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1 今日から高校生!
解釈違いだったらごめんなさい。この世界線の鬼滅学園は、中高一貫ではありません。
善逸「はぁ〜…俺らもついに高校生か〜…」
そう呟いたのは、今日から高校生の我妻善逸だった。
炭治郎「お互い、頑張ろうな!!」
次に口を開いたのは、善逸の親友の竈門炭治郎だった。
善逸「俺女の子に間違われるから、嫌なんだよね〜」
そうなのだ。善逸はよく、女の子と間違われ、ナンパなどをされる。
炭治郎「大丈夫!その時は俺が守るよ!」
善逸「クラス、同じだといいけどな〜…」
そうこうしてるうちに、新しい学校に着いた。
カナヲ「おはよう。炭治郎たち。」
玄弥「よっ」
伊之助「俺が来た!!」
炭治郎「カナヲ!玄弥!伊之助!おはよう!」
善逸「おはよう。」
ここの5人は、小学生からずっと一緒なのだ。
モブ1「ねぇねぇ。あの黄色い髪の子可愛くね?(ひそひそ話)」
モブ2「うわっ。ほんとじゃん可愛い…(ひそひそ話)」
善逸(はぁ…)
モブ1「ねぇねぇ君!ラインやってる?」
善逸(来たよ…)
善逸「すみません。俺、男なんで。」
モブ2「そんなわけないでょ〜。もったいぶらないで教えてよ〜」
善逸(あーめんどくさいなー💢)
炭治郎「俺の親友に手出さないでもらえないですか?」
モブ1「んだよ。つれがいんのかよ。」
モブ2「やめだやめだ。」
炭治郎「善逸大丈夫?」
善逸「うん。ありがとう!」
玄弥「まったく…めんどくせー奴らがいるもんだぜ。」
カナヲ「大丈夫だった?」
善逸「これからもナンパとかされるのかな〜…。めんどくさいな〜…」
炭治郎「とりあえず、学校開いたし、クラス確認しよっか!」
炭治郎以外の4人「うん」
クラスの結果
1組 カナヲ、伊之助 2組 善逸、炭治郎 3組 玄弥
玄弥「えー、俺ボッチかよ。」
善逸「よがっだぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙(泣)」
伊之助「うるせぇ」
クラスに着いた
善逸「ここが俺らのクラスか〜…ゲッ…俺一番前の席かよ〜…」
炭治郎「じゃ、俺も席に着くからまた後でな!」
善逸「ばいばい…はぁ…」
隣の席のモブ「ねぇねぇ。君名前、なんていうの?」
善逸「我妻善逸です。」
隣の席のモブ「私、○○!よろしくね!」
斜め後ろの席のモブ「我妻善逸!?君、あの有名な可愛い男子?!」
善逸「有名かは知りませんけど、よく、女性とは間違えられます。」
隣の席のモブ「え?我妻さん、女の子じゃないの?」
善逸「体も心も、全然男です。」
隣の席のモブ「へぇ~!面白い!善逸くんって呼んでいい?」
善逸「いいですよ!」
そこら辺にいたモブ1「我妻がいるって!?」
そこら辺にいたモブ2「うわっ!?ほんとに女の子みたいじゃん!」
そこら辺にいたモブ3「ねぇねぇ。友達とかなってくれる?」
善逸(俺そんなに有名だったの!?)
炭治郎(善逸人気者だな〜)
カナヲ「炭治郎たち来たよ…って、善逸人気者だね」
斜め後ろの席のモブ「え!?めっちゃ可愛い女の子来たんだけど。」
ガヤガヤ…
カナヲ(騒がしくしちゃた…)
炭治郎「カナヲ!どうしたの?」
そこら辺にいたモブ1「え!?あの子、あいつの彼女とか!?」
善逸「どっちも俺の親友だよ。」
隣の席のモブ「え!?あのイケメンと美少女どっちも親友なの!?」
善逸「そうだけど…」
斜め後ろの席のモブ「顔がいいやつには顔がいいやつが寄り付くのか〜」
隣の席のモブ「類は友を呼ぶとはこのこと…」
一気に飛ばして、放課後
善逸「まぁなんとかこのクラスに馴染めそうで良かった…」
炭治郎「なぁ…善逸…」
善逸「何?炭治郎?」
炭治郎「いじめられたときは助けるからな…」
善逸「うん…ありがとう」
炭治郎「善逸も気をつけよ!」
善逸「うん!帰ろっか!」
読んでくれてありがとうございます!これからもゆっくり頑張っていきます!