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公開中
嘘つきなこっくりさん
胃の奥で眠るお前が殺した蟻
「こっくりさん」 雨水の溢れる音と、二人の声だけが響いている。 「はい、どうしました?」 仕方なく優しく寄り添ってくれて、もう何年目だった? 「俺はあとどのくらいで死ねるんだ?」 「…まったく人間ってものは無駄な人生を」 どうしようのない質問ばかり、うんざりと考えている。 「教えてくれ」 「もうすぐじゃないですか?」 「そう、か」 そうして安心したように、眠りについた。いつかの夜を、またもう一度見にいくためだけに。
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