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第6話《お出かけ》
私は、この2人がめちゃ好きです!!
珀陽が明日帰ることを知りました。
なので、今日は珀陽と2人でお出かけ。
隣町まで行きました。珀陽は、行きたいカフェがあるそうです。
珀陽「ここだよ。」
そのカフェは凄くオシャレなところ。
自分のチームに帰ると、仕事が忙しく、中々この街まで来れないそうです。
…珀陽、嬉しそう。
煌陽「オシャレなカフェだね。」
珀陽「だろ〜!ずっと気になってたんだ!何か注文しようぜ!!」
煌陽「……プリン。」
珀陽「あっはは!見かけによらず、甘いもの食うんだな。」
煌陽「…うるさい」
珀陽「悪い。意外でさ!(笑)なんだ煌陽、怒ってるのか?…怒ってる顔をいいけどさ〜俺は煌陽が、笑ってる顔が1番好きだぜ!!」
煌陽「…ッ⁈」
珀陽は、たまにこんなところがある。笑った顔なんて1回くらいしか見てないくせに。
こうやって、いろんな子を落として来たのか…
珀陽「俺は〜チョコレートパフェ!」
珀陽も、見かけによらず甘いもの食べるんじゃん。家では、見たことない。
注文を終え、待っていると何やら向こうが騒がしい。何かあったのだろうか。
**ガッシャーン**
煌陽「…。」
珀陽「おい!煌陽?」
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__煌陽「これどうぞ。」__
__店員「ありがとうございます。」__
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煌陽「ごめん。突然席外して。」
珀陽「何かあったのか?」
煌陽「うん。店員さんがジュースをこぼしてて、コップも割れて指切れてたから。絆創膏と、タオル渡して来た。」
珀陽「そうなのか。」
煌陽「絆創膏持っててよかった。」
珀陽「煌陽は、優しいよな。」
注文した、プリンとチョコレートパフェを食べて、カフェを出た。
それから、商店街に行き沢山お店に行った。
手がいっぱいになるほど、物を買い珀陽も満足そう。
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珀陽「煌陽は、俺と離れるの寂しい?」
煌陽「……別に。」
珀陽「素直じゃねぇな!まぁ玲衣から聞いてるけど…」
煌陽「じゃわざわざ聞かなくてもいいじゃん。」
珀陽「あっはは!」
煌陽「……ねぇ、珀陽。いつか絶対に珀陽に追いつくから待ってて!今はまだ、あの2人にも及ばないけど。」
珀陽「あっはは!そんなことかよ。安心しろ。
いつでも待ってるからさ!今は、2人と仲良くやって、外の世界になれるとこからだけどな!」
煌陽「うん!」
嬉しそうだな。俺も、本当は煌陽と、3人と離れるのは少し寂しいよ。おかしいよな。
2人とは、2ヶ月くらい。煌陽とは、2週間くらいしか一緒にいねぇのに。
本当におかしい。
2つ目の問題解決?
今日も見てくれてありがとうございます!!
次回は、明希くんが出てくるよ!!
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