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きゅうくらりん 続き
どぞ。
夕方
り「ん、あ、眠たい、、」
な「だね、、今日めっちゃ疲れた、、w」
い「ないこたん、早く帰るよ」グイ(腕引っ張って歩く)
な「ちょ!まろ、引っ張らないで〜…w」
い「む〜、はやく〜」
り「あは、」
例えば、今夜眠って。
目覚めた時に、
り(あぁ、、、本当にりうらは必要なのかな、、?)
起きる理由がひとつも見つからない
朝が来たら、りうらはどうする?
うるさく鳴いた文字盤を見てた
もうこんな時間か、、
り「ごめん!ふたりとも‥もう帰らなきゃ!用事思い出した‥」
な「んぇ、そうなの?」
り「うん、ごめんね(笑)」
な「そっかぁ、またね!」
い「またね」
一歩一歩後ずさり
り「また明日ね」
とぽつり
り「はぁ、、」
喜びより、安堵が先に来ちゃった
本当は用事なんてない、ただあの2人を見るのが辛かっただけ、
思い出西日越し
うつる細かなヒビが
こんなにも恐ろしい
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次の日
ク「あ、りうらじゃん、、、」 __ク→クラスメイト__
り「おはよう、どうしたの、、?」
ク「いやぁ、、ちょっと、、」
ク2「りうらくん!ないこくんのこと好きなの!?」
り「ふぇ、、、?」
ク2「そうなんでしょ!?」
り「、、、」
な「、、、!」
ああ貴方が知ってしまう、
ああ取り繕っていたいな
な「そうなの?」
ク2「だって隣のクラスのやつが言ってたもん」
り「え、?あはは、、w噂だと思うよ、、」
ちゃんと笑えなきゃね。
大切が壊れちゃうから
ないくんは、まろのこと好きなのに、、、
りうらが好きになっちゃったから、、、
り「多分勘違いじゃない、、、?」
|幸せな明日《ないくんの幸せ》を願うけど
底なしの孤独をどうしよう?
また1人で置いていかれる、けど、、、ないくんが幸せなら、、、
でもやっぱり諦められない、、、
もううめき声しか出ない
わたし、ぎゅうぐらりん
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な「あ、見て!まろ!りうら!」
い「お〜虹やん、、、!きれいやな〜」
り「きれい、、、」
と思いたくて
焦がれては逃げられないこと、みんなにはくだらないこと
もう、どうしようもないの
わたしきゅうくらりん
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しばらくした日
な「りうら〜!!!」
り「あ、ないくん、どうしたの?」
な「あのね!!俺、まろと、、、」
ああ、聞きたくない
な「付き合ったんだ!!」
傍にたぐりよせた末路
"もう、ないくんとは結ばれないんだ、、、、”
枯れ落ちたつぼみがこんなにも汚らわしくて いじらしい
り「そ、そっか、、、おめでとう、、!」
い「ないこた〜ん」
な「あ、まろ〜!」
ああ、呪になっちまうよ
ああ、「あきらめた」って言わなくちゃ、、、
頭の中でノイズが鳴り止まないから
り「 __はは、、、__」
空っぽが埋まらないこと 全部バレてたらどうしよう?
終わりなんだね、、、
い「ん〜、りうら、俺ら先帰るよ〜?」
な「りうら、、、?」
り「あ、いいよ 俺まだやり残したことあったんだった、、、w」
な「やり残したこと?」
り「うん、ばいばい」
な/い「またね〜」
ああ、幸せになっちまうよ
ああ失うのが辛いな、、、w
全部無駄になった、愛した罰をうけなきゃね、、
り クルクル(紐を首に巻く)
な『りうら〜!』 __『』は記憶__
な『りうらどうしたの?』
な『一緒帰ろう〜!』
ひどく優しい|あなた《ないくん》の胸で泣けたならどうしよう?
な『どうしたの?りうら』ヨシヨシ
最後にみたのはそんな夢
わたし、ちゅうぶらりん
り「またね。」
はい、最後らへんめっちゃ適当になっちゃいました、
遅くなってごめんね
じゃ、おつきら〜✨️