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公開中

どうせ死のうとするなら

「…僕と付き合ってください!」 「…は?」 歩道橋の手すりの上、背中ごしにそう言われた。 「あっ…」 驚きのあまり、落っこちそうになった。 「ちょっと!死んじゃいますよ?」 後ろから大きな手が私の腕を掴む。 足元に素早く動いている車のランプの明かりを見るたび、心臓が壊れそうになる。 やっと死ぬ勇気が出てきたところだったのに… 「せめて返事くださいよ。付き合うのか付き合わないのか。」 知らない男は続けてそう言う。 「わかりませんよ…てかあなた誰なんですか…!」 「貴方に惚れた、ただの通りすがりですよ。」