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恋のキューピット!?闇の帝王サマ!
ようこそ自己満の世界へ…(?)
メア様が恋のキューピット的な事してます!
苦手な方はbrowserback!
attention!
*キャラ崩壊!?
*文才がないッ!
*ごちゃぁってしてます
*クソ小説
*下手です許してください
*骨だから人じゃなくて骨?知りません()
*最初は恋のキューピット要素なし!
*短い
*メア様がちょっと頭弱い
*メア様がキラマダ達のために頑張ってます
*リクで貰った要素入ってますわ!!
以上が「大丈夫だ、問題ない」と言う方ならどうぞ!
--- **sideナイトメア** ---
俺の名前はNightmar。
詳細は自分で頼むぜ?なんせ、俺はやることがあるんでな。
マーダー「…ああ。今から~~。---?」
キラー「ま~た幻覚?」
何時ものように二人の声が聞こえてきた。
マーダー「ああ?今なんて言った?」
キラー「聞こえなかったぁ?幻覚って言ったんだよ!
自分で殺したくせに幻覚見ちゃってさぁ!w」
マーダー「テメェ…」
…あそこで何時ものように喧嘩しているのが、マーダーとキラー。
何だかんだ言って仲いいと俺は思うがな。
何故かって?そりゃあなぁ?
思考を読めば嫌でもわかることだ。こいつら読みやすいんだよな。
キラーの奴はマーダーの事を、可愛いと思っていた。
マーダーの奴はキラーの事を、かなり意識していたな。
そしてこの前。二人ともお互いの事を好きだと、自覚したよなぁ?
そんなこんなで、あいつら二人は両思いな訳だ。
まあどっちも言う勇気はないみたいだが(笑)
ウケるよなwそのこと気にしてるみたいだしww
…さて、どうしようか。あいつらの恋のキューピットになってやってもいいが…
それだと面白くない気もするんだよな。
俺がそんなことを考えている時。エラーが話しかけてきた。
エラー「おイ、ナイトメア」
「どうした?」
エラー「ココ行かないか?」
「……喫茶店か」
…最近。エラーとの距離が近くなった気がする。
こいつ接触恐怖症だったよな?それなのにやたら距離近いよな。
正直此奴だけは考えていることがよく分からない。
というか分かりたくもない()
念のため、今度調べてみるか…
で、喫茶店だったか?…偶には行ってやるか。
「いいだろう。行ってやる」
エラー「マタ上から目線だな…明日でいいka?」
明日…か。何か予定あったっけな。
…ないはずだ。ならいいだろう。
「ああ」
…じゃ、あいつらの恋のキューピットにでもなってやるかな(笑)
|喧しい《やかましい》からな。成立したらなくなるだろ。
---
まずは…あいつらをどうやって成立させるかだな。
あ、ここまで来たら何を成立させるかはもうわかるだろう?
適当に呼び出すか?だとしたら俺の部屋で良いか。
とりあえず、どっかのタイミングで気持ちを言うタイミングを作ってやるか。
…俺、闇の帝王らしからぬ事してるな、w
まあ、今はそんなことは放っておいてだな。
んー、ああ、そうだ。あいつらのどちらかに“嫉妬”させるか。
さぁて、どっちにしようか?
普段は何かとマーダーに言ってるキラーか?それともよくそれで怒ってるマーダーにするか?
正直どっちでもいいが…選ぶは嫉妬深そうな方だよな(笑)
というか、これ俺一人だと大分骨が折れるな。
…これオリジナルなら「スケルトンだけに!?」とか言ってそうだな。
まあそんなことはどうでもよくてだな。誰かに協力でもさせるか?でもそれだとなぁ、俺がこんなことしてるしな、
はぁー、仕方がない。一人でやるか。
じゃあ、まずは《《あいつ》》に任務与えて、帰って来たら嫉妬するように、だな(笑)
---
--- 数週間後 ---
*コンコン
部屋に扉をノックする音が響く。
「入れ」
俺がそう言うと、扉は少し軋んだ音を立てながら開けられた。
キラー「ボス、呼び出して何ー?あ、もしかして任務?」
「ああ、もしかしての任務だ」
そう、《《あいつ》》とはキラーのことだ。
此奴の方が嫉妬深そうだしな。いいや、実際そうか。
キラー「マジィ!?久々じゃん!EXP稼げる~♪」
そりゃあこの日の為に任務与えてなかったからな。
というかその間お前ずっとマーダーの近くにいただろ…なんで素直になれねぇかな。
キラー「あ、誰とー?」
「誰と?何を言っているんだお前は。今回は一人だぞ?」
前まではマーダーかホラーとの任務が多かったからな…
「という訳だ。早く行け」
キラー「ちぇ、さっさと終わらせて帰ってくるよ」
*ギィィ…
またもや軋んだ音を立てながら扉は閉められた。
残念そうだったなぁ、今回マーダーいないもんなw
んじゃ、マーダーの所に行くかな。あいつ、帰って来た時どんな反応するんだろうなぁ?
俺はネガティブも摂取できそうだ、と考えながらマーダーの元へ向かうことにした。
廊下には俺の足音だけが響く。
マーダーは…部屋だろうか。いいや、リビングか?
アイツは最近リビングにいることが多いからな。
???「…センパイ?」
「…」
リビングに向かおうとしたところで、話しかけられた。
なんだよ…最近よく話しかけられんな…
「なんだ、クロス」
クロス「いや…あの、なにかしようとしてませんか?」
うわ此奴無駄に勘がいいな。数十年そこらしか生きてないくせに()
勘のいいガキは嫌い…ではないかもしれない(?)
「別になにも?」
クロス「…そうですか」
これ疑ってる目だな。
お前は何時から俺にそんな目を向けられるくらいになったんだ?
…あ、そうだ。思考読み取りしてみるか。
クロス「(センパイ……今日も可愛__)」は??
おいおい、、待てよ?うん何かがおかしい。多分俺の勘違いだろう。
もう一度してみるか。
クロス「(はぁ、センパイ…早く俺だけのものn)」は??
おい待てよ。。俺疲れてんのか?
…なんだか嫌な予感がする。これ以上はやめておこう。
「…クロス、俺はリビングへ行く。いいな?」
クロス「ああ、もちろんです。ついていきます」
違うそうじゃない!!!!
んだよこのクソ犬!!!マジで何なんだよ!!
お前来たらキラーに嫉妬させられないじゃねぇかよ!!
…いや待てよ?都合上、俺がそれをすることになる…
だが此奴も来たら?…よし、連れていくか。
まずはどうやって此奴にそれをさせるかだよな。
…先ほど思考を読み取った際、俺の事を可愛…おぇ、、やりたくないがやるしかない、、
「おいクロス」
クロス「なんですか?」
「お前に一つ…頼みがあるんだ…」
クロス「ウッ…!?」
俺が今何をやっているか…勘のいい奴はわかるだろう。
所謂“上目遣い”というやつさ。そこに|+《プラス》で相手の服などの一部をつかむ。
…一番やりたくなかっt((
クロス「な、な、、なんですか?」
「聞いてくれるか…?」
クロス「は、はい///」
おやおやクロスくんよ。顔が赤いぞ…照れてるのか? (正確には紫)
まあとりあえず言うか。
--- 少年説明中(少年?メア様は永遠の八・・・六歳ぞ) ---
クロス「なるほど、それで、、」
「今からリビングに向かう所だ」
で、ここからが…
「俺の代わりに、マーダーに引っ付いたりするだけでいいんだ。
ついてきてくれないか?」
クロス「えっ…あー、、」
此奴、自分がするとは思わなかったらしいな。
はぁ、このままじゃ多分あれだな…
うわ、またやりたくないがやるしかない…
「駄目か…?」
クロス「うぐぁっ!?」
ダメージ受けてるんだが?
もう此奴異常だろ。なんで俺の上目遣いとかでダメージ受けてるんだよ()
「そうか、駄目か…じゃあ俺が…」
クロス「い、いいやっ!俺が!俺がやります!」
「…!そうか、ありがとう、クロス」
クロス「!!」
適当にありがとうでも言っときゃ、余計いいだろ。
少々時間を食ったな。
…ところで、さっきから気になることがある。
それは此奴からポジティブが出たりネガティブが出たりしていることだ。
正直言ってウザい。ポジティブ出すんじゃねぇよ。
仕方がない…思考読み取りするか…
クロス「(え?待てよセンパイが上目遣い!なんだよ最高かよしかもありがとうって!)」
おぇ、、ポジティブ…てかお前はどこぞのオタクか…
クロス「(それより、マーダー先輩の件、引き受けてよかったかもしれない。
だって俺が引き受けなきゃセンパイがやってたんだろ?
まあもしそうならたとえ|マーダー《先輩》だとしても…な)」
おい待てネガティブこれか?此奴思考は全然ネガティブじゃなくないか??
後お前何?マーダーをどうするつもりだったんだ??
なんでネガティブ出てるんだよ??まあ俺はそっちの方がいいがな。
「はぁ、クロス、早く行くぞ」
クロス「はい…!」
---
俺たちはリビングに来た。
そして、リビングには予想通りマーダーが立っていた。
んじゃあクロスを向かわせるとするかな。
キラーはもう少しで帰ってくるだろうし。
アイツ任務終わらせるの早くなったからなぁ…どうせ早くマーダーに会いたいからだろうがな。
「__行け、クロス__」
クロス「__了解です__」
さて、クロスはどういう感じでするのか。
マーダーはどうなるんだろうなー俺心配ー(棒)
クロス「(…いざやるとなるとなぁ、、)」
は?お前まさか放棄する気か??あ??
クロス「(はぁ、、仕方がない。センパイの為だ)」
お前俺の事大好きか?もう正直やばい奴だぞ?
クロス「マーダー先輩~!!!」
マーダー「!?」
お、クロスがマーダーと肩を組んだな。
マーダーはどう出るのか。見物だな。
マーダー「クロスッ!?」
クロス「はい?どうしました~?」
マーダー「どうしたじゃない!離せ!」
おーおー抵抗か。
けどマーダー。アイツ元ロイヤルガード。
お前が力で勝てるわけないだろ諦めな()
クロス「え?なんでですか…俺の事嫌いだからそういう事言うんですか…?」
マーダー「は?いや、、そういう…意味じゃ…」
クロス「(センパイの為だセンパイの為だセンパイの為だセンパイの為だ
センパイの為だセンパイの為だセンパイの為だセンパイの為だ
センパイの為だセンパイの為だセンパイの為だセンパイの為だ)」
くろす、おれおまえがこわい()
何でそうなった?そんなに嫌なもんか?マーダーと肩組んだりするの。。
俺的にはネガティブ出るんなら何でもいいんだが…
…あれ待てよ?これキラーたちの事成立させたらポジティブ…
でも今更、後戻りはできない。最後までやってやろうじゃねぇか……クロスが()
と言いたいところだが、恐らくそれは無理だな。
俺も少々やらなきゃいけない事があるんでな。
多分クロスだけじゃキラーはまだあれだろう。
というわけで。。
「なぁマーダ~?」
マーダー「!?」
クロス「あ"ぁ!?」
おいクロス、お前それ俺に言ってるのか?マーダーに言ってるのか?
…俺はマーダーに抱き着いた。いやなんかこの言い方はッ俺のプライd(((
…そんな事言ってる場合じゃないか。
マーダー「ボ、ボス?」
「ん?どうした?」
クロス「…(マーダーの野郎は後で〇しておこう)」
お前遂にマーダーの事呼び捨てにしたんだな…心の中だが。
後マーダーにだったのかあれ。
…今の状況はクロスがマーダーの肩を組み、俺がマーダーに抱き着…まあそんな状況だ。
てかキラーはまだか。この状況見たら嫉妬するだろ。
んで早く成立して(喧嘩で)喧しいのをやめろ。
マーダー「…なぁ、なんで二人とも俺に…」
「ああ、俺は少し聞いて欲しいことがあってな」
マーダー「…抱き着く必要はあるのか?」
「少し、こうしていたくてな…」
適当にこういう事言っておけばいいだろう。
こうすれば余計にキラーが来た時に…ああ、ネガティブ得られそうだな。
クロス「マーダー…先輩」
マーダー「なん、、だ!?」
マーダーがクロスの方を見て驚いているので、クロスの方を横目で見やる。
するとそこには、笑ってはいるが目が完全に笑っていないクロスがいた。
なんでお前そんな風になってるんだよ。俺なんかしたか?
クロス「少し____」
キラー「ただいまー」
マーダー「!」
クロスが何か言おうとした時、玄関からキラーの声がした。
今回はちゃんと玄関から入ってきたな。
クロス「…キラー先輩帰ってきましたね」
マーダー「帰ってきたな……おい、離せ」
い や だ ♡
馬鹿か?脳ないのか?あ、スケルトンだからなかったな。
ここで離したら何の意味もないだろ。
クロス「…ねぇマーダー先輩ぃ?俺の事嫌いなんですか?」
マーダー「お前なんだよ今日…酔っぱらってんのか?」
「マーダー…この後、時間あるか…?」
マーダー「頼むから抱き着いたままそれ言わないでくれ」
嫌に決まってるだろ。お前何回も言うが馬鹿か?
ここでやめたら元も子もないんだよ。折角なら最後までやってやろうじゃないか(笑)
その時、リビングの扉が開いた。
キラー「…は、?」
マーダー「…あ、、」
キラーは顔を歪め、マーダーは驚いたような顔をした。
何だこいつ等、反応似てるなつまらん()
俺は目でクロスに合図をする。
するとクロスはまだ少々納得いっていなさそうな顔だが、小さく頷いた。
キラー「なに…してんの?」
クロス「マーダー先輩…!俺との熱い夜を忘れたんですか!?」
「マーダー…今日“も”楽しい夜を過ごそうぜ…?」
マーダー「は???」
とりあえずクロスにノッたが…なんか違う方向性に行っている気がする。
キラー「……__熱い夜?今日“も”?__」
マーダー「……」
…いいネガティブだ…!もっと出せ、もっと出せるだろ出せよ!?()
キラー「…僕、邪魔みたいだから、部屋行くね」
そう言い、キラーは踵を返す。
クロス「(あれ、なんか予想の斜め上!!)」
それな。マジでそれなんだよクロス。
どーすんだよこれ。知らねぇぞ俺!
しかし嫉妬しているのは確かだ。
マーダー「ま、__待ってくれ…__」
マーダーがキラーの後ろ姿に手を伸ばす。
だが、それはクロスと俺が引っ付いているため、伸ばした手は届かなかった。
マーダー「ぅ、キ、キラー…」
キラー「…なに」
キラーの奴嫉妬してんなぁ(笑)
思考読み取りしてみるか。
何故今更か?
…クロスのだけしてたからな、忘れてたな完全に。
てか嫉妬のネガティブ美味いな()
キラー「(…今のマーダー可愛…って違う違う!!)」
マーダー「(どう、どうすればいいんだ…!?)」
とんでもねぇこと思ってる奴が一人いるな…
マーダーは焦ってるな。まあ主に俺らのせいでだが…
…いっその事もう一線超えさせるか?()
あーまじで、もうキューピットどころじゃないな。
仕方がない、“プランB”だ。
「クロスッ!」
クロス「!はい!!」
俺はクロスの名を呼び合図をした。
俺がマーダーから離れた事を確認して、クロスは直ぐにマーダーをキラーの方へ押した。
マーダー「はっ!?」
キラー「ちょ!」
リビングには少し鈍い音が響いた。
---
--- 数十分前 ---
「クロス」
クロス「はいセンパイ」
俺らは今、リビングに向かっている訳だが…
万が一のため、プランBも考えておこうと思い、クロスにも意見を聞くところだ。
「プランBも考えておこうと思うんだが…何かあるか?」
クロス「そうですね、、単純なものでも良さそうですが…」
まあそれもそうだな。単純なものでもいいかもな。
クロス「…キラー先輩かマーダー先輩のどちらかを押す…とか?」
押す…押す…それか。一番簡単でやりやすいな。
マーダーに引っ付くわけだ。失敗はまずないだろうな。
押してどうするか、だよな。
「押してどうする?」
クロス「…うまい事キラー先輩の方に押せたら…」
それただアイツ等の戯れを見るだけだろうがよ。
でもそれしかないよな、早い事成立させるには…
「じゃ、マーダーに引っ付き、キラーが帰ってくるのを待つ。
そしてキラーに嫉妬をさせる、変な方向に行ったらプランBだ」
クロス「はい。そしてプランBは、キラー先輩の方にマーダー先輩を押す…
それであの二人がキ、__キス__でもしたらいいのですが…」
声ちっさ……てか押してアイツらがキスするとか何処かで見たことあるような気が…
あー、、成立したらしたで絶対ポジティブ出るよな…
仕方がないか。やってやるよ…
「それじゃ、俺がお前の名前呼んだらプランBな?」
クロス「了解です」
---
という会話をしていた。
…とはいえクロス、お前力加減ミスったな?
…目の前には、倒れたキラーの上に覆い被さるように倒れているマーダー。
2人とも気絶しているようだ。
「…おいクロス」
クロス「…はいセンパイ」
「力加減ミスったな??」
俺がそう言うと、クロスは気まずそうに眼を逸らした。
これはもう、失敗だな…無駄な時間だったかもしれない。
いやでも、アイツ等が起きたら、だな。
それはそれで今までとは変化がありそうだ。
---
俺は今、リビングで(クロスの入れた)|珈琲《コーヒー》を飲んでいる。
あの後どうなったかだって?まあ想像に任せる。
キラー「マーダー!EXP稼ぎに行かな~い?」
マーダー「ああ。今行くから待ってろ」
何事もなかったかのようにしてんなアイツら。
喧しくないから良しとしよう。
クロス「あの、センパイ」
「なんだ?」
俺が本を読みながら珈琲を飲んでいたら、クロスが話しかけてきた。
クロス「明日…○○日って空いてます?」
…明日?○○日…確か…
「悪い。その日はエラーとの予定があるんだ」
クロス「え、ああ、、そうなんですね…」
案外あっさり引き下がったな。。
クロス「(エラーさんか、エラーさんなのか。ふーん?そうなんですね?)」
いや全然ひねくれてたな。
ひねくれんなよ。
仕方がない、今回は…機嫌直してやるか。
「…また今度な」
クロス「!は、はい」
…?なんでだ?機嫌直ると思ったんだが…
まあいい。どうせまた変な事を考えているんだろうな。
あーそろそろホラーが飯食いたがってるかな。
クロス…は今何かあれだしな…仕方がない。俺が作るか。
ダークマターできたらできたでいいだろう。どうせアイツ等が食うんだしな。
「おい、お前は今日休んでいろ」
クロス「え?」
俺がそう言うと、クロスは間抜けな顔になった。
そんなに休みが信じられないのか?俺そんなにブラックにしてたっけ…((
クロス「いや、あ、あの…」
「ああ、飯か?飯は俺が作る。ダークマターでもお前に食わせてやるから安心しろ(?)」
クロス「え、ああ、はい…(?)」
何だコイツ…少しポジティブ出てやがる…こっち来んなよ?
俺がそう思っていると、クロスは話しかけてきた。
クロス「あの、せ、センパイ…俺何かしましたか…?」
「は?」
何を言っているんだ此奴は。
頭湧いてんのか?
クロス「だ、だって…いつも俺がしていたのに…」
「あぁ?ああ…そういうことな。別に、今日は休ませてやろうと思っただけだよ」
なんかひねくれてるしな。
クロス「そうなんですか…?あ、ありがとうございます」
ヴッ…ポジティブ出てる…
クロス「でも、俺がやりますよ!(あいやでもセンパイの料理食べたい)」
うわぁ…お前、もう末期だろ…
気色悪い…気味悪い…気持ち悪(((
---
--- 次の日 ---
--- **sideマーダー(おまけ1)** ---
俺の名前はマーダー。
今いる場所はアジトの、俺の部屋だ。
現在目の前で呻いている奴がいる。
クロス「あぁぁ~…うぅぅぅ、、」
目の前の奴___クロスは、先ほどからこんな様子だ。
「…なぁ、目の前で呻き続けられるのはちょっと、、」
クロス「すいません…でもちょっと心が痛すぎて…」
いやなんでだよ。
俺の前でそういうのはやめてくれよ…
クロス「マーダー先輩…センパイって犬より猫派なんですかね…」
「大丈夫かお前」
何言ってるんだコイツは…
ボスが犬より猫派?んなもん聞いたことあるわけねぇだろ。
クロス「だってぇ、俺よりエラ"ーさんをぉ"…」
「泣くな泣くな…!」
泣いたよ…コイツ泣いたよ…
てか猫ってエラーの事かよ…
クロス「うわ"ああああ"センパイは犬より猫派なんだあああ"あ"あああ!!!!!」
「頼むから泣くなって!!!」
あーもう!この後俺予定あるんだぞ!?
だがこのままって言うのも流石にあれだ、、クソが…
「あとお前忘れたとは言わせないぞ?…昨日俺の事を押したよな?
それでキラーの頭と思いっきりぶつかって…なぁ?」
クロス「すいませんでした!!!」
クロスは泣きながら謝ってきた。
…頼むから泣かないでくれ。
その時、凄い音を立てて扉が開いた。
この後の予定を知っている奴の声が聞こえた。
ホラー「おいマーダー!!」
「ホラー!?」
クロス「ホラ"ー先輩!?」
サイアクだ…何でこのタイミングで…!!
俺が泣かせてるみたいに見えるだろこれ!
ホラー「ん?クロス、泣いてるのか?なんかあったのか…?」
ホラーはクロスの様子を見て心配そうにしている。
クロス「泣いちゃ悪いですかぁ!!!
あったん"ですよ!!センパイが犬より猫派だったんですっ!!!」
ホラー「…単刀直入に言うが…何言ってんだお前」
クロスの言った言葉に、ホラーは真顔になった。
ホラー、アイツは最近おかしいんだ…もう手遅れなんだよ!!
あ、てかコイツ、俺の事呼んでたよな…なんとなく予想は付いてるが…
「ホラー、俺の事呼んでたよな?」
キラー「あー!そうだ!呼んだ呼んだ!
お前、昨日言ってたが…もうキラーとの集合時間過ぎてないか!?」
……は?いや待てよ、は??
俺は慌てて時計を見る。
……集合時間はもうとっくの候に過ぎていた。
まずい、非常にまずい。このままじゃキラーにドヤされる。
「ホ、ホラぁ…」
ホラー「う、…そんな目で見るなよ…!」
助けてくれ…このままじゃ本当にまずい、、
クロス「えーっ!?なんですか!?キラー先輩と待ち合わせですか!?
リア充め!破滅しろ!爆散してしまえ!!」
「お前は待ち合わせしてるだけで、リア充だと思うのか?」
だとしたら相当頭イッちゃってんな。
クロス「ええ思いますよ!二人っきりになっただけでリア充です!」
「鬼畜過ぎるだろ…!?」
俺とクロスが軽い言い合いをしていると、ホラーがこう言った。
ホラー「何言ってるんだ?キラーとマーダーは付き合っ 「待て待て待て!!!」 どうした?」
俺はホラーの言葉を焦って遮った。
なんでお前はそれをっ!!///
クロス「ほぉらやっぱり!リア充爆発しろ!!!」
頼むからもうやめてくれ!!!
ホラー「なあマーダー。悪いことは言わない。だから、、
今すぐキラーのところに行け」
「ああもちろんわかっているさ…」
どっちにしろドヤされるのは確定だろ…
今日はなんて日だ…
---
--- **sideナイトメア(おまけ2)** ---
俺は今、エラーと喫茶店に来ている。
…喫茶店なんて何気に始めて来たかもしれないな。
エラー「何頼むんda?ナポリタンとかもあルぞ」
マジか。喫茶店ってナポリタンとかあるのか…
「生憎、そんなに腹は減っていない。エラーは何を頼むんだ?」
エラー「オレか?オレはそうだna…パフェでも食おうカナ」
チョコパフェか。お前チョコ好きだもんな。
エラー「お前は珈琲か?」
「そうだな。珈琲にする」
エラー「ビターブレンド(苦味)でイイカ?」
「ああ」
俺にブレンドの確認をして、エラーは店員を呼んだ。
店員ってベルとかで呼ぶんじゃなかったか?
それとも喫茶店ではこうなのか…
最近はよくわからんな。
エラーが店員に頼み終わった後に、俺はふと思い出した。
最近エラーとの距離が近い事。折角だから聞いてみるか。
「エラー、この前から気になっていたんだが…最近俺と距離近くないか?」
エラー「ハァ!?」
俺がそう問うと、エラーは大声を出した。
おいやめろ、周りからの目線を凄い感じるんだが。
エラー「……気のせいダロ」
おいおい、今の間はなんだよ?何かあるだろこれ。
もしや…ないとは思うが、俺を殺そうとでもしているのか?()
ま、お前に俺は殺せないと思うが…襲ってきたら返り討ちにしてやるよ(笑)
「…今回は触れないでおいてやるよ」
エラー「ソウか…」
それはそうと、確か今日はキラーとマーダーが出掛けるそうだな。
なんで知ってるか?そんなもん思考読み…聞いたんだよ、ホラーから。
そろそろ時間じゃないか?なんかあってトラブルとか起きてないかな(大当たり)
あ"ーネガティブ…この喫茶店少しポジティブが多いんだよ…
「せめて最初に言っておけよエラー…」
エラー「あ?何をda?」
エラーは少し怪訝そうな顔でこちらを見た。
どうやら声に出ていたようだ。
「…いいや?こっちの話さ」
エラー「フーン?」
これは疑ってんな。
…こう見るとクロスとエラーは少し似ているのかもしれない。
俺の脳内にクロスが横切る。
昨日はクロスにこの目を向けられた気がするんだが…まあいいか。
エラー「ソうiえばナイトメア。ドリームが…」
「…?ポジティブ野郎がなんだ?」
エラー「…なんデモなイ」
はぁ?そこまで言うなら最後まで言えよ。
別に|疚しい《やましい》理由なんてないだろう?
そうこう話している内に、頼んだものが届いた。
「うっわ…お前よくそんな甘そうなモン食えるな」
エラー「美味しイぞ?」
「へぇ?美味しい、か……俺には到底理解できんな」
あんな甘ったるいモンの何がいいんだか。
エラー「食ってみればいいだロ」
ワザとか?エラーは確かに俺が甘い物苦手なの知ってるしな。
「…お前俺が甘い物苦手なの知ってるだろ」
エラー「あー?ソウだったka?」
此奴…後で覚えてろよ…?
ネガティブ漬けにしてやる…
泣いても叫んでもやめてやらねぇからな。
俺が飽きるまで、だ。覚悟しとけよ馬鹿野郎。
エラー「soンな怖い顔するなヨw」
誰のせいだと思ってるんだ?
お前以外にいないよな?
「はぁ、、お前がそれ食ったらとっとと帰るからな?」
エラー「アア、わかってるゼ?“ボス”
後お前もまだ珈琲アルだろ」
…本当に分かってるんだか。
俺はそう思いながら、珈琲を啜った。
エラー「あ、てka俺が食い終わるまで待っテてくれルんだナ?」
「うるせえ黙れ」
**END**
誤字、脱字があれば教えていただけると幸いです。
思ったより長くなっちゃった。改行合わせたら10000文字超えとる…総集編以外で初めt((
おまけがおまけしてねぇ…
所々感じにルビ付けましたわよ~。
1月くらいから書いてたけど3月まで放置しちゃってたやつ!!
エラメアとクロメアのリクくれた方すいませんでした!!!
リクでもらってたエラメア、クロメア頑張ってる方です()
メア様はキラマダが変わんなさ過ぎて恋のキューピットしました。メア様楽しんでます。
ドタバタの没ネタも入ってます。
一つ疑問が、ギャグだとすぐに1000文字超えるのになんでギャグ少なめにするとすぐ超えないのだ?
でも途中から凄い勢いで文字数増えてきましたね。メア様出てると毎回そう()
愛のビタースウィ↑ートの文字数超えましたね((
メア様たまに優しかったらいいよねって話です(?)
ビタースイートのあのキスネタ(?)のリメイク欲しいと言っていた方がいたので…
納得いかないから何回も追記してる((