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夜明けの前に
こんなん書いてないで一番星のアイドル投稿しろって?アイデアが浮かばねぇんだよ!!
「ごめんね。私、夜明け後に死んじゃうかも。」
「えっ…」
僕は信じられない気持ちになった。だって、、彼女がっ、、夜明け後に、、死んでしまう?
「ごめんね、結婚の約束してたのに。」
「最後に…見たかったな…隆二君の顔っ。」
プーップーッ
話中音がなった。
やっぱり、会いに行かなきゃ。美帆のために!
今は深夜一時。
確か持病の悪化で東京の病院に前に入院してたから、そこの夜明けは5:30。
こっから自転車で行くのには5時間。
間に合わないかもしれない。たくさんのお金がかかるかもしれない。
それでも僕は君が好き。だから、行かなくちゃ。
僕は山を下り、坂を駆け上り、やっとの思いで目の前に病院が見えた。しかも夜明けまで30分。
疲れた…水も飲みたい。
「あぁ」
僕は意識が遠のい倒れてしまった。
彼女に会いたかったけど、ここで終わりか…
---
「起きってっ」
「起きてってば!!」
彼女の声が聞こえる。僕は死んだのか?道路に倒れたからひかれたか?死んだ彼女のために起きるかっ…
「えっ…」
そこは病院だった。今は正午。
「実はね、成功率がとぉーっても低い、手術したんだ。夜明けまで、お医者さんが頑張ってくれたの。」
「よかった…」
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「ーってことがあったんですよぉ」
「なるほどぉ、わかりました。」
僕は今、人気俳優になっている。彼女と結婚し、幸せな家庭を持った僕は、自分の人生を映画にしたいという男に、ある7年前の事を言った。
「いいですね、それじゃあ映画にしましょう。主演は隆二君ね。」
「はい!」
~Fin~
ちょうど!666文字!
やった!