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    神隠し
    
    
    
    僕の名前は飯塚翔太(いいずか しょうた)
小学4年生
僕には好きな人がいる
それは、神社のお姉ちゃん
いつも挨拶をしてくれる
翔太「お姉ちゃん、おはよう」
神社のお姉ちゃん「おはよう、翔太くん」
毎日毎日挨拶してくれた…けどある日突然お姉ちゃんはいなくなった
大人に聞いてもなにも答えてくれない
この頃はまだわからなかったけど、今なら分かる、お姉ちゃんはこの世を去ったんだ
---7年後  ---
俺は飯塚翔太
17歳高校2年生だ
あの日からやっぱりお姉ちゃんは帰ってこなかった
翔太「………」
お姉ちゃん「おはよう」
翔太「!?(今のはお姉ちゃんの声!?)」
バッ(後ろの振り返る
翔太「誰もいない…そうだよな……もうお姉ちゃんは…」
お姉ちゃん「こっちだよ」
翔太「いや、やっぱりお姉ちゃんの声だ」
タッタッタッタっタッタ
翔太「どこ、お姉ちゃーん」
お姉ちゃん「翔太こっち」
翔太「いた」
タッタッタッタ
翔太「どこだ、ここ?神社にこんなとこあったか?」
チリンチリン(鈴の音
翔太「こっちからだ」
チリンチリン
翔太「あれは…お姉ちゃん?」
お姉ちゃん「久しぶり翔太くん」
翔太「お姉…ちゃん?本当にお姉ちゃんなの?」
お姉ちゃん「そうだよ、」
翔太「僕、もっと一緒にお姉ちゃんと一緒にいたかった…けど」
お姉ちゃん「じゃあ、一緒に来る?」
翔太「うん」
--- その頃神社では ---
お母さん「翔太、どこにいるの」
同級生「翔太何処にいんだ?あいつなにも言わないで学校休みやがって」
住所さん「翔太くん、何処だい?」
--- 次の日 ---
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〇〇神社でひとりの高校生が行方不明です
警察はまだ行方を追っています
操作の手がかりは一個もなく、防犯カメラにも写っていませんでした
    
        これでいいのかな