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突然異変学園【第五話】破壊だ、破壊、破壊で前に進め!
私達は今絶賛迷子3日目というところまで迷子だ…誰かさんのせいで
雫:「春真もう諦めよう」
春真:「いや、でもみんながいるところにいかないとみんな困惑するだろ?」
雫:「そうだけどさ〜もうあれから3日経ってるんだよ?」
春真:「…悔しいが何も言い返せん」
雫:「この試験終わるまであと2日だよ、もうこのまま《バケモノ》倒したほうがいい気が私はしてきた…」
春真:「確かにあと2日だけど…わかったよもう諦めて《バケモノ》倒すよ」
雫:「ここ5日説得したけどやっと説得を聞いてくれた…」
春真:「なんでそんなに子どもをあやした後の疲れたお母さんぽくなってんの?」
雫:「お前が5日頑固にヤダって言ったからだろ」
春真:「は?大体雫が桃華と戦わなければ迷子になってなかったかもしれないんだぞ」
私達がそんな大声で怒鳴り合っているといきなりこんな声が聞こえた。
???:「やっと見つけた〜」
雫、春真:「あ?」
私と春真が同時に声が聞こえた方に向くとそこには自分たちよりデカい《バケモノ》がいた…
雫:「なにこいつ?見た目キモすぎてリバースするかも…」
春真:「お前の妖刀で切れないか?」
雫:「こんなキモいやつ切りたくないわ!」
春真:「つまりこれ中々やばくね?俺こんなやつと戦えないよ?」
雫:「これは…逃げるが勝ち☆」
春真:「お前一人で逃げんなって!」
ー5分後ー
雫:「まだ追いかけてきてるんだけどキモ」
春真:「しかも木とかあるし邪魔だよな」
雫:「なら破壊するか☆」
春真:「お前破壊には賛成だけどなんかキャラおかしくね?」
雫:「そんなことはほっといて破壊しましょうや!兄貴!」
春真:「わかったけど、お前ガチでどうした」
ー破壊しながら逃走中ー
雫:「`破壊だ、破壊、破壊で前に進め!`」
春真:「`オラオラオラオラ、全部壊れろ!`」
雫、春真:(**`環境破壊しても無人島だし怒られないよね?`**)
私達は環境破壊の心配をしながらまじで全速力で逃げた…
ーテント組立中ー
雫:(どうしよ寝る前に春真に何があったのか聞いてみようかな)
雫:「春真〜組み立て終わったよ〜」
春真:「俺も魚取ったから焚き火をやって一緒に食おうぜ〜」
雫:「オッケー今そっち行くね〜」
ー食事終わりー
雫:「春真私聞きたいことがあって…」
春真:「なに?」
雫:(”私”ここで霊刀のことを聞くんだ)
雫:「聞きたいことは、春真私を助けるために霊刀っていう刀出したよね?」
春真:「!?」
春真:「あぁ出したなそれだけか?」
雫:「春真あの刀で**`人を殺めたことあるよね?`**」
春真:「なんでそれを…」
雫:「なんとなくわかるんだ、聞かせてくれない?春真のことだからなにか理由があって人を殺めたりしたんでしょ?」
春真:「お前ここまで来ると占い師やったほうがいいぞ…」
雫:「あいにく神なんで人と関われないよ」
春真:「そうだった…」
春真:「わかった話せばいいんだな話が長くなるけどそれでもいいか?」
雫:「なら学園に戻ってから話してもらいたいな、それでもいい?」
春真:「別にいいけど」
ー中間テストが終わり全校集会ー
光:「えーっとまずみなさんお疲れ様でした今日は疲れてると思うので詳しい話は後日したいと思ってます!」
ー食堂ー
雫:「ということで春真桃華にもこのことを話してもらってもいいかな?」
春真:「なんでこいつに言わないといけないんだ」
雫:「ここ三人で情報交換したほうがいいかと思って」
桃華:「そうだよー**春真くんw**」
春真:「よし!こいつは`*自主規制*`そう!」
主:「まてまてまてまて!春真さん何物騒なことを言ってるんですか!?」⇐投稿主
春真:「あ、すみませんついカットなちゃって」
主:「だからってもう使わないでくださいね、後で説教ですから」
春真:「すいません」
主:「皆さん誠にすみません本編の続きどうぞ」
桃華:「ww主にドクターストップかかってるwww」
春真:「…」
桃華:「ん?ん?ちょっとまってください春真さん!痛っ、痛いって、ちょっと殴らないで!」
桃華:「わぁ!頭から血が出てきたー」⇐アホ1号
雫:「皆様誠にすみません画面が乱れていますので私が一回なんとかしてきます。」
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雫:「…」
春真、桃華「あ…終わった(察し)
**ドンガラガッシャーン**
雫:「皆様画面が落ち着きましたので本編の続きをどうぞ!」
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雫:「真面目に話そ!」
春真、桃華:「わかった」
雫:「そう言えば桃華に伝え忘れてたんだけどさ桃華も昔何があったとか話してもらうから」
桃華:「なんで?私なにもないよ」
雫:「バレバレだよ?無理してるでしょ!」
桃華:「え!なんでそれを…」
春真:「怖いだろ?なんで分かるか」
桃華:「う、うん」
雫:「勘だよ、勘!」
桃華:「じゃあそういう雫も話してね」
雫:「な、ナンデカナ(^o^;」
雫:「私なにもないよ(^o^;」
桃華:「いや、その顔は嘘ついてるでしょ?」
雫:「桃華も私の嘘を見抜けるなんて…」
桃華:「だって雫すぐ顔に出るじゃん」
雫:「まぁそれはいいとして誰からいく?できれば春真からいけるかな?」
春真:「あぁ全然いけるぞ」
雫:「じゃあお願い」
春真:「わかった」
春真:「俺は昔`人を殺めたことがある…`」
桃華:「え…」
雫:(予想的中ー)
次回:【第六話】わかってもらえなかった…(過去編)