公開中
はーーーん七夕
こはね「みんなが、しあわせに、なりますように」
司「初っ端から感動した」
みのり「ちょー素敵」
こはね「ただあいつらはダメだ。天の川にでもなっとけ」
司「流れ変わったな」
奏「あ、天の川に転生…!?!?」
一歌「なんであんなキラキラした綺麗な天の川に転生できるんだよ」
司「天の川はほらあれだ、織姫と彦星に踏まれるからだろ。土足で」
みのり「天の川を渡って一年に一度会える織姫と彦星…」
奏「ぴったりじゃーん爆笑」
こはね「みんなもお願い事しよーよーだよ!!」
一歌「植物が増えますように」
奏「いっちーか植物育てるの好きだもんね」
一歌「いや、植物増えたら地球温暖化もなんかいろいろマシになるかなって…」
司「もっと他にもあるだろ」
みのり「織姫と彦星に想い託しすぎじゃない??」
こはね「地球温暖化をとめる力があるのだろうか…」
奏「でもほんと最近暑いよね、多分私既に溶けてる」
みのり「そのまま蒸発して天からかなでんが降ってくるんだね」
司「かなり嫌だ」
奏「ヮ〜ヮ〜ゥヮ〜って言いながら降ってくるから安心して」
一歌「何も安心できる要素がない」
こはね「ちいかわじゃん」
みのり「ちいかな……?」
奏「なんかちいさくてかなでなやつ」
司「それただの奏だ」
奏「ただのって何!?!?酷い!」
奏「つーくんがスターじゃなくてムーンになりますよーに!!!!」
司「どんな願い事なんだそれ」
こはね「月は自ら光をこう、ぴかーってできないから私たちが輝かせるしかない…ってコト⁉️」
奏「あやそこまでは考えてなかった」
こはね「はーーーん????」
奏「スターの反対はなんだろうな…って…思った、だけ、で…」
一歌「落ち着けましょう」
みのり「落ち着けましょうって何??」
司「つかそれだったらお前ら引き立て役になってしまうだろうダメだダメだ」
奏「どぅんくとした」
こはね「っぱスターだなあ」
みのり「どぅんくって何どういう状態なのそれ」
奏「わからない……」
一歌「何も…わからない……(ここで不穏なBGMが流れ出す)」
司「うるせえなこいつら」
みのり「ブーメランブーメラン‼️‼️」
司「は?」
司「おい七夕の話どこいった!!」
こはね「今年の七夕晴れててよかったね!!!去年めっちゃ曇ってた記憶ある」
一歌「無理矢理七夕に繋げた…」
奏「私たちの負けだね…」
司「ほんとに何言ってんだ」
みのり「一昨年も曇ってたよね〜ね〜〜〜」
一歌「今年はあれだよ、令和7年7月7日でラッキーセブンすぎたから天気も空気読んだんだよきっと」
こはね「へ〜〜〜とりまこの暑さどうにかしてください織姫様彦星様」
奏「ラッキーセブンだからってなんでもできると思うなよ‼️」
こはね「えっこわ」
奏「いや違うこれは私が言ったんじゃなくて織姫が言ったんだよ。多分」
司「そろそろ落ち着いてくれ」
一歌「つーくんツッコミ枠なのおもろい」
みのり「公式でも一応お母さん的なポジだしまあまあまあ…」
奏「ままーーー‼️‼️‼️
こはね「おぎゃーままーーーー‼️」
みのり「まーーーーー‼️‼️」
一歌「こんな赤ちゃんは嫌だ」
司「産んだ覚えありません」
みのり「ままが、私たちのことを、思い出してくれますように」
司「赤ちゃんが漢字使ってんじゃねえよ」
みのり「そこ???」
司「というか七夕昨日だよな?なんで今日お願い事してんだ」
奏「誤差誤差」
一歌「織姫と彦星は7月7日にしか会えないんだよ!誤差なんかじゃないよ!!!」
奏「でも今どき織姫も彦星もスマホ持ってるでしょ!!どうせ毎日会話してるんでしょ!!!」
こはね「神的な奴に怒られてスマホバキバキボコボコにされたから無いよ」
奏「ええ……」
みのり「仕事サボってるのが悪い」
奏「でも天の川挟んで会話くらいはできるでしょーー‼️」
司「神的な奴に引き離されたから無理だぞ」
こはね「仕事全部終わるまで出られない部屋というものがあってですね…」
一歌「何その鬼畜すぎる部屋…」
みのり「二次創作でも見たことねーよー‼️‼️‼️」
奏「でもほんと、なんで私たちってイベント終わった次の日にこう盛り上がるんだろうね」
こはね「逆張り的なあれ」
一歌「なるほど…」
司「バレンタインもクリスマスもそんな感じだったような」
みのり「これもまた個性」
奏「こんな個性大切にしたくない……っ!」
一歌「次は多分夏祭りかなんかで盛り上がるでしょう‼️」
こはね「次の更新は来月か……」