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先輩、いつになったら付き合ってくれるんですか?!#2
#名前#「先輩!」
初兎「ん?」
#名前#「付き合って下さい!」
初兎「だから無理やって!」
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初兎side
ほとけ「初兎ちゃん!それでさ~~~~」
今日も今日とてほとけがうるさいです☆
ま、今の所それだけでいいんだけどさ………
#名前#「先輩!」
初兎「ん?」
ほらね。この子は毎日毎日、毎放課俺の教室に来て………
#名前#「付き合って下さい!」
って言うのよ。何回断ったら分かるんだか………
初兎「だから無理やって!」
#名前#「えぇ………あきらめませんからねっ!」
初兎「はぁ………」
周りからも早く付き合えよみたいな目で見られんの。わかるかな!?
ほとけ「初兎ちゃん早く付き合ってあげなよ!」
初兎「だから無理やって!いむくんまでもう………」
--- 次の日 ---
No side
#名前#「あ!いむ先輩!」
ほとけ「あ!#名前#ちゃんじゃん!どしたの?」
#名前#「先輩に振り向いてもらえるにはどうしたらいいかな、って」
ほとけ「あー、なるほどね………嫉妬作戦とか?」
#名前#「嫉妬?」
ほとけ「そう!いつも告白しにくる後輩が来なかったら心配するんじゃない?」
#名前#「たしかに!」
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初兎side
はぁ………また今日もどうせ来るんだろうな。ん?
※ほとけと#名前#はちょっと離れたところにいます
ほとけ「初兎ちゃんの所行かなくていいの?」
#名前#「はい!いむ先輩とお話するの楽しいですし」
ほとけ「えーなんか可愛い~!」
#名前#「そんな………//」
来ないのか………。てか二人距離近くない?#名前#照れてるし………
って何考えてんだろw………なんか胸が痛いのは気のせい…??
#名前#「初兎先輩!」
初兎「わっ!びっくりした!」
#名前#「大好きです!付き合って下さい!」
初兎「だ、だから…////」
#名前#「え?」
ほとけ「初兎ちゃん照れてない?!」
初兎「照れてないし!あ、あと無理!///」
#名前#「そっか…」
。。。
#名前#「でも照れましたよね?!」
初兎「あぁもういいから帰れ!///」
#名前#「はーい シュン」
どうしてこんなに…
''ドキドキするの?''
ほとけ「………ちゃ………、初………ちゃ、初兎ちゃん!」
初兎「あ、な、何?」
ほとけ「ぼーっとしてたからびっくりしたよ!」
初兎「あぁ、ごめんごめん」
ほとけ「それにしても早くOKしちゃえばいいのに」
初兎「え?」
ほとけ「だって初兎ちゃん、#名前#ちゃんの事————
''好き''でしょ?」
初兎「……へ、?//」
ほとけ「顔赤かったよ、話してた時」
初兎「そ、それは…」
ほとけ「好きだから、でしょ?」
初兎「……………………そう、だね」
ほとけ「ww初兎ちゃんが認めたww」
初兎「か、からかうなっ!」
ほとけ「どう返事するの?」
初兎「それは…
''お楽しみ''にね。」
ほとけ「分かったよ、w」