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付喪神たちの骨董店 ∞普通の日常∞
「今日も…疲れたぁ〜っ!」
「テメェ、うるせぇんだよ!!」
僕、|目視付《もくしつ》|宗介《そうすけ》は体を伸ばしながらそう言った。一応この「うるせぇんだよ!」って言った人は63歳の僕のおじいちゃんの|目視付《もくしつ》|壮三《そうぞう》だ。
聞いての通り、すごくうるさい。63歳というのに元気なんだよ…。元気なのはいいけど、元気すぎて…迷惑。
「おじいちゃんもジューブンうるさいよ?」
「黙れ、小童が!!63歳のジジイに10歳の小童が逆らうか!?」
「はい、すみませんでした。」
僕は敬意がこもっていない土下座をした。
だってさ…**おじいちゃんもジューブンうるさいからね!!**
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「それで良い、宗介。んで、客…来てるぞ。」
小童じゃなくて、やっと僕の名前を呼んでくれたよ…。
…んぇ?客が…来てるだって!?僕は後ろを向いてみたら2〜3人くらいが並んでくれていた。
「あっ…今行きます!!」
僕は急いで客の元へ向かい、並んでいた客、全員のお会計を済ませることができた。
…客ってなんなんだよ!?って思った人もいるでしょう、なぜなら僕が説明していないからです…。
えーっと、「客」というのは、おじいちゃんの壮三が経営しているお店があるんですよね?
そのお店がこのお店、『壮三のぉ〜!骨董店ぅ!』っていう名前の骨董店だ。
おじいちゃんが経営しているのにも関わらず、僕がお会計係になっている。店長、僕に押し付けんな!って毎回思ってる。
いやぁ〜…こんなこと言っちゃ悪いんだけど皆さんもそう思うでしょ?**このお店の名前、クセ強すぎじゃね?**と!「壮三のぉ〜!」って言っている時点でクセ強いでしょ?そこからさらに追い討ちで「骨董店ぅ!」っていうクセ強すぎる名前が出てくるんだよ?
まぁもう一回言います。このお店の名前、クセ強すぎじゃね?2回いうほどにクセが強いと僕は思っている。
「宗介…今無礼なことを考えていなかったか?」
ギクッ…。僕は体が思わず少しだけ跳ねてしまった。いや、おじいちゃん…超能力者っすか?僕の心をよんだ?何がどうなってるか分からないけど、「お店の名前がクセ強すぎ」という概念を僕が抱いていることを絶対に気づかれないようにしないといけないことは確信している。バレたら終わる…っ!
「壮三さま!無礼など、一ミリも考えてはおりません!壮三さまの勘違いでは?」
僕は敬意のこもった土下座をした。これだけは敬意を込めてしないといけないからな…!けど、いつもよりも敬語になっちゃったから、逆に疑われたかも…っ!?
「…よろしい、これからもお会計係として善処せよ。」
僕の敬語は疑われなかった…。久しぶりに命拾いした…っ!まぁ5日ぶりなんだけどね…。
「ちょっとおじいちゃん、暇ー。」
「さっきの敬語はどうした、ゴラ!」
あっ、また汚い喋り方になった…。毎回このモードになると唾がめっちゃ散ってくるから、距離を取らないと行けないのがめんどくさいんだよ…。
これが僕の珍しくはない1日であった。
これどうだった!?初めておじいちゃんキャラ書いたかも…しれない。一応汚い喋り方のおじいちゃんね?この小説、面白かった!とか続き書いて欲しい!って思った人は必ずファンレター。うん、必ずね?(圧)