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小1、心臓圧迫ゲーム
久々に心臓フェチ系。
心臓圧迫したら、失神するまでが王道。
下等生物である〇学1年生の子どもを対象にした「自分の身体についてもっと知ろう!」
という特別授業を保健室で開催している。
ここでは、主に低学年の子供たちを中心に、自分の身体を使った学びを提供しているという。
「1年B組、〇〇さんね。よろしくね」
「よろしくでーす」
子供たち一人ひとりがベッドに寝転び、素性の知らぬ大人が身体をペタペタ触って指導?する。
白衣を着た大学生風の男性に上半身裸、人前で自分の胸を見せる感覚に、まだ恥じらいという感情は薄い。
「今日、何するか聞いたかな? 心臓を使ったゲームをするからね」
「うん」
「じゃあ、まずは心臓がどこにあるか、一緒に確認しようね」
子供は素直に寝転んでもらい、指導員が子供の脇腹やお腹を触ったり押したりする。
「ここに心臓があるの、分かる?」
人さし指で心臓の真上を押し込む。心臓の押し返す微かな力。連続性。
子供はまだ胸壁が薄く、触るだけで心臓の動きが手に取るように分かる。骨でできた籠から鼓動が分かる。
「うん、とくっとくっ、てしてる」
「そうだね。う〜ん、ちょっと緊張してるかな? マッサージしてあげよう」
子供の胸と腹を触っていく。えぐるようにみぞおちを探るお腹の触診。
胸壁の厚さを確認する手つきで、胸を触診する。まだおっぱいが確認できないほどぺったんこなので、性的特徴は見当たらない。
医師はショタコンやロリコンではなく、児童の心臓だけ興味津々なのだ。
「この場所には骨があるね。ここには骨がないね」
骨が有るところ、骨が無いところ。心臓の有るところ。乳首付近も親指で押すように触診し、胸部を行ったり来たり。
肋骨も一本一本数えるようにして、骨のあるなしクイズをしながら肋骨のない溝を指でなぞる。
「この骨たちは何してるの」
「これらは心臓や肺を守るためにあるんだ。正面からナイフでひと突きされる時に防御するんだ」
「へー、大事なんだね」
「まあ、今だと拳銃で即死するね」
乳首をつねったりして、反応を観ていく。
心臓の拍動ポイントを見つけて、ここに心臓があるね、と指でてきた拳銃でつつきながら自覚させる。
「ここを撃ち抜かれると、君は死ぬんだ」
「ここに心臓があるの?」
「そうだよ。大事な所だから、俺以外に触らせちゃだめだよ。分かった?」
「うん」
「よし。じゃあ、少し心臓調べてみるか」
拍動ポイント中心に、心電図の吸盤をいくつも貼り付けた。乳首にもつけ、吸盤で吸って感度を与えていく。
「きちんと心臓が活動しているかを確認するよ。この画面に、君の心臓が動いているところが映るからね」
「心臓見れるの? ワクワク」
心臓の真上にゼリーを塗って、エコー機械を当てて、画面表示。医師と一緒に子供の心臓を観察した。
「心臓は四つの部屋に分かれているんだよ」
画面上で心臓を輪切りにしながら検査する。
「右心房右心室、左心房左心室。ほら画面見て。魚の口みたいにパクパク動いてるでしょ。これで血液を送り出してるんだ」
「先生、私の心臓元気?」
「見たところ、元気そうに動いてるね。ちょっと緊張してるかな。とくとくしてて可愛いよ」
「えへへ」
弁の動き方、心房心室の容積、心臓の形状、大きさ、動き、心臓の血液の動き方。心臓の拍動数。心電図、エコーとともに聴診器を当てて、心臓の音も一緒に鑑賞する。
90回/分が基準だが、子供は緊張気味みたいで、心臓の動き方が速い。140回/分ほど動いている。
「じゃあ、心臓が元気なのを確認したところでメインディッシュ。心臓の動きを感じよう。心臓圧迫ゲームだよ」
「心臓圧迫?」
「ほら、心臓圧迫したら、心臓が押しつぶされちゃって、動悸がするだろう? それに気を失わず耐えるゲーム」
大人は手をクロスして、子供の胸の中心に手のひらを当てる。
「いくよ、ぎゅ〜」
と胸骨を沈められちゃって、代わりに内臓がおヘソの方に移動して、お腹が浮き上がっちゃう。
子供は「うっ……」と苦しそう。
「心臓圧迫されて心臓が押しつぶされちゃってるね。苦しいかな、苦しいね。心電図の波も乱れちゃってるね。いったん手を離すよ……どう?」
「はぁ、はぁ……すごい、新かんかく。心臓、ドキドキしてる……」
「胸骨が下がって心臓を押しつぶしたんだ。心臓びっくりしちゃったみたいだね。何度も心臓虐めするから、耐えてね。今度は長めに逝くよ。ぎゅ〜」
「う、せ……んせ……、あた……ま、ボー、ッ……と……」
「もし耐えられなかったら、死んじゃってもいいよ。下等生物なんだから」
心臓圧迫中に心拍数が上がっちゃってヤバい。最後は長く、胸骨を押し下げて、心臓をギュッと圧迫しちゃいましょう。
「ああいい。苦しみの顔、そそる。目がとろ~ん、ってしてる。瞳孔開きかけてるね。小1が見せちゃいけない顔、もっと見せて」
「あ、う……」
心臓を締め付けられて頭フワフワして意識が朦朧に。カクンと首が動いて意識を失った。
男性医師は、子供の意識がないことを理由に、直接ハートブレイクショットして打撃打ち込んだり、低周波治療器を操作して心臓もみもみしたり。性器を確認したり、ワレメを触ったり。
ひと通り性的エッチと心的エッチをした後、電気ショックで強制停止・拍動を起こした。
その後、子供は息を吹き返したが、心臓フェチになった。放課後、友達同士で心臓圧迫ゲームに参加しているという。
「じゃあ、行くよ」
「お願い〜」
「心臓ぎゅ〜」
「あー、キモチイイ……」
おまけ(Twitterより):
小1の時の心電図検査で並んでいたら突然前の子が怖いって泣き出したことがあって、担任が「怖くない怖くない心臓の検査だよ」って言ったら、その子が「心臓を検査されるのが怖いの」って言って余計に泣き顔になって独特な感じがしました。私もそれから聴診の検診も「心臓」を意識するようになったかな。