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その16「またもや厄介な個性事故なことで。」前編
~登校中にて~
麗日「そんでな?そしたらトビウオが飛んできてデクくんの顔面に直撃してな!?」
小星「いやどういう状況!?でもおもろい!__w__」
そんな感じで平和でいたんだけど____
「...あぁ、なんなの?あの子達...」
「一方の子は顔見えないけど...あの茶髪...いい笑顔出しちゃってッ...!!」
「私はッッ...こんなにも苦しんでいるのにィィッッ...!!」
ダダダ
ピキーン
小星「!!!」
麗日「?紫雪ちゃんどうした_____」
ドンッ__小星が麗日を押す__
麗日「い゙だっ...!?」
「不幸になれぇぇぇえぇ!!!」
ふわり
小星「えッ....」
小星の意識はそこで絶たれた
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麗日side
~同時刻~
麗日「紫雪ちゃn...!!!」
個性をかけた女の人が逃げようとするためすぐに捕まえる
麗日(この人、紫雪ちゃんの顔を掴んで個性使ってたから手に注意して捕まえるッ!!!)
「え、なに?ヴィラン...?」
麗日「す、スミマセンッ!!ヒーロー呼んでくれませんかッ!?」
「わ、わかった!!」
麗日「それと誰か、紫雪ちゃん...あの白髪の子見てくれませんかッッ!?」
_________
_____
__
その後は、ヒーローが来てくれてその女の人を捕まえてくれた。
かけられた個性については調べるからまだわかんないけど...
紫雪ちゃんは命に別状はないらしい。...よかった
でも、
麗日「なんで目ぇ覚めへんの、?」
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no,side
~in 放課後andとある病院の病室~
ガララ
相澤「...」
無言で子星がねている目の前の椅子に座る
ガララ
警察「すみません失礼します。彼女にかけられた個性が判明しました。」
相澤「!!.....一体何の個性ですか?」
警察「それが______」
"悪夢"を見させる個性です
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小星side
~in ???~
小星「...」
小星「あれ?ここどこ?」
えっと...確か_______
小星「そうだ!お茶子ちゃんをかばって...あ、もしかして死んだ?((
あぁおら死なないわ」
小星「なんか取りたくなったしお面取ろう(?)」
というか、ここはなんだろう?真っ白ではないけど白っぽい空間にいる。
ふと、横を見ると
小星「あ!」
少し遠くにお茶子ちゃんと梅雨ちゃんがいた。
小星「ふたりともっ!」
手を振って二人の方へとかけよる。
目の前まできて
小星「ココどこかわかる?...めがさめたらここにいて...なにかわからないk」
パシッ
小星がお茶子ちゃんに手を伸ばしたら、その手を叩かれた。
小星「...え、?」
麗日「勝手に触らないでくれへん?」
小星「...あッ、ご、ごめん!いきなり触るのはあれだったよね...」
思わず高速で謝る。
小星「...えと、梅雨ちゃんはなにか知らない...?」
蛙吹「梅雨ちゃんと呼ばないでほしいわ。そう呼んでほしいのはお友達だけなの」
小星「...は、え.......」
完全に言葉を失う
麗日「てかなんでさ?うちらがあんたみたいなやつと友達みたいに言ってんの?」
蛙吹「あなたのよくわからないその呪い、ヴィラン向きよね。」
麗日「いや、ヴィランと言うよりかは...」
麗日「`化け物`じゃない?」
気づいたら、全速力でその場を離れていた。
小星「はあッ、はあッ....あ、れ?」
どうしてだろう?自分は星の子だから息切れしないのに、
どうして息を切らしているのだろう???
小星「...あッ!!」
目の前には、相澤...父さんがいた
小星「父s」
相澤「そう呼ぶな。どうして俺はこんなクソを拾ったんだ...」
え?
どうして?
小星「ど、どうしてそんな事言うのッ...???」
思いがけない言葉に、足の力が抜けていく。
相澤「どうしてって言われてもなぁ...」
相澤「ただの`バケモン`を活かしておく価値なんてあると思うのか?」
また、すぐに逃げた。
なんだか、痛い。
どうして?
どうして胸が痛いの?
小星「........ッ、あ、...」
涙が出ようとするから、頑張って我慢する
すると今度は、轟くんがいた。
少しずつ、ゆっくり近づく。
今、後ろを向いているから自分には気づいていないのだと思う。
なぜか1mくらい距離を取って話しかける
小星「と、とどろき、くん........」
轟「ん?...なんだ、小星か」
いつもの反応で少し安心する。
小星「よかっt」
轟「いつでも殺してやるから早めに言ってくれよ」
小星「ま、まって、!?どういうことッッ...!?」
轟「なんでって...」
轟「さっさと死んでくれたほうがいいだろ?歩く害虫...歩く`化け物`。」
轟「脳無の強化版といったところか?ははっ、褒めてねぇからな?」
悪役らしい笑顔を見せた轟くんに思わず
小星「あッッ....えっ...__うぅ__.........」
腰を抜かす
轟「おいおい、怖いのかよ?」
轟「てめぇに襲われたヤツのほうがよっぽど恐ろしく感じたと思うけどな?」
きづいたら、いなくなっていた
どうして?どうしてこんなにもこころがいたいのだろう?
|あっち《sky》の方ではぜんぜんへいきだったのに?
どうしてみんなにこんないわれるとこころがいたくなるのだろう。
あぁ、そっか。
ずっとともだちとおもっていたひとに
きゅうにきっぱり、うらぎられたから
小星「こんなにもこころがいたいんだなぁ...?」
爆豪「...」
ふと、目の前には爆豪がいた。
今思えば、爆豪には色々お世話になったなぁ、
爆豪「...てめェ」
爆豪「来世は`バケモン`じゃなくなると願って屋上からのワンチャンダイブ...したらどうだ?」
...はは、爆豪もか
爆豪はへらへらわらって続けて言う。
爆豪「可愛そうだよなァ?個性はいいのにそんな`バケモン`じゃあ意味ねぇよなぁ?
全然ヒーロー向きじゃねぇよなぁ?」
爆豪「なんでテメェはヒーロー科にいるんだよ?」
爆豪「テメェはヴィラン連合にいて、そんでヒーローにぶった切られたほうが
ぜんぜんいいぜ?ww」
小星「...はは、」
爆豪「ははっ!ww遂におかしくなったんか!?テメェ!wそうだなァ゙?
ヴィランはヴィランらしく散ってくれねぇといけねぇよなぁ!?」
するとどこからか他の皆が出てきた。
緑谷「君については分析するまでもないよ。だって...`化け物`以外に書くことある?」
上鳴「いやさ?わざとじゃないんですでゆるsれるわけじゃないんだよ?化け物さァん???」
切島「いやー!お前はな!漢だぜ!本当に!`バケモン`としてな!!」
瀬呂「どうしてこんな`化け物`さんといたんだろう...流石に瀬呂くん可愛そうだなぁw」
葉隠「正直さ?君が私の個性だったら良かったのにね!そうしたらそんな`化け物`でも良かったかもなのに!」
八百万「皆様から聞きましたわ。アナタは`化け物`と...すみませんが、アナタとは仲良く慣れませんわ。」
障子「俺も異形系で差別を受けていたが...襲うだなんてお前は完全は`化け物`だな。」
口田「こっちに来てほしくないな、`化け物`の君がゆわいちゃんになにかするかもだし」
常闇「正直、`化け物`である敵と話したくない。「コッチクンナ!バケモノ!__シッシ!!__」」
飯田「君はここの学校にいるのはふさわしくないようだ!`化け物`である君にこの雄英高校に入る資格はない!!」
青山「君とは対等に輝けるかと思ったら...`化け物`だなんて全然じゃないか!なんなら天と地の差もあるね✩__✧__」
耳郎「本当に信じられないよね?ヒーロー科に`バケモン`がいるって...雄英高校大丈夫かな?」
芦戸「紫雪って本当に単純だよね?本当は`化け物`と仲良くしたくないのに!」
小星「へ、__あ__????」
あれ、おかしいな?
小星「...ははッ」
まただ。なんで笑ってんだろ、自分。
変なの。
笑っているけど、
小星「なんでッ...自分は...やっぱり居場所...ないんだなぁッ...__ポロポロ__」
きっと、今、自分の目は死んでいるのだろう。
...はは、
あれ、
オールマイト「...」
オールマイトもいるじゃん
オールマイト「君は、ヒーローになれない。」
だよね?わかってたよ?
そもそも、これが個性でかけられたやつだって知ってる。
でも、皆本当はこう思ってたらって思うと怖いんだよね?
表では|ああ《優しい》だけどうらは|こう《本音》かもだからさ?
やっばいね、これ
人間不信になりそう
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小星「...」
病院のベッドだ。
周りを見渡すけど誰もいない。それもそのはず...だって、真夜中だからね。
小星「_________最悪の目覚めだなぁ...」
すんごいところで終わらせちゃった((
続くよん
こかこれ相当苦しいやつだねっ!(なんだこいつ)