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やってきました、海花街!
『まもなく5番ホームに電車が参ります』
私の名前は|龍崎《りゅうざき》|美理愛《みりあ》、この前高校を卒業して社会人になった。
職場はというと、今向かっている海花街の市役所である。
生まれ育った東京を離れ、のんびり田舎ライフを送るのだ!
『キキーーーーーッ』
『プシューーー』
あ、この電車乗らなきゃ
いそげー ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
間に合ったー ε-(´∀`; )
あれ?意外と|空《す》いてる、、
まだギリギリ通勤ラッシュなのに、ぎゅうぎゅう詰めになってない。
それどころか、立ってる人もいない。
ところどころ、スーツを着た男性や杖を持ったお婆さんなどが座っているだけだ。
私は男性とお婆さんと同じ椅子に、距離を空けて座った。
しばらく外を眺めてぼーっとしていると、不意に眠気が襲ってきた。
ちょっと子供っぽいのだが、
昨日の夜は今日のことが楽しみであまり寝れなかったから、そのせいかもしれない。
『次は………駅、…__……駅……お乗り換えの……は……………__
(( _ _ ))..zzzZZ
「__すやぁ………すやぁ………__はっっ⁈」
目を開けると、窓の外に海が広がっていた。
「__わぁぁ、すごい綺麗…………__」
どこまでも続く青色に吸い込まれそうだ__ __ __ __
「うっ」
咄嗟に目を覆い隠した。
海から反射した太陽の光が目に当たったみたいだ。
⁇「大丈夫ですか?」
え?
頭が追い付いていないが、とりあえず声のする方に顔を動かす。
すると、こちらを気遣う様子の若い男性がいた。
まあ、若いといっても私と同じくらいに思える。
それにしても、顔がかっこいい。
これが世にいうイケメンだろうか。
ん???
イケメン……他人…車内…電車…公共交通機関…知らない人いっぱい…………
やばくね?
そう思うなり周囲を見回したが、彼以外の人はいなかった。
⁇「田舎なのでここまで乗る人少ないんですよー、…自然豊かなのになぁ……」
「そうですね、……海もこんなに綺麗なのに……」
⁇「お嬢さんは何しに来たのー?」
「私はこれから、海花街というところに引っ越して、そこの市役所で働くんです」
⁇「へー、海花街かー、俺と一緒だー」
「お兄さんは海花街に住んでるんですか?」
⁇「そ、だからこれからよろしくね」
「はい!」
『まもなくー終点、海花駅ー海花駅ー』
⁇「んじゃ、降りるか」
「そうですね」
⁇「あ、俺今から予定あって案内とかはできないから、ごめんね」
「全然大丈夫ですよ、次会えたらまた一緒に話しましょう」
「そーだねー」
『キキーーーーーッ』
『プシューーー』
私と………__あ、やべ名前聞いてなかった……えっと__イケメンは共に電車を降りたが、
私は立ち止まり、イケメンは歩き去っていった。
そして私は、
「やってきました、海花街!」
と叫んだのであった。
New spot 海花駅
こんな感じの小説でいいでしょうか?
よろしければ、これから美理愛ちゃんの市役所職員生活を書くので、よろしくお願いします。