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シロツメクサに思いを込めて。 1
中谷 鈴音side→東 凛花side→春川 日向side、って進めようと考えてる。つまり、この3人だけ覚えればおっk((((そう言うわけでもない。
「きりーつ」
「きをつけー」
「「おはよーございまーす」」
やる気のない日直の挨拶。
まぁ、私もやる気のない挨拶で返すのだが…。
「せんせーからのお話でーす。」
私、|中谷 鈴音《なかたに すずね》は中学3年生。
超田舎にある学校・|青座《あおざ》中学校に通ってる。
高校は、ここ周辺にはなくて、受験するなら引っ越しもセットでついてくる。(らしい)
私の学年は1クラスしかない。……だけど、52人のクラス。
2クラスに分けたら、26人と微妙な人数になることや、ただ単に教員が足りないって言うのもあるんだとか。
私は、つい、3日前に転入してきた。
祖父がここの地域に住んでいるんだけど、年齢もそこそこ行ってるし、祖母が先に病気で倒れてしまったことが理由である。
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「えーっと…特に言うことなし!一限目まで自由にしててよし!」
担任の|今摩 紅蘭《こんま こうらん》先生が言う。
筋肉ムッキムキで、ザ・体育会系って感じ。
てか…
言うことないって、ある意味すごいな。
…。
あれ、一限目って…。
あ、
《《数学のてすとやんか。》》
やべぇ〜。終わった〜\(^O^)/アッハ
そんな思いで数学の教科書を出そうとしたら…
「すーずねっ!………さん…。」
元気な声で後ろから呼ばれる。
ちらり、と振り返り、なんですか?と言おうとする…が…。
名前が思い出せない。
隣の席の人と、ヤバそうな人の名前は覚えたのだが、後ろの席の人は…まだ…。
「私、|東 凛花《あずま りんか》!鈴音!……さん…。よっろしく〜。あ、呼びタメおkよ☆」
どうやら、この人…いや、凛花はかなりの元気っ子のようだ。
うぉ、眩しい。
そして、どうやら、さん付けが苦手なようだ。
毎回、「鈴音……さん…。」って呼ばれないためにも言っておこう。
「ん、よろしく。あと、鈴音でいいから…。」
今思い返せば、昨日、一昨日、先一昨日と凛花と喋っていなかった気がする…。
まぁ、誰も来るなみたいなオーラ、私、出してましたし??(ドヤ
「で…何?」
率直に聞く。
時間はね、あまりないんだよ(^^)
「あー、あのs「テスト始めるぞー!」…。」
なんともいえないタイミングで先生が降臨。
思わず、顔を見合わせてしまう。
なんなんだ…。
「じゃ、じゃあ、また後で…話そっか…。」
「そ、そうだね!」
うわぁ、みたいな顔をして終了。
ガガガガガガ、と音を立てて机を移動させる。
あぁ…テストダリィ…。
---
パリーンッ!
「きゃっ!」
花瓶が割れる音がした。
先生がすぐに現場(?)に向かう。
「あー…。片付けておくよ。「〜♪」ここは避けて机を移動させること、それと、マナーモードに設定しろよー」
私の学校は校則がゆっるゆるで、スマホは授業中使わないこと、マナーモードに設定すること。
これを守れば持ってきていいんだとか。
「え、先生〜。メール、見ていいですか…〜?」
右の席の人…机を動かしたから、前の人になったが、そこに座っている|青葉 花《あおば はな》が先生に質問する。
いや、流石に無理だろ…と思ってたら。
「あー…いいぞー。」
なんと、許可をした。
「ありがとーございまーす」
こ、この学校、どうなってるんだ!?
疑問を抱くが、テスト開始と言われたからには問題を解かなければ…。
シャーペンを握って、一門目を解き始めた。
カリカリカリカリ…
まって、花さん、書く時、すっごい音鳴らすんだね!?
前からカカカカカカカカカカカカカって聞こえる。
こっわ。
さて、さて、こちらも…と思えば…。
「え、グッ…うぅ…っ」
と言って、倒れていった。
何!?怖いんだけど!?
周りの席の人がバッと立ち始める。
その中で、男子生徒が一人、職員室に向かっていった先生を追いかけていく様子が見えた。
えーっと、そしたら、…花さんの救命っ!
見る限り、呼吸はしていなさそうだ。
周りにいた人は、心臓マッサージをしている。
私は、その輪から当然のごとく、弾き出されたのだが…。
そこで、一つ、気になったことがあった。
私は、落ちていた花さんのスマホ手に取り、先ほど来たであろうメールを読んだ。
件名:シロツメゲーム
内容:第一ゲームの内容は、《《音を》》出すな。音を出した者は、心臓麻痺の罰を受けます。なお、それはこのメールを見てからです。
拒否権なんて物はありませんよ?by.ジュウロク
と言うメールだった。
きっと、私も音を出してはならないのだろう。
サーっと血の気が引いて、その場に座り込んでしまった。
がぁ…。
語彙力がぁぁぁぁっ!(
はい。
前回の、名簿のところでファンレターをくれた方…。
ありがとうございまあああああすうううう!
めちゃめちゃ嬉しかったっす。