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第12話《緊急会議②》
最近寒すぎて風邪を引きましたT^T
緊急会議を行います__
莉花「じゃあ、まずは仕事の内容から。
今回の仕事は、呪いの村に住み着く妖怪、霊呪の退治を行います。」
莉都「霊呪は、分身を使う時がある。他にも、村の東西南北に見張りを置いていて、そいつらもかなり厄介だな。」
透空「なら、東西南北でチームを分けた方が良さそうね。」
莉花「そうね。なら___」
【北チーム】
・柊愛(部下100人)
・遥玲
・玲衣
・紬
・一透
【東チーム】
・莉花部下(200人)
・莉都(部下100人)
・朱鈴
・希空
・巫兎
【西チーム】
・透空(部下100人)
・明希(部下100人)
・夜戯
・茜来
【南チーム】
・珀陽(部下100人)
・暁音
・逢七
・煌陽
莉花「これでどうかしら?みんなの力を調節して、チームに1人は治癒ができる人がいる。」
一透「いいと思いま〜す!!」
逢七「私は、|ボス《莉花》が決めたのなら文句はありません。」
莉花「村に行くのは来週。それまでは、仕事を他のチームに任せて訓練を強化していくわ。覚悟しておきなさいね。」
珀陽「げっ!」
莉花「暁音、紬、煌陽は残って置いて、他は解散!」
呼ばれた以外の全員が、莉花の訓練を嫌がるように、落ち込んだ様子で部屋を出た。
莉花「3人は、今回が初の大きな仕事になるでしょう。だからね、無理は言わないわ。嫌なら今回の仕事は参加しなくても大丈夫よ。新人を殺す訳にはいかないからね。」
莉花は、何処か悲しそうだった。きっと、今まで沢山の人の死を見てきたから気遣って言ってくれたのかな。でも、確かに今回の戦いは激しく、いつ誰がタヒんでもおかしくないと思う。
暁音「わ、私は、透空さんがいるので大丈夫です!」
煌陽「呪いの村は、生まれ育った所。行かないって選択肢はない。」
莉花「フフッ!2人はやる気満々ね。紬はどうする?」
紬「まだ、怖いです。選択は、まだ…できないです。」
莉花「そう。ゆっくり考えていいのよ。じゃあ今日は、解散。明日からキツイ訓練が待ってるからねッ?」
煌陽「ゔっ!」
暁音「げっ!」
紬「(逃げるなら今?!)」
莉花「逃げたら許さないからね?」
明日から、地獄が始まる気がする…
今日も見ていただきありがとうございました!!
最近ハマってるシリーズがあるんですよね〜内緒ですけど…言えるとしたら書いてる人は神様って事ですかね!!
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