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8番出口
読み切り作品です
私は変な出口を見つけた。それは、出口が変わってしまう出口である。その出口のことを、全部この日記で話そうと思う。
「会社終わった、江戸川乱歩の小説をTSUTAYAでレンタルしよっかな!」
私はTSUTAYAがあまり近くになくて、TSUTAYAがある駅に行った。だが、そこの出口はおかしい。私が一番最初に言った、出口が変わってしまう出口であった。
「何だこりゃ、出口が違うやんけ」
私は一番最初は、出口が違く、びっくりした。だが、
これはミスったのかと思っていた。これは現実、普通のことだ。
「やっぱ違う...」
そこで、変なポスターを見た。
「え、こんなポスターなくね...」
私は一番最初は、異変を探す道路だってことを知らなかったから、ポスターが急にできてびっくりをしていた。
「きさらぎ駅みたいな感じかな。多分、異変があったらそっちに行かずに、異変がなければそっちに行くとか?」
私はそれがやっと分かった。そして、私は8番出口に脱出できた。もしもそれを知っていなかったら、警察やタクシーも来ていなかった。
そして、TSUTAYAで無事江戸川乱歩の怪人二十面相を借りれた。