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第四話 個性
雄英高校の寮の一部屋
Z1「スヤァ🛌」
🍉<zzz
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Z1「ん?」
やけに真っ白な空間に一人の人物が立っていた
Z1「おっ、俺じゃん」
Z2「おひさ」
Z1「ここに俺がいるっつー事は…こりゃ夢か。ゴロゴロしよーっと」
そう言って寝転ぶ。
Z2「いや起きろよ。話すことあるんだから」
Z1「一行で頼む」
Z2「お前はもうマスクドZではない。」
Z1「…へぇ?」
Z2「君は元は僕だ。だが君はここに居すぎた。僕、マスクドZではない一人の人物として自立すべきだ。大丈夫だ。君の名前、個性、ここにいる僕が含まれていた記憶は全て僕が君に塗り替える。」
Z1「おいおいおいマジかよ…」
Z2「名前を決めないとな…まあ、適当に決めてやろう。個性は、お前がこの世界に入る前の最後の一言に基づいた奴をやろう」
Z1「AFOが可愛く見えるくらいの剥奪と譲渡で草も生えねえ。」
Z2「それでは目覚めの時間だ。マスクド…いや、夢間乙よ。」
その瞬間、乙の立っていた地面は崩れていった。
乙「おいちょっとまて現実でやれやこういう大事なことはよーッ!!」
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乙「ハッ!!」
🍉<ナンダヨオツ…ネレネェダロ…
乙「…俺は本当に乙になってしまったのか。」
🍉<ネボケテンナラミズノンダラドウダヨ
乙「うるせー。朝飯にしようぜ。」
🍉<メシカ。オキヨウ。
コップに水を入れ、飲む。
乙「…何やっけ前の最後の一言」
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Z1「コーラ飲みたいよー権兵衛」
権「買えば?」
Z1「おごりが一番うまいんだよ。ヴェルタースオリジナルみたいなもんよ。」
権「なんかムカついた。斬る。」
Z1「待て待てなんで」
サクッ!!
--- **K.O** ---
Z1「ちくしょう!!お前なんてダンスに小指ぶつけてついでに豆腐の角に頭ぶつけて骨折しろーッ!!」
権「遺言はそれだけか。」
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乙「つまり」
夢間乙
個性:不幸
自分で調整できるドーム状の範囲内にいるものに無差別に不幸をばら撒くぞ!!自分も不幸になるけど、自分には生命力アップ的な効果がつくから自分の個性で死ぬことはないぞ!!
乙「…」
ツルッ ガシャーン
乙「ギャァァァ!!何故コップが俺の足に命中するんだーッ!!めちゃくちゃ痛い!!」
🍉<カワイソウ…カワイソウニ…
夢間🍉
個性:🍉
🍉だけど行動できるぞ!!それだけ!!
乙「…マジか。最終決戦前に超弱体化食らった。」
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〈 To BE CONTINUED…//// |
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修正点
小星ちゃんの急な暴走(前は制御できてなかったみたいな感じの理由で誤魔化していた)
青山くんのネビルレーザー不発(前は時止めで避けた)
これらが全部個性、不幸の暴発となりました。
修正は終わり。
ヒロアカのゲームやったら
そこら辺でAFO VS OFAやってる。
僕みたいな初心者はまともに生き残れない。
ヒーロー試験に若返りラスボス出す奴があるかよ