公開中
7話「間抜けなヴィランさんと鈍感天然の小星さん」
v...ヴィラン
m…モブ
SK…サイドキック
小星「あのさ…何がどうなって、こうなったの?」
v「わ、わからない…ほんとにわからん……」
小星「うん、自分はわかんないけど君ならわかるはずだよ??だって……」
小星「この場所にいるのは君の個性で来たんだからさ???」
v「そ、それはそうだけどさ!」
数日前____……
---
---
小星「ん〜今日も頑張りますか……」
今はSky flyにいる。てか、今来た。
SK「Skyさん、おはようございます。遅刻です。」
小星「おはよ〜……え」
SK「30分、……あ、1時間30分…ですね。遅刻した時間。」
小星はスマホでかくにんする
小星「………………あ、ほんとだ……__絶望__」
SK「…というわけで、3日間パトロール時間をプラス1時間半、お願いします。__にこにこ__」
小星「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ゛ッ゛__ガラガラ声で精一杯の叫び__」
━━━━━━━━━━━━━━━
in 街中 の空
小星「はあああぁぁぁぁぁ……まさか時間を読み間違えてたとは思わないでしょ……」
スマホを見ると、メモには『8時』かいてあるが、
本当は6:30。
Sky flyのルールには遅刻したらその遅刻した時間分、パトロールの時間を増やすというルールがあるのだが……
これができた理由は小星があまりにも遅刻するため、小星の世話係的存在(?)のSKが追加した。
小星「その日から遅刻は少なくなったけど…こういう感じで遅刻するとは思わないよ……泣」
悲しみに溢れて(?)しばらく飛ぶ
小星「んぇ」
路地裏で怪しい動きをしてる人を見つける
小星「観察するかー……」
上から様子を伺ってると、興味本位で路地裏へと入ってきた子供たち。怪しいヤツはその子供に気づき身を隠す。
小星「確信犯じゃねぇか」
子供たちがその怪しいヤツに近づいた瞬間、奴の手が伸びる。
すぐさま高速で飛び抑えようとする
v「え」
小星「え?」
vの個性が発動し、2人は消える。
子s「……?????」
---
小星side in???
……ここは、何処だろうか?なんか、よくわかんない場所にいる…… とにかく立ち上がろう。と、床に手を置こうとした時
?「いてっ!」
誰かの体を押しちたわ
小星「あ、ごめ……って、」
よく見ると、さっきの怪しいヤツだった。
おい
小星「おい、ここどこ?」
v「わ……わかりません……」
小星「ha?」
━━━━━━━━━━━━━━━
そして、今に至る
小星「周りは暗いし狭いし、何よりここどこだよまじで!!」
どのくらい狭いかと言うと……ダンボールサイズかな……
2人が何とか入るサイズ位の。
v「えと、僕の個性テレポートなんだけど……いきなり君が来たからビックリして座標がズレてこんな所に来ちゃった」
小星「まって?それってさ、もしかしたら壁に埋まってた可能性もあったってこと?」__「うん」「やべちょべりんぐ」「ち、ちょべ……?」__
小星「この壁、硬いし……簡単には出れないかも……」__コンコン__
小星「1人だったら技出して破壊してたけどねぇ……流石にの殺すわけにもねぇ、」__「怖怖怖」__
小星「もしかしたら柔らかいとこあるかも?__ぐいっ__」
vの方に寄って、壁を触る。
v「ふぇ?」
今、小星さんがvの方へよって小星さんからハグしているように見える図になっている。尚、小星さんは何一つ気にしてない。
小星「んー……お、ここら辺ちょっと柔いかも?」
v「キュ」
今、小星さんは柔い所をなんどもぺちぺちしている。傍から見ると小星さんが壁ドンしているように見える。
小星「ふぅ……」
v(心臓すっごいドキドキしてるッ……)
小星「|光の拳《シャイニングパンチ》」
ドゴォォン!!
v(…心臓めっちゃドキドキしてる…………)
その後、なんとか脱出成功しvを警察に引き渡した。すんなりと……なんでだろ?大人しめだったなぁ
内容薄すぎな?