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埋まらない傷は。
とにかくキラー君がめちゃ可哀想。今の私には丁度良い・・・。
キラー君がマダさんに片思い?してる展開。マダさんの気持ちは・・・分かんない。
とにかくそういう要素あるから無理な人は見ないでね???自己責任よ???
気付けば、マーダーは姿を消していた。
あの日からだった。あるAUを破壊する為に、マーダー単騎で行ったんだ。
いつもの様に、すぐ帰って来るだろうと思って、みんなの家で待ってた。
でも夜遅くになっても、マーダーは帰って来なかった。
いくら待っても、待ち続けても、
マーダーが帰って来ることは無かった。
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ホラー「クロス、飯は・・・?」
クロス「今作ってます。待ってて下さいね。」
いつもの会話を交わしているはずなのに、彼らの表情は何処か浮かなかった。
エラー「・・・今日の朝ゴ飯は何ダ?」
クロス「いつものです。」
少し会話すれば、そこからはフライパンで何かを焼く音だけになる。
ナイトメア「・・・。」
いつもならネガティブで溢れたこの状況を楽しむ彼も、流石に空気を読んで黙っている。
ホラー「それで、キラーは大丈夫なのか?」
ナイトメア「出て来る素振りは無かった。鍵も掛かっているしな。」
マーダーが居なくなってから、彼、キラーは自分の部屋にずっと閉じ籠っていた。
クロス「でも、何も食べてないのは心配です。」
エラー「後で誰か行ッテやれヨ。俺は遠慮しテオくが。」
ホラー「それなら俺が行く。」
ホラーはガタリ、と音を立て食卓から立ち上がった。その後すぐ座り直したが。
また、何かを焼く音だけが部屋に広がった。
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キラー「・・・。」
電気も点けずにただ、暗い部屋に居る。
アイツが居たら、「何してんだ。」って電気を点けてくれたのかな。
キラー「なんて、考えても仕方ない・・・よね。あはは・・・。」
最近寝てないなぁ・・・、ご飯も食べてないし。今って朝?夜?皆は心配してるのかな。
キラー「もうそろそろ、立ち直らなきゃ・・・かな。」
座ってたベッドに寝そべって、何故か近くにあったナイフに手を伸ばした。
キラー「ん・・・。」
ちょっと冷たいナイフ。そのナイフを持った手が、何でか少し震えてた。
キラー「はは、何に怖がってんだろ・・・。」
目を隠す様に上に腕を置いた。笑ってるはずなのに、目からは何故か涙が出て来た。
アイツ、マーダーが居なくなってから、僕はずっと泣いてた。
だって帰って来ないじゃん。
心配じゃん。考えちゃうじゃん。
キラー「・・・どうすりゃ良かったの?ねえ、マーダー、教えてよ・・・教えてよっ!」
誰にも届かない独り言が部屋に響いた。
キラー「AU破壊・・・して来よ。」
ベッドから立ち上がる。少しだけでも、忘れる時間が欲しかった。ただそれだけだった。
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ボスの部屋へ続く廊下を歩く。今の時間は皆が破壊に行ってるはずだから、ここにはボスしか居ない。そう考えて、ボスの部屋のドアをノックした。
キラー「ボス・・・入って良い?」
ナイトメア『・・・キラーか。入れ。』
少し軋むドアを開けて、部屋に入った。
ナイトメア「それで、どういう要件だ。」
キラー「・・・AU破壊に行かせて。」
少し目を逸らしがちに言うと、ボスはため息をついて触手で僕を指した。
ナイトメア「大体な、何日も食べずに寝ずにいた奴を働かせる訳無いだろう。お前は馬鹿なのか?」
キラー「ウッ・・・。」
図星すぎて驚いたけど・・・。ボスなら分かってくれる。ボスなら。
ナイトメア「はぁ、そんなにしてまで破壊に行きたいのか?」
キラー「うん。」
ナイトメア「・・・分かった。だが、今日はダメだ。明日、体調を万全にして来い。すぐ体力は戻らないから明日は俺も同行しよう。」
キラー「・・・!ボス、ありがと!」
ナイトメア「バッ・・・ポジティブは止めてくれ。」
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元気良くドアを開ける音が聞こえた。
ホラー「ただいま!」
クロス「あ、ホラー先輩、お帰りなさい。」
一段落ついた後、エラーは話しかけた。
エラー「そレデ、キラーの部屋に行クのか?」
ホラー「ああ、行くつもりだ。」
立ったまま次の行動へ移すホラー。それぞれの個人部屋の廊下を通り、キラーの部屋へと足を進めた。
ナイトメア「・・・キラーと話すのか。」
ホラー「?、ああ。」
ナイトメア「言っておくが、キラーはようやく話せるぐらいの状態になったぞ。」
突然出た言葉に、ホラーは前のめりになって話した。
ホラー「本当か!?大丈夫だったのか?ちゃんと生きてたか!?」
質問を続けるホラーに、ナイトメアは少し呆れつつも軽く落ち着かせる。
ナイトメア「まあ元気とまでは行かないが大丈夫そうだな。」
ホラー「そっか・・・!分かった。」
その勢いのまま、ホラーはキラーの部屋のドアにノックした。
ホラー「キラー、入っていいか?」
キラー『・・・ホラー?うん、良いよ。』
勢い良く開けられたドア。部屋の中は暗く、電気も何も点いていなかった。
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ホラー「それで、大丈夫なんだよな?」
僕の部屋に入って来たホラー。本当は今の汚い部屋に入れたくなかったけど・・・そしたら皆が心配する。そう思って入れた。
キラー「あ、うん。」
ホラー「最近食べて無いだろ?皆心配してたんだぞ・・・。」
キラー「あはは、ごめんね・・・。」
心配するホラーは本当に僕を大事にしてくれてるのが良く分かった。
キラー「・・・はぁ。何か、疲れたや・・・。」
頭がクラっとする。座った床と顔が近くなる。そのまま意識が・・・。
ホラー「キラー!?大丈夫か?__キラー!?__」
そんなホラーの声が一瞬聞こえた。
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えっと、飽きた!!!((((((
だからこの先はいつか書くかもしれないし一生放置かもネ!
可哀想なキラー君が私の栄養となる。
これ書くの楽し・・・。
キラー「・・・AU破壊に行かせて。」で1222文字。
長かったでしょ(^^)2312文字。短編にしては少なめだよ。
それと一応PG12にしたけど必要だったかな・・・?