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🌙 ... 壱日目🌓
水「うんま〜っ✨」
「何この麻婆豆腐!!✨」
白「え!俺にも一口頂戴!」
水「じゃあ初兎ちゃんのパンケーキも!」
白「はいっ!あーん、っ!」
水「ん〜!美味しい〜っ!?!?✨」
赤「ねぇないくーん...ポテトないのぉ...?」
桃「なーいっ、、お前は肉を食え肉を!!」
黒「まったく…あいつらはこんな時もあのままなんやな…笑」
俺は昼食のバイキングを食べる"四人"の様子を眺めながらつぶやいた。
まぁ、いつもどおりに見えるだけだけど。
____みんな、自然な会話をしながら怪しいところはないか、探っている。
黒「せや、...まろに飯置いていかな、」
午前中にまろと電話した後、まろからチャットが来た。
"青「ごめんあにき、やっぱ部屋から出たくないかも。」
「もし時間あったら、なんか昼ごはん持ってきてくれたら嬉しいわ。」
黒「わかった」
「なんかあったら必ず連絡よこすんやで」
青「ありがと、あにき。」"
黒「まろ、...ゼリーでも持ってくか、」
黒 (ゼリーは、っと...)
白「ゆーくんっ?笑」
黒「っ、!?
...なんだ初兎か。驚かしやがってw」
白「...ゆうくんがゼリーだなんて珍し〜?」
「もしかして、部屋にこもってるまろちゃんに?笑」
黒「...そうや。」
白「僕が持ってこーか?」
黒「......俺が持ってくからいい。」
「初兎は此処に残っとき」
白「そ、笑」
「まぁええわ。...俺は食い終わったしりうらとまた話してこよ〜」
黒「おう。」
なるほど、りうらと初兎で行動してたんや。
となると、後はないむか…。
...って、まろにゼリー届けるんやった、
はよ行かな!
---
__午後九時。
青「...みんな、昼は食堂に行けなくてごめん。」
「殺されるのが、怖くって、っ...」
俺は正直に話した。
自分の恐怖心で、食堂に行けなかったこと。
メンバーが許してくれるかなんてどうでもいい。
ただただ自分の気持ちを伝えたかった。
黒「まろ、!!無事で良かった…」
赤「ほら、時間だから座りな?」
桃「だれもまろのことなんか責めてないんだし」
水「そうだね、」
白「気にせんでええんよ〜」
青「!!...っ、(泣」
「......あり、がと……、っ」
それでも、俺の甘えにも怒らず、メンバーは暖かく迎えてくれた。
本当にこの中に悪魔がいるのだろうか。
だって、みんながみんな、優しすぎるほど優しいままなのだから。
そんな幸せを噛み締めた瞬間、最悪な声が聞こえてきた。
?「…みんな集まったようだな」
「これから"夜の時間"が始める。」
水「GMじゃん、!」
赤「?…あぁ、夜の時間…そんなのあったな、」
?「一応夜の時間について、もう一度説明しておこう。」
「夜の時間は占い師が能力を発動し、その後に悪魔を吊る作業を行う。」
?「つまり、生死を分ける時間、だ。」
桃「すっごい簡潔……」
?「ということで、みんなには目をつぶってもらう。」
"" パンッ ""
いきなり、手を叩いたかのような音が城に響く。
その瞬間、俺は何故か目を瞑る状態になった。
ただ、それは他の奴らも同じなようで…。
白「っ、!?なんで目が…!?」
黒「目開かへんやん!どうなってん!?」
?「目が開いている状態だとだれが占い師かわかってしまうだろう?」
「それと…占い師の能力発動の時は耳も聞こえなくする。」
「まぁ、悪魔を追放するときもだがな。」
?「__それでは、占い師は………、……………。」
すごい…ほんまに何も聞こえへん。
俺は村人やから何もすることないけど、こういう時間はやっぱりどきどきすんねんな…。
?「……占い師の能力発動が終了した。」
「目を開けろ。」
青「ん……(ちらっ、」
やっぱりみんなの顔色を伺っても何もわからんわ、
?「それでは、今から話し合いを行ってもらう。」
「占い師は占い結果を言うのもありだし、騎士もカミングアウトしてもいい。」
「また、投票をしない選択肢もあり、同数投票の場合はだれも追放されない。」
?「それでは20分間、スタートだ。」
赤「スタートって言われても、ねぇ?笑」
「……まぁ、りうらは村人陣営だけど。」
・・・
赤「えなに!?言っちゃだめだった!?w」
白「別にいいと思うで?笑」
青「せやね、笑」
桃「まぁ、___ぶっちゃけ誰のことも信じらんないよね〜w」
「ぼそ、)…俺には関係ないけど。」
水「………、?!」
黒「今村人だとか騎士だとか言っても誰からも信じてもらえんよなw」
白「…占い師は?」
「占い師、なんか情報ないん?」
赤「……ないっぽいね、」
黒「悪魔がわかったら話すってことか、」
青「騎士は…言わないほうがええよな、」
「まぁ、自分目線の白でええから守って…とりあえず生き抜いてほしいかも笑」
水「僕さ、今誰が怪しいとかわかんないんだけど…」
「なんか…みんなある?」
桃「別に、」
青「俺はまず部屋から出てなかったからわからん…」
黒「俺も、あんまようわからんかな」
赤「りうらも、」
白「俺もわかってへんな〜」
赤「今日は一旦様子見じゃない?」
黒「俺も誰にも投票しないでおくわ」
?「今日の追放者は零名だ。」
---
__午後十一時十分。
青「夜が来る………、」
「俺の部屋には、来ませんように………っ、、」
あれからというもの、無事に誰も追放されないで終わった話し合い。
これからは各部屋で好きに過ごせと言われたから俺はベットでごろごろしてたんやけど…。
もう悪魔が誰かを喰う時間になってしまった。
青「...誰も喰わないでええやん......怖いよ...」
"......ガタッ、"
青「____へっ、?」
🌹「こんばんはぁ、✕✕?笑」
青「○○○...どうしたん?w」
「へ、っ…部屋から出ちゃいけない時間やで……笑」
🌹「そうだね、w "悪魔以外は"、だったっけ?笑」
「……ごめんねぇ?✕✕には食べられてもらわないと、っ笑」
"かちゃっ、"
青「っ!?!?」
「ぽろっ、)……〇〇○!?」
「まって、〇〇○…!!!ま゛っt...」
🌹「……バン゛ッ゛ッ!!!」
🌹「ふぅ、_____んふっ、笑(にこっ、」
---
✕「銃声…っ!?!?」
・・・
✕「誰かが、、、っ」
・・・
✕「へぇ、悪魔いい感じにやってるじゃん?♪」
・・・
✕「………夜明けを待つしかないな…」
・・・
🌹「んあ゛〜っ、...殺っちゃった、笑」
・・・
青「悪魔、は......っ、_______。」
---
赤▷騎士?
水▷???
白▷村人?
桃▷???
❌青▷村人
黒▷???
・🌹が青を襲撃
お腹痛い……。((
ちなみに、今回から現れた🌹は悪魔です!
メンカラにしたら誰かバレちゃうので薔薇にしてます!
ファンレターいっぱいもらえてモチベ上がってます!
とても幸せです泣
名前書いてあった方の投稿はちゃんと見てますよ!
ファンレター返せてなかったら……ごめんなさい……。(