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記憶
私が目を覚ますと、知らない病院にいた。
なにがあったのかを思い出そうとしても、なにも思い出せない。
「記憶喪失…かな、」
病室というのは静かなものだ、なぜなら私以外には患者はいなかったから
私は這い上がるようにベッドから起きた。それから、私は窓のある方へと、歩いた。
外の空気でも吸おうと思ったのだ。
カーテンを開け、窓の外を見るなり私は目を疑った。窓の外には薄暗い森林が広がっていた。
ここは、森の奥?
森の奥に病院があるということ?
私はしばらく窓際で考えていた。、
私はふと後ろを見てみた、気配を感じたからだ、だけど、ただの看護師だった
「朝食を準備しました、食べれそうだったら食べてください」
と、看護師は言った。
私はうなずくと、彼女は病室から出ていった。
それにしても、豪華なものだった。
朝からステーキが食べられるなんて…
朝からステーキ食べれる病院なくね!?