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世界の掟に抗う者よ【参加型】 二
「とは言ったけど.....やることないですネ.....オホホ(?)」
(゚∀゚)アヒャ
「うーん、では他にも仲間、というか私たちのような境遇の人もいるかもしれませんし!」
確かに!
「じゃあ歩くか」
「そうですね」
--- 数分後 ---
「ね、なんか空飛べるのあるの.....アリマセンカ?」
「うーん、ないですね.....」
そっかぁ
能力使うのめんどいもんなあ
「歩くか」
「お願いします」
--- 数分後 ---
「ヒマ.....なんかクイズだして.....クレマセンカ?」
「タメ口で大丈夫ですよ」
「おっけ!クイズ出してよ」
「紙とペン出してくれませんか?」
紙とペンね、書く系か
「|天の創造神《アマノソウゾウシン》。はいどうぞ」
ハマっちゃうなこれ
わざわざ言うのめんどいけど
「えっと.....『| 輝死槍《 キシソウ》』これの隙間に入る感じと読み方を書いてください」
| 輝死槍《 キシソウ》、か
うーんなんだっけ.....
「カキカキ『|八輝死槍《ヤッキシソウ》』どう、あってる?」
なんかこんなんだったような気がするけど.....
「惜しいです.....正解は、カキカキ『|八輝死槍《ハッキシソウ》』です」
惜しっ
めっちゃ惜しいじゃん.....
あれ、ん?
「ちょっと待ってぼっち人いない?」
「ぼ、ぼっち人?」
「ぼっち人っていうのは~、一人ぼっちの人!」
「話しかけに行ってみる~、直感で《《ここに来た人》》だと思う!」
「ハジメマシテコンニチハオオキイヒト?サン」
緊張するよー
助けてよー
「おっ大きい人だと?少しうれしいな.....」
「私と大差ないですし、大きい人、でしょうか.....」
えっ確かに大差ないかも.....
「スゥッ⤴と、とにかくお前たちはなんなんだ?」
あ、そっか.....
本題忘れてた
「えー、|自主規制《ピーー》じゃなくて私たちはえっと、リアルから短カの姿でここの世界に来ました。ちなみに靴の裏に血がついてるのは、血まみれのとこ歩いたから。人殺《《は》》してないから」
人は殺していません
まったく
そんなんやったことね.....ないから
「私も同様人《《は》》ことしていません」
うふふ
「《《は》》?ってことはお前ら人外殺したのか.....?!やばいやつらだな.....」
人外っちゃあ人外だけど.....
「私が間違えて創っちゃったただのバリアスライムです。ゲームのを創造したのでただ目標に向かって歩く、って考えてる命の無いロボットみたいなもんです」
ロボットよ、ロボット
変な音出たけど倒れた、というか死んだときの効果音みたいなものだね
「お、おう.....。というかお前ら短編カフェの名前でいい。名前は?」
名前、言ってなかったね
「私は白狐 だいふく。参加した人だよ~!」
「私は星守伊織、さすがにネッ友ですし分かりますよね?」
「.....私か?今は"奏龍"と名乗っている。··.....好きに呼べ。.....本当の名?.....お前らに教える筋合いはない。というかだいふく、視線が.....」
見つめるという圧をかけたからね、効果バツグン!
「ま、よろしく、そうさん!"仲間"でいいかい?」
そうさん、いいでしょー
「お、おう.....__変人みたいなやつらと"仲間"になってしまった.....__」
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このあと奏龍と___と_____が_____をすることはまだ誰も知らない.....
あてはまるの、分かる人にはわかるぞ!