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空から天人落ちて来たんだけど…マ?
シシラがシェアハウスに3人を連れ出した翌日…
(一部恋愛要素を含みます)
(あとサボってましたすみません‼︎)
シシラ「…眠い」
シシラ「でも今日バイトの日じゃないし…」
シシラ「いや、早く起きないと迷惑かけるよね…」
シシラ「よし、起きるか!」
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ルーベルノ「行ってきま〜…」
シシラ「こんな朝早くどこに行くの〜?」
笑顔でシシラがルーベルノに近づいて行く
ルーベルノ「…バイトです」
シシラ「一応確認だけど前も休んでって僕言ってたよね…?」
ルーベルノ「でも、休むぐらいなら働きたいんですよ…」
シシラ「働きたいなら〜…えっと…」
東雲「おいチビー冷蔵庫何もねぇんだけど、どうなってんだ?」
ツツラ「あ、あれ?姉さん買い出ししたんじゃ…」
シシラ「誰がチビだー!…じゃなくて、冷蔵庫何もないって…あ」
東雲「このチビは頭まで小せぇのか…?」
そう!シシラは昨日買い出しを忘れていたのだ!
シシラ「これだよ!これ!一緒に買い出し行こ!」
ルーベルノ「え、でもバイトが…」
シシラ「行くぞー!」
ツツラ「行ってらっしゃーい」
ルーベルノ「え、えっと…留守番お願いします…?」
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ルーベルノ「えっと…何買うんですか?」
シシラ「取り敢えず食材とか飲み物とか…」
絶対こいつ考えてないな
ルーベルノ「なるほど!」
納得しないで!こいつの適当というか誤魔化し的なのを納得しないで‼︎
優しすぎでしょ‼︎
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なんやかんやあってスーパーに着いた時…
シシラ「あ、そういえば言うの忘れてたんだけど…」
ルーベルノ「なんですか?」
シシラ「このスーパー安い商品が多いんだけど代わりに宗教の勧誘とかが居る噂で…」
ルーベルノ「まぁ流石に私達は勧誘とかされないと思いますよ」
シシラ「だよね〜」
--- 数十分後 ---
教徒「こちらの石鹸とっても泡立ちが良くて…どうですか?今入信すると無料でついて来ますよ!」
シシラ「いらないです、てかそこどいてください。商品取れないです」
教徒「え、ですが…!」
シシラ「え〜?信者増やしたい為だけにどかないんですね〜そこの宗教の信者は」
教徒「うっ…」
シシラ「いやー…やっとどいてくれた…」
シシラ「ぐぬぬ…ぐぬ…待って届かない…なんか台ないかな
ルーベルノ「シシラさん、これですか?」
シシラ「あ、うん」
ルーベルノ「どうぞ」
シシラ「あ、ありがとう…」
ルーベルノ「これでもう買う物はありませんか?」
シシラ「特にはないよ」
ルーベルノ「じゃ、じゃあ会計行きましょうか…」
シシラ「えっと…お金なら僕出すよ?」
ルーベルノ「いいんですk…じゃなくて、流石に奢らせる訳には…」
シシラ「いいよ、僕が無理矢理連れて来たんだし」
???「シシラー」
シシラ「えっ?」
シシラが向いた場所には胸まで長いピンク髪そして紫色の目をした人が隣に居た
ルーベルノ「…お知り合いですか?」
シシラ「い、いや知らない…」
シシラ「えっと…名前は?」
???「名前?…ひばり…」
ルーベルノ「迷子ですかね?」
シシラ「心配だしシェアハウスに連れてくか〜」
ルーベルノ「え?!」
シシラ「一応シェアハウスの経営者は僕だぞ〜?」
ルーベルノ「そこまで言うなら…良いですけど…」
雲雀「しぇあ、はうす?」
シシラ「雲雀がこれから住む所だよ!」
雲雀「…そう」
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会計を終わらせてスーパーを出た頃
ルーベルノ「…あの、なんかこっちに落ちて来てません?」
シシラ「そんなラ〇ュタみたいな事なi…いや確かに落ちて来てるなぁ…」
ルーベルノ「こっちに向かって落ちて来て…」
シシラ「気配的に人外っぽいから大丈夫でしょ!」
ルーベルノ「人外だからこそ少し不安なんですよ‼︎」
雲雀「じんがい…?」
シシラ「あぁぁぁぁ…説明はあとでするから離れないでね!」
雲雀「…うん」
ルーベルノ「そういえば雲雀さんって人間ですよね…?」
シシラ「気配的にも見た目も人間だね〜」
シシラ「そして、どんどん落ちてくるね〜」
ルーベルノ「情報量多すぎません⁈」
状況→雲雀が人外ではなく人間だと判明。ただし、能力を持っている可能性もある
なんか空からシシラ達の方に落ちてきてる人外がいる
シシラ「受け止めるか、避けるか…迷うなぁ」
ルーベルノ「私が雲雀さんを見ておくので、ちゃんと受け止めてあげてください…」
シシラ「オッケー…って、うぐあっ⁉︎」
シシラ「いてぇ…いてぇよぉぉー!」
えー…世界最強かもしれないシシラちゃんが空から降ってきた人外にぶつかって痛がっています
前の話で見直したけど、本当に世界最強か疑って来る人も居る頃だろう…
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シシラ「き、気を取り直して…」
シシラ「この女の子誰?」
ルーベルノ「…シェアハウスに連れて来ます?」
シシラ「わーい一気に住居人が2人も増えたー(脳死)」
シシラ「うーむ…あ!能力使って記憶見れば良いんだ!」
シシラ「そうしたら誰か分かるよね!」
シシラ「でも…なんか何処かで見た事あるような〜」
そう言いながら近くのベンチに落ちてきた謎の少女?を寝かせ
シシラが額に手をかざす
いつもなら、目を一定時間見れば記憶を読み取れるのだが、この少女は寝ているのでこうゆうやり方なのだ
ルーベルノと雲雀が少し不安そうにシシラを見つめている
ルーベルノ「…どうでした?」
シシラ「なんだか、記憶に霧みたいなものがあってよく見えないんだよね…」
シシラ「もしかしたら、ルーベルみたいに天使とかそうゆう種族なのかも」
ルーベルノ「シシラさんでも、出来ないことはあるんですね…」
シシラ「そりゃそうだよ、料理とかルーベルの方が上手いし」
シシラ「それに僕もあまり上手く能力を使いこなせてなくてね」
シシラ「東雲で言うと、東雲は殺戮と破壊の神だから、地上に居た頃の記憶は見れるけど、天界とかに居た時の記憶は見れない」
シシラ「この子もそう。でも、霧がかかる場合は…」
⁇?「ふ…ふわぁ…んーここ何処?」
雲雀「…おまえダレ?」
⁇?「え?あぁ、初めましてワタシは涼風アマノ。こんなのでも一応天人だよ」
シシラ「初めまして!やっぱり天人とかそっちの部類かぁ。僕は叶演シシラです」
ルーベルノ「初めましてアマノさん、一応天使のルーベルノ・トワルシュです。呼び方はお好きにどうぞ」
シシラ「えっと、この子は…」
雲雀「ひばり…。」
アマノ「で、ここはどこなんだい?」
シシラ「えー…あー…」
シシラ(こうゆうのって、天人とかにはどう伝えたら…」
ルーベルノ「ここは人間界です。アマノさんが急に落ちてシシラさんとぶつかったので、一度ここに寝かせていたんです」
アマノ「人間界かぁ…。ありがとね、やっと状況が分かってきたよ」
シシラ(さ、流石ルーベル!恐らく他のバイトで得たトークスキルもあると思うけど、《《天人》》と《《天使》》だから通じ合う何かがあるのかな?)
雲雀「シシラ、はやく、しぇあはうす」
シシラ「あ、ごめんね…もうちょっと待っててね」
アマノ「ん?待ってシェアハウスって言ったかい…?」
ルーベルノ「はい。それがどうかしましたk…」
そうルーベルノが言い切る前にアマノが…
アマノ「ワタシも行っていいかな?」
雲雀「…?」
雲雀じゃなくても、皆きょとんとしている
まさか、自分からシェアハウスしたいと申し出るとは思いもしなかったからだ
ただ、1人を除いて…
シシラ「うんうん。元々誘う予定だったし、良いよ〜」
そんなこんなで…まぁ、2人新たな住居人を迎えたシシラ
だが、新たな住居人は2人だけじゃなかった…
---
一方、東雲とツツラは…
東雲「おい…ルーベとチビの帰りが遅いがどうなってんだ…?」
ツツラ「心配してるんですか?」
東雲「遅すぎたら人間は心配するのが普通なんじゃねぇのか?」
ツツラ「それは…」
東雲「あぁ…そうだったな、シスコンも人間じゃねぇもんなw」
ツツラ「し、シスコンって僕の事ですか…?」
東雲「テメェ以外に誰かここに居んのかよ」
ツツラ「…居ないです」
ツツラ(や、やばい…気まずい…)
--- ピンポーン(チャイムが鳴る音) ---
ツツラ「あっ、出ますね!」
東雲「あぁ、頼む」
ツツラ「今出まーす…、どちら様でしょうか?」
⁇?「あっ、おら…私、シシラちゃんのバイト先の後輩の夏海かぼすって言います。シシラちゃんのお家でしょうか?」
ツツラ「あっ、はい。そうです」
ツツラ(悪い人じゃなさそう…」
かぼす「シシラちゃんいらっしゃいますか?」
ツツラ「あっ、すみません…シシラさんは今外出中でして…」
かぼす「あー!よく見たら楽しそうにシシラちゃんが話してた弟くんかぁ!」
ツツラ「え?楽しそうって…本当ですか…?」
かぼす「本当です本当です!」
ツツラ「その…立ち話もなんですし、中に入りましょうか」
シシラ「あれ?かぼすちゃんじゃん!やっほ〜」
ツツラ「あっ、姉さん!遅かったけど、何かあったの?」
ルーベルノ「少しその…色々巻き込まれまして…」
ツツラ「そ、そうですか…」
アマノ「初めまして、今日から一緒にシェアハウスをする涼風アマノです。一応天人だよ〜」
雲雀「えっ、と…ひばり…です?」
シシラ「おー!雲雀敬語できるようになってきたね!教えた甲斐があったよ〜」
かぼす「シシラちゃんってシェアハウスやってるんですか?」
シシラ「あ、うん!そうだ、かぼすちゃんもやらない?」
かぼす「ふ、ふえ?」
シシラ「楽しいよ!ちょっと口悪い奴とかも居るし、人外だらけだけど、多分かぼすちゃんも人外だから問題ないよね?!」
かぼす「えっ、あの…人間だべ?!あ、人間だよ?!」
シシラ「え…、スー…ごめんね!よく食べるから人外かと思っちゃったの!」
かぼす「まぁまぁそれはもう良いけど…シェアハウス…」
かぼす「興味あるからやってみようかな?」
シシラ「やったー!」
東雲「おい騒がしいぞ!って、なんだクソチビ帰ってたのか」
シシラ「だからチビじゃないって言ってるだろ!飯抜きにするぞ!」
東雲「別に俺料理できるし飯抜きでもいいぜ?」
シシラ「こんのぉ…!」
アマノ「ほらほら、そんなイチャイチャしないで」
東雲•シシラ「してねぇ!/してない!」
雲雀「いちゃいちゃ…?」
かぼす「え?シシラちゃんって彼氏居たの?」
シシラ「こんな奴なんかよりもルーベルの方が好きだわ!」
ルーベルノ「えっ?」
ツツラ「姉さん?!」
シシラ「恋愛としての好きじゃないよ!信頼とかルーベルの方が出来るから言ってるんだよ?!」
アマノ「やっぱイチャイチャ…」
シシラ「重力魔法•グラデビィビュート!」
アマノ「なんでワタシだけぇぇぇぇぇ?!」
そんなこんなで、やっとシェアハウスに帰り、昼ご飯の支度をするのであった
そう、朝ご飯ではなく、昼ご飯。
先に言わせてください
えー…皆様ほんっとうにサボっててすみませんでしたぁぁぁぁぁぁ!
今日風呂入らずにやった成果がこれです。
長くなってしまい、すみませんでした
まぁ…苦手な恋愛要素とかしてたし許してください…
そういえば全キャラ登場したら王様ゲームやりたいんですよね
その命令とかでこれやって欲しいとかあったら、言ってください
あ、王様ゲーム以外でも大丈夫です
可能であればやります
今回は蝶蘭萩さんの綾辻雲雀さん、甘味さんの夏海かぼすさん、紙晴さんの涼風アマノさんを使わせて頂きました!
詳しい設定はこちらから↓
https://tanpen.net/novel/c1a6c4ce-c8e6-45c1-92c7-e2d043639ba3/
https://tanpen.net/novel/a2b85e8e-58dc-4495-b08d-a04ffe6f249f/
https://tanpen.net/novel/d103fc31-d8b8-43c0-9503-26adf721fdac/
次回「田舎者ですが大食いなんです!×神と天使が料理対決するそうです」
ちなみにタイトルはあくまでも予定です
では風呂入って、次の話を書き進めてきまーす
また次の日記•小説で会いましょう!おつはる〜