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罪
ザーザーザーザー…
その日は雨が降っていた。
俺たちは、下校するところだった。
莉犬「雨酷いなぁ…」
るぅと「あ!莉犬っ!一緒に帰ろ!」
莉犬「あ、るぅちゃん!!いいよ、」
るぅと「ふー」
莉犬「あ、Line…」
--- LINE ---
●{帰るの明日になるかも ヤバい] 3:15
---
莉犬「えーー…鍵かかってんじゃん!どうするの…」
るぅと「じゃあ莉犬、今日僕の家来ます?」
莉犬「いいの!?ありがとうー(´;ω;`)」
るぅと「さあこちらです」
--- るぅとの家 ---
莉犬「ここ?豪邸だね〜」
るぅと「ですよね!?」
莉犬「うん」
るぅと「ささ、ゲームしますよ」
莉犬「え うん」
るぅと「莉犬つよ!!」
莉犬「おらおらああ!!!」
るぅと「ん、雷鳴ってますね」
ドン!
莉犬「すぐそこに落ちてそ〜…」
るぅと「うーん、」
莉犬「今日もう寝るー?」
るぅと「あ そうそ。こんなときもあろうかと、寝室二つあるのでそこで寝てください」
るぅと「ちゃんと莉犬の色、真っ赤なベッドですよ♡」
莉犬「いや真っ赤なベッドでねたくない…ww」
--- 寝て朝起きる ---
莉犬「ふぁー、あれlineが。」
--- LINE ---
●{たすけて りいんう]
●{りいぬん」
---
莉犬「え、?」
俺は、るぅとくんには悪いけど、るぅとくんの家に泊まったことをとても後悔した。
なぜなら…俺がるぅとくんの家に泊まったせいで、ああなってしまったのだから。全部、俺のせいで。
全部、全部、全部、全部、全部、全部、全部、全部。
家に帰ると、そこには真っ赤な海が広がっていた。
もしかして…血?
莉犬「はぁ、はぁ」
そこには、俺の家族みんなが血まみれになっていた。
莉犬「そん、な…」
俺は泣いた。とにかく泣いた。
辛くて、辛くて、悲しくて、悲しくて、罪悪感でいっぱいで、罪悪感でいっぱいで、イライラして、イライラして、喜びなんて感情は何一つ無かった。
俺のせいで、
辛い。
悲しい。
罪悪感でいっぱい。そんなとき、きた“ころん”
ころん「え、莉犬くん…?」
莉犬「え?あ、違うこれは…!」
ころん「え!?り…、ぬくんのせいじゃないのはわあるけどこれは…」
莉犬「俺のせいだよ」
ころん「え」
莉犬「俺がるぅちゃんの家に泊まってったせいで…みんっな、…、、」
ころん「や…えっ」
--- 明日 ---
莉犬「みん…な、、みんな。??ねえ。ねえ、俺のせいだよ?」
莉犬「俺のせい?俺のせい?俺のせい?」
俺のせい?俺のせい?俺のせい?俺のせい?俺のせい?俺のせい?俺のせい?俺のせい?俺のせい?俺のせい?俺のせい?俺のせい?俺のせい?俺のせい?俺のせい?俺のせい?俺のせい?俺のせい?俺のせい?俺のせい?俺のせい?俺のせい?俺のせい?俺のせい?俺のせい?俺のせい?俺のせい?俺のせい?俺のせい?俺のせい?俺のせい?俺のせい?俺のせい?俺のせい?俺のせい?俺のせい?俺のせい?俺のせい?俺のせい?俺のせい?俺のせい?俺のせい?俺のせい?俺のせい?俺のせい?俺のせい?
何日経っても
しんじられなかった。家族が死んだと言うことを。
にげだしたかった。現実から。悲しくて、怖くて。だって、帰ったら目の前に大きな
たかあい壁が目の前にあって、真っ赤に染まっていたから。
いえに帰ったら真っ赤な道。色がまっかっか。こわかった。ほんとうに
かべが目の前にあって、真っ赤で。
らいんをみたら、助けてって。莉犬って。…帰ると大量に血が
しろかった、まっしろな家が真っ赤
ぬけだしたい。それから俺は
ねたきり
適当