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近 所 の 餓 鬼 。
__– 回 想 –__
いつ頃 の こと だ っ た だろう か 。
蒼 という 少年は
元気 で 無邪気 な 奴 だ っ た 。
はしゃぎ 疲れて
よく 俺 の 膝の上 で
眠 っ ていた こと を 覚えて いる 。
彼 の お母さん は
ヒステリ ッ ク な 方 で 、
所々 に 傷 や 痣 が あ っ た のが 見えた が 、
そんな こと 気にも 留めず に
にぱ っ と 笑 っ ては 、
俺 の 方へ 駆け 寄 っ て きて くれて いた 。
蒼 「 桃にぃ 〜 ッ !! 」
2個下 の 幼馴染 。
ただ の 近所 の 餓鬼 である 。
( うるせぇ 、 __笑__ )
……… 今日 も 元気 だな ぁ 、 )
面倒 くさい なんて 思い ながら も
蒼 との 時間 を 楽しんで いた 。
_____ はずだ っ たのに 、