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メガネ&マスクくんの素顔がイケメンだった!? 1話
あれは、高校二年の始業式の日のこと....
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愛美「いや、いや、そんなことないって(笑)」
亜美菜「そんな事あるよ」
愛美「ないない!(笑)翔真は私を落としたいだけじゃん。絶対」
亜美菜「そんなことない!あいつは愛美のことが好きなんだって!」
愛美「ないない!そもそも、私のタイプじゃないし(笑)」
と話していると、男子生徒とぶつかった。
愛美「わっ。ごめんなさ___」
そのとき俺の眼鏡が落ちた。
陽翔「......眼鏡...」
と暗く言うと、愛美が覗き込んできた。
愛美「大丈夫?ごめんね?前見てなくて....」
と優しく言われた。
翔真「大丈夫だから....それより、眼鏡....」
そして、眼鏡をつけ直した。
亜美菜「大丈夫?愛美。うわっ。愛美可哀想....ブスが写っちゃうよ、行こ?」
ブスと言われた.....
はぁー。やっぱり俺はブス....
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ということがあった。
昼休み。購買に向かっていると、愛美ちゃんと会った。
愛美「あ、陽翔くん」
え....?今、俺の名前呼んだ?いや、名前が一緒な子のこと呼んだだけかも。
と考えていると、美人な顔で覗き込んできた。
愛美「君だよ、君」
陽翔「わっ。お、俺...?」
愛美「君以外他に誰がいるの?」
陽翔「まぁ、そうだけど....な、なに?こんな俺の名前呼ぶってことは用があるんでしょ?」
愛美「そうっ。始業式の日、ぶつかったの、貴方であってるよね?」
陽翔「あぁ、俺だよ....別に怒ってるとかないから....」
愛美「そういうことじゃなくて....単刀直入に言うわ。あんた、なんで眼鏡とマスクしてるの?顔、見えにくいんだけど?」
陽翔「顔、隠すためにしてるんだけど...?」
愛美「それいらないっての」
陽翔「は_?」
その瞬間、愛美にメガネとマスクを取られた。
陽翔「あっ!」
俺は顔をすぐに下向けた。
見られた....ブスって言われる...最悪だ....
愛美「顔、見せて?」
陽翔「なんで?」
愛美「見たいから」
と言っていて、無理やり顔を上に向かされた。頬を優しく掴まれた。優しいのに、抵抗できない。愛美ちゃんの顔が至近距離にあるせいかもしれない...
陽翔「ちょっ、やめ.....」
愛美「.........かっこいい..........」
愛美ちゃんが小声だったから、何言ってるのか聞こえない...
ブスって言ったのかな....
陽翔「なんて?もう一回言って?」
愛美「んーん、なんでもない」
ブスって言ったから、もう一回言えないのか.....
俺はやっぱりブスなんだ.....
陽翔「っ....メガネとマスク、返して」
泣きそうになるのを我慢して言う。
そして、返してもらった。
すると....
愛美「ねぇ、陽翔くん__」
愛美が何かを言おうとした瞬間。
翔真「愛美っ。やっと見つけた。こんなところで何してるの?_って、愛美なんで俺と話すのは嫌がるのに、こんなブスで陰キャな陽翔と一緒にいるんだよ?」
愛美「翔真、陽翔くんの悪口、言わないでもらえる?」
と言われて、ドキッとした。してしまった。「変な勘違いするな」と心に言い聞かせる。
翔真「なんだよ?ほんとのことだろ?まさか、お前、こんなやつのこと好きになったとか言わないよな?」
愛美「別にそういうわけじゃないから。.....陽翔くん、私、そろそろ、教室戻るね。じゃあね」
と言って、愛美は翔真をおいて帰っていく。
翔真「あーあ、また、おいていかれた....」
ちらっとこっちを見られて、近寄って来られた。今度はイケメンな顔が至近距離にある。愛美のと違って、すこし、圧と嫉妬の目で見られた。
愛美に向けているときと全く違う声のトーンで(低い声で)
翔真「陽翔、あんま調子のんなよ?愛美は俺の女だからなぁ?手ぇ出すなよ?ブスは大人しくしてろ」
と言って、軽く押された。
どうでしたか?誰にでも優しいはずの翔真くんは、実は、恋愛になると変わってしまうキャラ。こわいですねぇ(笑)
見ていただきありがとうございました!
これからも、よろしくお願いします!