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#1 迷える仔羊
私の居場所なんてない。
学校にも、家にも。私が生きていて意味が無い
それならいっそ死んでしまおうと、今目の前の吊るされた縄の前にいる。
もう覚悟は決まっている。これでもう楽になれるんだ。
そう思って縄に首を通したとき背後から声がした
「ねえ死ぬの?」
「誰っ?!」背後にいたのは人間じゃない。悪魔のような、死神のような生き物が立っている
その生き物は話し始めた。
「ボクはニズム死神だよ。死ぬならキミの魂がほしいんだ」
最初は幻覚かと思っていたが確かにここに存在しているそして私は答えた
「魂?」
ニズムは軽い調子で喋り始めた
「うん!今から自殺するって言うなら君の魂がほしいんだ居場所なんてないんだろ?」
頭が空っぽだなぜ居場所がないことを知っているのかとても不思議だ
「そうなんですか・・・ならあげても大丈夫です。死ぬので」
そして私はゆっくり首に縄をかけて踏み台から足を外した。
最後に見たのは死神のニヤッとした笑顔だった。
…「ハァ…やっと死んだか。えぇとコレはマイっていうやつの魂…転生所に運ぶのか・・・めんどくさなんでボクがこんなこと…ん?転生後:死神…?あいつもこれで同業者か…」
どうだったでしょうか!
自創作のストーリーを小説にしようと思って制作してみました。
これからシリーズ展開していくつもりなのでよろしくおねがいします!