだけど さ ~ っ 、 」
信者 から すれば 僕 の した こと は 大罪 。
でも 、 彼 は … 、
kty 「 … pr ちゃん は 僕 の こと 、
【 幸福者 】 っ て 言う よね 。 」
あれ は なんなの ?
と 付け足し 、 彼に 問いかける 。
言 っ た 記憶 が ない の だろう 。
しばらく の 間 宙 を 睨んで 、
それから 、 何でも ない こと の ように
あぁ 、 と 声 を 漏らしてから 、 教えて くれた 。
pr 「 俺から したら kty が そういう 風 に 見えた っ て だけ やで 。 」
kty 「 幸福者 ? 僕が ? 」
pr 「 だから そうや 言う とる やんけ 。 」
pr ちゃん の 言う 〝 幸福 〟 は
【 粛清教 の 苦しみ から 逃れられた 】
という 事 だろう か 。
kty 「 えへへ ~ 、 pr ちゃん に 幸福 っ て 言われ ちゃ っ た ~!
意外 と 僕 っ て 凄か っ たり ???? 」
pr 「 … 何か ムカ ついて きた し 、 一旦 殴 っ て ええか ? 」
kty 「 すみません勘弁してください 」